慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

残酷な史実が隠された世界遺産の地(1)

2021年07月01日 | 観光
🌸残酷な史実が隠された世界遺産の地(1)

ロンドン塔(王宮が″処刑タワー”に変貌)
 ☆ロンドン塔は、テムズ川左岸に立つ中世の城塞である
 *城内には十数棟の建物が立ち並ぶ
 ☆ウィリアム1世が砦として建て、その後国王の宮殿として使われた
 ☆ロンドン塔は宮殿だが、幽閉、処刑する牢獄でもあった
 ☆ヘンリ8世は、妻や側近をロンドン塔に送り処刑した
 *側近トマス・モアを斬首台へと送った
 *2人目の王妃、5人目の王妃も不倫の罪で処刑した
 ☆ヘンリー8世死後も、多くの政治犯が幽閉・処刑されたロンドン塔
 ☆英国史で一番薄幸な王妃、9日間王座についたジエーン・グレイ
 *反対派の反撃で、ロンドン塔で処刑され

 ☆ロンドン塔が牢獄としての歴史を閉じたのは20世紀に入ってから

⛳チチエン‐イツツア遺跡(メキシコ・マヤ文明)
 ☆メキショのユカタン半島北部に位置するマヤ文明の遺跡
 *遺跡の広さは約6平方キロメートル
 *5世紀ごろに建立された「旧チチエンエリア」
 *10世紀以降につくられた「新チチェンエリア」に分かれる
 ☆中心の建物は、階段状のピラミッド
 *ピラミッドで、″血の儀式″を行なった
 *生けにえとなった人の心臓を捧げていた
 ☆生けにえの儀式を行なう神官「ナコム」と「チャック」
 *生けにえを殺してから心臓を取り出すのではない
 *動いている心臓を台にのせ、神に捧げた
 ☆チチエンーイツツアには生けにの人の頭蓋骨を展示した
 *人間の頭を飾るだけでなく、球技のポールとしても使っていた
 ☆祭礼で雨乞いにまつわる儀式
 *「セノーテの泉」に、少女らを生きたまま沈めた
 *生けにえを湖のなかに投げ入れ、神の怒りを解こうとした

大量の血がしみ込んでいるギロチン広場(セーヌ川沿い)
 ☆パリの象徴、街の中心部に位置するコンコルド広場
 *以前は、広場は「革命広場」と呼ばれた
 *革命の沸騰期に処刑場で”ギロチン広場”だった
 *ギロチンで命を落とした人々は1343人

 ☆ルイ16世と妃マリー・アントワネット
 *この広場でギロチンにかけられている
 ☆当時の人々にとって、処刑見物は1大エンターテインメント
 *沿道には王妃の最期の姿をひと目見ようという人々が山をなしていた
 ☆革命広場では、1か月に約100人ずつの人間が処刑され続けた
 *美しい広場は血塗られた場所へと姿を変えた
 ☆広場は「融和」を意味する「コンコルド広場」と名称を変えた

イチャン・カラ(ウズベキスタンの古都ヒヴァ)
 ☆ヒヴァの城壁は、内壁と外壁の二重構造
 *内壁の内部がイチャン・カラと呼ばれている町
 ☆外壁と内壁のあいだに、農民や職人等の庶民が住む
 *内壁の内部には、王侯貴族が住んでいた
 ☆美観で知られるイチャン・カラの城壁
 *その壁のなかには、多くの戦死した兵士の骨が眠っている
 *壁のなかに、戦いで亡くなった幾千もの兵士の遺骨がある
 *国を守るために死んでいった無数の兵士たちの墓である
 ☆ヒヴァは、「中央アジアの3つの真珠」と呼ばれている
 *緑の美しい門の前で奴隷が並ばされ、売買されていた
 *ヒヴァの町を造ったのは奴隷たちの労働力であった
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世界遺産に隠された話』












残酷な史実が隠された世界遺産の地(1)
『世界遺産に隠された話』記事、ネットより画像引用)
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天災は必ず起きる1(地球の温暖化・住むエリアの把握)

2021年07月01日 | 生活
🌸天災は必ず起きる1(地球の温暖化・住む地域の把握)

地球温暖化がすすむと飢餓に満ちた世界がくる
 ☆対策しないと、地球の平均気温は4度上昇(2100年)
 *気温が上昇すれば、海水の温度も上昇する
 *ほぼすべての珊瑚礁が白化、絶滅する
 ☆サンゴ礁には海洋生物の3割以上が生息する
 *結果的には、数億人の人々の食糧事情が深刻化する
 ☆移動が不可能な生物は絶減する
 *生態系に空白地帯が生まれると小型生物が大型化する
 ☆海水の温度が上がれば
 *北極の海氷や陸地にある氷河を溶かし海面が上昇する
 *2030年頃には、海面が15センチは上昇する

 ☆2100年には日本は熱帯化している事も想定できる
 *夏の東京の昼間の気温は40度をこえる
 *米はとれず、関東や近畿圏でバナナやパイナップルが栽培出来る
 ☆温暖化は食料不足も呼び起こす
 *世界的な人口増加なのに、水の枯渇し作物の収穫量は減る
 *自給自足が難しくなり、飢餓が蔓延する
 *飢餓に苦しむ国々は食料確保で、隣国に攻め込む
 ☆何も手を打たなければ、食料不足は確実にくる未来だ
 ☆温暖化による日本の自然災害はすでにはじまっている

