慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

未来の経済(皆保険・皆年金制度・賦課方式)

2021年06月22日 | 韓国・中国
🌸あなたの不幸に直結する未来の経済

多くの人が、70歳迄働くのなら今と同じ年金は貰える
 ☆「老後2000万円問題」が世間を騒がした
 *金融庁のレポートが「老後2000万円不足問題」の一大騒動
 *メディアの数字の切り取りで正しく理解されていない
 ☆高齢夫婦無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上)
 ☆年金額では不足で、30年で2000万円の取り崩しが必要
 *自宅があれば売却して狭い家に引っ越してもいいかもしれない
 *預貯金額が少なければ、普通はその範囲でやりくりする
 *健康なら、月20万円の収入の範囲でも生活は可能だろう
 ☆夫婦2人は、今後月20万円程度の年金が今後も見込めるのか
 *極論だが「年金がもらえないことはない」
 ☆年金がいくらもらえるかは変わってくる
 *男性の7割以上、女性の5割以上、70歳まで働き続けない限り
 *最低限を満足するような年金制度は維持できない

年金のしくみを知っておこう
 ☆年金は社会保障のうちのひとつ
 ☆社会保障の種類
 *医療・雇用・介護・災害補償保険の社会保険
 *児童手当、公的扶助、社会福祉、公衆衛生
 ☆社会保障とは、国民からお金を集めたお金を
 *国がお金を払い、国民に最低限の生活水準を保障する
 *多数からお金を集めて、それを困っている人に回す
 *国民の生活を安定させるためのもの
 ☆社会保障の制度設計の上台となるのが将来の人口と経済成長
 ☆1961年国民皆年金や国民皆保険が始まった
 *当時の高齢者の比率6%程度
 *現在は30%で今後も広がり続ける
 *高齢者の増加とで
国民に給付する金額が膨らんでいる
 ☆しかし、社会保障の根幹の制度は変わっていない
 *現在、半世紀以上前の制度を運用している
 *「制度が破綻する」との気持ちもわからなくもない

年金は国から自動的にもらえるお金でない
 ☆年金、医療、介護の3つは基本的には税ではない
 *原則は「保険」として運用されている
 *保険料により原資の多くを賄っている
 *保険料を支払えない人には、税金で補う
 *補う税金を消費税・所得税で補うの意見は分かれる
 ☆年金や医療保険、支払いに応じて給付を得るのが前提
 ☆年金は、高齢者になれば国から自動的にもらえるお金ではない

⛳公的年金は「賦課方式」で運営されている
 ☆現投世代から徴収した保険料を高齢者の年金に充てるしくみ
 *保険料を支払う人が減り、国民の平均寿命が長くなる場合
 *給付額も減るのが年金のしくみ
 ☆年金の支給額が減ったり、支給開始年齢が引き上る
 *長生きする人が増えたためあたりまえのこと
 ☆将来、医療や年金の保障を手厚くするのを望むのなら
 *保険料が高くなり、負担を減らしてほしければ保障は減る
 *非常にしくみはシンプルな仕組みなのだ
 ☆国民皆年金という原則の下
 *保険料が免除されたり、猶予されたりした結果
 *総加入者の約2割程度が支払っていない状態
 ☆保険の原理からすると、こうした人たちの給付分
 *他の加入者の保険料でまかなう
 *穴埋めする額が膨らめば、税金が投入される

⛳猶予や免除とは別に、保険料は未納、徴収漏れ多い
 ☆5兆円とも10兆円とも指摘されていている
 (5兆円は、消費税を2%上げた額に匹敵する)
 ☆社会保障関連にテクノロジーの活用が進んで無い
 *所得を把据するにしても
 *市町村、国税庁、日本年金機構がバラバラ
 ☆医療分野でも
 *医療、健診、介護などのデータはつながっていない
 ☆データーを共通化して精緻化するだけで取り巻く環境は大きく変わる
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『2040年未来予想』より












未来の経済(皆保険・皆年金制度・賦課方式)
(ネットより画像引用)
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創価学会新体制の「女性部」で選挙に挑む

2021年06月22日 | 創価学会
🌸創価学会「女性部」で選挙に挑む

 ☆選挙集票マシーンの組織再編で都議選・衆院選ヘ挑む
 ☆公明党、池田名誉会長の「中国礼賛」に加担する

創価学会の他党を脅かす女性部の集票力
 ☆創価学会が歴史を変えるような大転換を図る
 *「創価学会の日」を契機に「婦人部」の名称を変更
 *「女性部」として新たなスタートをする
 *現在の「女子部」も「女性部」に統合される
 *創価学会執行部による新戦略である
 ☆池田氏は「婦人部は学会の柱」と婦人部を持ち上げてきた
 *創価学会=公明党の力の源泉は婦人部にあった
 *F票も、婦人部の動きひとつにかかっている
 ☆原田会長は新体制を発表した
 *「女性部」は既婚・未婚を問わず、20代までを「池田華陽会」
 *30代から40代を「ヤング白ゆり世代」とする

