慶喜

心意気
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「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

中国に蝕まれる世界(中国の新帝国主義)1

2021年12月21日 | 韓国・中国
🌸中国に蝕まれる世界(中国の新帝国主義)1

はじめに
 ☆岸田内閣は「蝕む中国」から日本を守れるのか
 ☆日本の一流企業が次々と中国企業によって買収され続けている
 ☆岸田内閣の「経済安全保障」方針
 *中国から日本経済を「守る」ために、外交的な努力も図り
 *各種の制度の整備、規制の強化を推進せんとするもの
 ☆今や、 一般の日本人もまた、中国の危険性に徐々に気付き始めている
 ☆今般の総裁選で最有力候補でありながら敗れ去つた河野太郎氏
 *急速に支持を失っていった背景
 *河野氏の「親中」的言動が選挙期間中に次々と明るみになっていったから
 ☆今の日本を中国から守り続けるには
 *国民に、中国が日本を「蝕み」む今日の深刻な実態を理解してもらい
 *日本政府の中国への態度の適不適を常時、監視し続けていくのが必要
 *緊張感ある世論を持続させていかなければならない

G7中国と初めて敵対する方針を打ち出した
 ☆G7首脳宣言は、G7の歴史の中で重要な内容が纏められた
 *G7諸国「中国」に対して、徹底的に対峙し、対抗する姿勢を鮮明にした

 ☆中国の香港、ウイグルに対する姿勢を深刻な人権問題を徹底的に批判する
 *東シナ海、南シナ海、台湾に対して軍事的に圧力をかけ続ける行為
 *激しく非難した
 ☆中国の一帯一路構想に伴う周辺各国への支配的外交に対抗し
 *中国の代わりにG7各国が投資を進める
 *「インフラ新構想」を打ち出した
 ☆主要先進国が「中国封じ込め」に向けた決意を高らかに打ちだした
 ☆G7の声明や発言の中でも特に重要な点
 *台湾問題についてG7の共同宣言の中で初めて公式に取り上げた
 ☆中国にしてみれば、台湾は自国の領土
 *中国が台湾に対して仮に軍事的に侵攻することがあったとしても
 *単なる内政問題であるという立場を強硬に主張し続けている.
 ☆G7各国は中国との関係が破綻しないように配慮して
 *台湾問題を言明することだけは回避してきた
 ☆今回G7が台湾問題について中国を非難したことを受けて
 *中国側が「米国は病気だ.病は軽くない」と
 *米国を激しく侮辱する形で猛烈に反発した
 ☆大転換をG7が図ることを決意したのは
 *中国がまさに今、G7が中心として作り上げてきた国際秩序
 *「蝕み」状況認識があったから
 ☆最大の直接的契機は
 *首脳宣言で批判した香港問題・台湾問題であった

アメリカ経済を脅かし始めた2010年代後半の中国
 ☆1990年代までは中国は経済大国と呼べる勢いは全く無かった
 *経済については世界1位のアメリカと世界2位の日本の「独壇場」
 *当時アメリカは、中国経済を「脅威」とは全く認識していなかった
 *膨大な人口を抱えた中国
 *格好のマーケットになり得るだろうと軽く考えていた
 *中国を自由化し、資本主義化し、貿易相手国に仕立て上げる
 *それが、アメリカの国益になるだろうと素朴に考えていた

 *「楽観論」は、オバマ政権期まで保持され続けた
 ☆オバマ政権が終わりの2017年には状況は一変していた
 *中国は、打って変わつてめざましい発展を遂げていた
 ☆アメリカファーストを鮮明に打ち出したトランプ氏
 *大統領がトランプ氏であろうがなかろうが
 *ワシントンが客観的なデータに基づく冷静な状況判断をしている限り
 *中国に対して敵対的な態度を明確化することは、
 *この時点では必然であったとも言える
 ☆トランプ氏の後任の現在のバイデン大統領
 *オバマ政権期の副大統領、中国との融和的外交を推進していた張本人
 *今日、中国に対して敵対的姿勢を打ち出している
 ☆オバマ政権からトランプ政権へと移行した2010年代後半頃
 ☆米中関係における「米中新冷戦」的側面が鮮明となり
 *アメリカは、冷戦の敵対国として中国を明確に認識している
                        (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本を喰う中国』




中国に蝕まれる世界(中国の新帝国主義)1
『日本を喰う中国』記事より画像引用)
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GoToトラベル「補助金」の闇1

2021年12月21日 | コロナ
🌸GoToトラベル「補助金」の闇1

 ☆業界団体と結託し「謎の企業」が大儲け
 *1兆円以上の税金が投下されたGoToキャンペーン
 *一番恩恵を受けたのは「ビアトゥー」という聞き慣れない会社
 *所在地のマンション一室のドアの文字は消えかかっていた
 ☆ピアトウーの背後にいるのは全旅連
 *全旅連とは、旅館や中小ホテルなどが加盟する全国団体
 ☆全旅連が圧力をかけたことで
 *GoToキヤンペーンの実施方針が変わったりする
 *結果、謎の会社が大儲けしている、巨額補助金を巡る不可解な話

事前に情報得ていた企業の正体
 ☆全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)
 *加盟施設数は約2万軒に達する
 *全旅連が宿泊業界最大の団体と考えてよい
 ☆全旅連が観光庁に圧力をかけた
 *GoToキャンペーンの補助金の恩恵に直接あずかれるように
 ☆GoToトラベルで、旅行業界に湯水のごとく税金が投入される
 *本誌が、このキャンペーンの裏、電通にカネを流す密約の疑惑を報じた
 *電通の持続化給付金の「中抜き疑惑」も浮上した
 *旅行業界団体は慌てて電通を外す枠組みを作り上げた
 ☆「ツーリズム産業共同提案体」がGoToの事務局運営を落札
 