⛳自分のいる場所が、どんな水域か知っておくべき
 ☆温暖化により台風が大型化し豪雨が増加した
 *一過性のものではなく、ずっと続くだろう
 ☆首都圏や地方に関係なく
 *誰もが水害の当事者になる可能性がある
 ☆海抜ゼロメートル地帯(満潮時の海面よりも低い土地)
 ☆東京だと、荒川、江戸川、隅田川の間にある海抜ゼロメートル地帯
 *荒川が決壊すれば、大規模な水害になる
 ☆関東平野の主な大河川は多摩川、荒川、利根川だ
 *過去、首都圏では大規模な水害が繰り返し発生してきた
 ☆利根川の堤防が決壊し、水没すると
 *経済損失は30兆円を超えるとの試算もある

天災は、自分で判断するしかない
 ☆国や自治体は危ない区域の治水の整備を進めている
 *急ピッチで対策を進めても、間に合うかはわからない
 *危険なエリアには高齢者福祉施設が多く建つ
 *避難の際に配慮が必要としている施設全国に約8万カ所ある
 ☆東京湾が氾濫すると死者数7,600人、孤立者数80万人になる
 ☆利根川が首都圏で氾濫すると死者数2600人、孤立者数110万人
 ☆意識が高いと思われている大企業でも
 *気候変動による洪水を想定して対策している企業は半数を下回る
 ☆「首都圏は例外」という認識を今すぐにでも捨てるべきだ
 ☆「河川は昔の姿を覚えている」という言葉がある
 *川が氾濫するとき、水は古い河道に沿って流れる
 ☆災害から身を守るには
 *災害の履歴、過去の地形理解しておくことは重要だ
 ☆地震に比べ台風には逃げる時間に余裕がある
 *危ないと思ったらすぐ逃げるべきだ
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『2040年の未来予測』













天災は必ず起きる(地球の温暖化・住むエリアの把握)1
(ネットより画像引用)
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高年齢者雇用安定法が改正で70歳が現役時代へ

2021年07月01日 | 社会
🌸高年齢者雇用安定法が改正で70歳が現役時代に

 ☆70歳現役時代ー仕事開拓&体力強化励め
 ☆働き続けることは、おカネのためだけではない
 ☆生きがいや充実感こそが重要だ

⛳企業に70歳までの雇用努力義務
 ☆今回先の65歳という年齢が70歳に引き上げられた
 ☆政府の「高齢者白書」から
 *60歳以上の就業者の約70%「70歳↑働きたい」と
 ☆人生100年時代といわれる今、
 *「社会と関わり」「仕事を通じ人生の充実」の心情は当然だ
 ☆雇用安定法改正の背景にあるのは
 *少子高齢化による労働力不足と年金財政の逼迫だ
 ☆自由度の高い働き方は会社に出勤する義務がない
 *反面、最低賃金や残業時間など労働法規の保護を受けられない
 *厚生年金にも加入できない等のマイナス要因もある

⛳自治体も高齢者の就労を支援
 ☆雇用安定法が改正で、希望すれば
 *誰もが70歳まで継続雇用されるわけではない
 ☆対象者を限定する基準を定めることは認められている
 *年齢以外の解雇・退職事由も有効だ
 *大半の企業は再雇用期間の単純延長などで対応する
 (賃金は20~50%程度下がる)
 ☆東京都では、60歳以上の労働参加者率約36%
 *実情は警備や清掃などの職種が多い
 *オフィスワークが多い本人の希望とはミスマッチ
 ☆全国各地にある「シルバー人材センター」
 *雇用安定法に基づいて運営されている
 *職種や労働時間の選択肢も広い
 *しかし、就労というより小遣い稼ぎ的な感がある

⛳転職も視野に入れて準備を
 ☆企業は中高年のベテラン技術者の取り込みには熱心
 *専門性のない一般管理職のニーズは低い
 ☆大和証券では、高齢者の社員が経験を生かし
 *資産運用や相続の相談業務で活躍している
 ☆雇用安定法と同時に、年金法も改正された
 *受給開始年齢を65歳から75歳まで繰り下げが可能になる
 (70歳からの繰り下げ受給なら42%上乗せ)
 (75歳なら月額最大84%の上乗せ)
 *しかし、年金収入が増えれば税と保険料の負担は増える
 ☆一番大事なのは健康維持だ
 *体力が向上しても、記憶力の衰えは認めざるを得ない
 ☆希望すればいくつになっても働ける社会
 *反面、評価が下がれば働き続けることは難しくなる
 ☆70歳になっても報酬に十分見合う労働力を提供するには
 *暴飲暴食を避け、読書や趣味で脳を活性化する
 *よく歩いて脚力を鍛えるなど、日頃の弛まぬ自己鍛錬が必要
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS6月』


高年齢者雇用安定法が改正で70歳が現役時代へ
『THEMIS6月』記事より画像引用)
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