⛳高齢化や求心力低下が背後に
 ☆池田先生の”お墨付き”を得たうえでの組織再編
 ☆創価学会ウオッチャーは注目しているのは
 *公明党がどのくらいの比例区票を出せるかだ
 *最盛期は約900万票をはじき出した

 *17年衆院選では約700万票と200万票も減らしている
 ☆元創価学会幹部が新体制を分析する
 *婦人部が高齢化し、従来の様な求心力を持たなくなった
 *女子部はコロナ禍で、組織的なつながりが弱まっている
 *2つを合体させて集票マシーンとしての組織固めを図る

⛳最近、評判の悪いのは公明党のスタンス
 ☆中国のウイグルやモンゴルに対する対応
 *ジェノサイドと米国が認定し、豪州や欧州も非難を繰り返している
 *日本政府は、中国非難に消極的だ
 (背後には親中派の公明党の存在)
 ☆「土地利用規制法案」も公明党は曖昧
 ☆池田名誉会長と中国政府の深い関係が影響していると見る

⛳中国との癒着を警戒する声も
 ☆信濃町周辺は創価学会や公明党関連の施設が建ち並ぶ
 ☆自衛隊施設などの機密情報に引っかかる可能性も囁かれている
 ☆創価学会は信濃町の「創価国際友好会館」を売却したとの情報
 *相手先は大手デベロッパー会社
 *創価学会は新たな土地買収を計画しているとの見方だ
 ☆創価学会は「世界の関西」の拠点
 *「関西池田記念大講堂」建設を発表
 *建設場所は大阪の老舗結婚式場「太閤園」の跡地
 *藤田観光から329億円で買った物件
 *学会サイドは「関西の大殿堂」と意気込む
 ☆「女性部」を犠牲に創価学会の金満体質が浮かび上がる
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS6月号』より


創価学会新体制の「女性部」で選挙に挑む
(THEMIS6月号記事より画像引用)
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石原慎太郎(太陽族・映倫・従軍作家)10-2

2021年06月22日 | 有名人
🌸石原慎太郎(太陽族・映倫・従軍作家)

「太陽族」が生んだ映倫
 ☆『太陽の季節』
 *日本が廃墟から少しずつ立ち直ろうとする時代背景
 *湘南の海でヨット遊びに興じ、女遊びを繰り返す高校生も出てきた
 *彼らの無軌道ぶり、 反倫理的な行動を描いてみせ衝撃的作品
 ☆評論家の大宅壮一は、石原慎太郎との雑誌対談で
 *無軌道な若者たちを「太陽族」と名付けた
 *この言葉は大流行し大宅はネーミングの名手でした
 ☆石原慎太郎は、映画『太陽の季節』の制作に加わる
 *弟の裕次郎を脇役でデビューさせ、本人も出演している
 *以後、慎太郎の作品映画化されて太陽族映画として話題をさらう
 *弟の裕次郎も人気スターヘと駆け上がる
 ☆太陽族映画も未成年者の入場を禁止する映画館が出てきた
 *映画界で自主的な規制が叫ばれてた
 *太陽族映画が、映倫誕生のきっかけになった

⛳『太陽の季節』三島さんに褒められた
 ☆石原慎太郎が『太陽の季節』で受賞した当時
 *三島由紀夫はまだ芥川賞の選考委員ではなかった
 ☆三島由紀夫はこの小説をかなり早い段階から評価していた
 *独特の言い回しで「文学青年的な」と評価した
 ☆石原慎太郎は「三島さんに評価された」と感激した

政治の世界への助走
 ☆若き日の慎太郎は安保条約反対の集会などにも参加している
 *その後、安保反対運動は潮が引くように消えていく
 ☆安保騒動も終息した日本の新聞や週刊誌
 *ベトナム戦争のルポルタージュを書かせるため作家を現地に送る
 ☆石原慎太郎は、読売新聞の依頼でベトナムに行く
 *慎太郎は、ベトナム行をきっかけに政治の世界に足を踏み入れる
 ☆ベトナムを取材したカメラマンが証言している
 *慎太郎と日本の記者たちが米軍将校の案内で各地を見て回る途中
 *南ベトナム解放民族戦線に向けて
 *アメリカ軍が砲撃しようとしていた

石原は、大砲の引き金に指をかけた
 ☆将校が石原さんに言った
 *「お前、引き金を引いてみないか」と
 *石原さんは「よっしゃ」と言うなり
 *解放戦線の陣地に向けて大砲を発射しようとした
 ☆カメラマンは「そんなことをしてはだめ」と石原をいさめた
 ☆その時の状況の石原さんの証言
 *あの時もしカメラマンが『絶対やっちやいけない』と反対したら
 *あまのじゃくの俺としては引き金を引いていたかもしれない
 ☆従軍作家は兵士ではない
 *従軍作家が兵士を殺害すること自体も問題だが
 *そのことをためらいもなく書くことのほうが、もっと問題だ
 *筆者はこの人の人権感覚というものを疑ってしまう
 ☆江藤淳の言う「無意識過剰」
 *こういう行動に表れるのかなと思う
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本の戦後を知るための12名』より









石原慎太郎(太陽族・映倫・従軍作家)10-2
(ネットより画像引用)
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