第三者機関「ピアトウー」の立ち上げ
 ☆旅館やホテルの直接予約に対する補助は、制度設計が難しい
 *架空の宿泊者をでっち上げて補助金を詐取するケースが出てくるので
 ☆利用者と宿泊施設の間で予約などの「第三者機関」を作る仕組み
 *第三者機関として承認された事業者が突如現れたのがピアトウー
 *団体が第三者機関として承認された
 ☆ピアトウーは、自社の宿泊施設検索サイト「ステイナビ」を通じ
 *GoToを簡単に利用できるサービスを提供すると発表した
 *宿泊事業者が登録を行い、利用者をステイナビに誘導するだけで
 *面倒な給付金申請やクーポン券発行業務も代行してくれる
 ☆関係者がピアトウーに関して語る
 *「誰がどう見ても、事前に情報を得て準備していた」
                        (敬称略)                                     
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⛳出典、『日本の聖域』




GoToトラベル「補助金」の闇1
(ネットより画像引用)
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異形の神々(ラー、パーン他)

2021年12月21日 | 宗教
🌸異形の神々(ラー、パーン他)

動物頭の神々
 ☆神も霊も人間の想像力の産物である
 *現実離れした姿に思い描かれる場合がある
 *多いのは、人間と動物の合成体のような姿だ
 *動物のもつ恐るべき能力への恐れと敬意の表れだ
 ☆ラー(ライオンマン)人類最初期の創作物
 *人間の体の頭だけを動物に挿げ替え、神像としても登場した
 ☆ヒンドゥー教の神であるガネーシャ
 *太った人間の体に象頭がのっかっている
 *富と成功、知恵と学業の神とされている
 ☆象の頭をもつ神が学問の守護神
 *象は頭がよいとされている動物
 ☆日本密教には、象頭の男女の神が抱き合う形に描かれている
 *「歓喜天」あるいは「聖天」

 ☆動物頭の神の図像としては古代エジプトの神々が有名である
 ☆日本の民俗的な神オシラサマ
 *オシラサマは農業・蚕・馬の神
 ☆キリスト教の世界にも動物の頭の「カミ」がいる
 *東方正教会のクリストフォロスという聖人

動物の体の神々
 ☆パーンと呼ばれる牧人と家畜の守護神
 *ギリシア神話のよく知られた半獣半人たち二体
 ☆古代中国の男女神
 *体が動物ということでは、蛇身の神々
 *世界と人類の創生時代の神は蛇身 である

異様に見える造形の神々
 ☆異形の神々には無数のバリェーションがある
 ☆鳥の翼をもっている愛神エロース(キユーピッド)
 ☆翼の生えた神馬であるペーガソス
 ☆大地の女神ガイア
 ☆ジャガンナータとその家族を描いた図像
 *インドのローカルな神
 *三柱の神は、目玉ばかりがぎょろぎょろした不思議な造形
 ☆マヤの雨神チャーク、マヤの独特の造形感覚だ
                        (敬称略)                                     
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異形の神々(ラー、パーン他)
『宗教図像学入門』より画像引用)
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国立大学「統合」加速(地方自治体も動く)

2021年12月21日 | 大学
🌸国立大学「統合」加速(地方自治体も動く)

 ☆国立大学は、私立大や公立大も巻き込み垣根を越えて統合が進む
 ☆大学は、地域経済への貢献も目指す

北海道3大学が経営統合された
 ☆統合法人「北海道国立大学機構」が発足する
 *小樽商科、帯広畜産、北見工業大学の3国立大学経営統合
 ☆北海道には国立大が7校ある
 *少子化による逆風はどの大学も同じだが、単科大学は特に厳しい
 ☆統合後の3大学の名称やキャンパスはそのまま維持される
 *大きな変化は法人トップである理事長を学外から選ぶと定めた
 *3大学の学長の任命権は理事長にある
 ☆「北海道国立大学機構」の理事長
 *前慶應義塾長の長谷山氏が内定した
 *大学トップに課せられた最大の役目「資金集め」だ
 *経済界での慶應人脈は他の追随を許さない
 *経済人OBを相手にしてきた手腕が、理事長に期待されている

県境を越えキャンパスが増える
 ☆アンブレラ方式による初の国立大学の経営統合
 ☆名古屋大学と岐阜大学で設立した「東海国立大学機構」
 *国立大学法人が県をまたいで連携
 ☆奈良女子大学と奈良教育大学が統合「奈良国立大学機構」
 *女子校と共学校の統合はアンブレラ方式でなければ成り立たない
 ☆公立大学同士の組織統合も盛んである
 *大阪市立大学と大阪府立大学を母体に大阪公立大学が誕生する
 ☆少子化対策として見逃せないのは「地方創生」である
 *地方創生において大学が果たす役割は大きい
 *大学があることで若年人口が流入してくる
 *地元企業との共同研究で、製品開発など地域経済活性化の拠点になる

慶應にあり早稲田に無いのは医学部
 ☆都心での統合は医学部・歯学部・薬学部の再編
 *医学部を持つ大学を統合しようと、有名私立大は食指を伸ばしている
 ☆代表的なのが早稲田大学
 *田中愛治総長自ら医学部設置を『早稲田の悲願』と公言た
 ☆歯科医師は、供給過剰で、歯科大や歯学部の志願者は減る一方
 ☆今後は、統合しても生き残れない大学は増えていく
 *今後の大学勢力図がどうなっているのか?
 *水面下での交渉は進んでいる
                        (敬称略)                                     
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⛳出典、『THEMIS12月』


国立大学「統合」加速(地方自治体も動く)
『THEMIS12月』記事より画像引用)
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