慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

日本の未来(大学教育・専門性)

2021年06月29日 | 大学
🌸日本の未来(大学教育・専門性)

⛳アメリカの大学は富裕層以外行けない
 ☆アメリカの大学は国際ランキングの上位を占める
 *日本からも留学する人が増えている
 ☆アメリカの大学教育は日本以上の一大産業だ
 *大学院の授業料は信じられないほど高騰し、負担できる親は少ない
 *多くの学生は学費のために学生ローンを借りている
 *アメリカの学生ローンの残高は膨張し続けている
 ☆2019年度のアメリカの私立大学の平均授業料
 *年約3万7千ドル(約400万円)1990年代の3倍に急騰
 *アメリカの場合、国土も広く、寮に入るのが一般的
 (寮代などを加えると年約5万ドル(約550万円))
 ☆アメリカでは約7割の学生が大学の学費のためにローンを組む
 *学生ローン返済か重荷で、結婚や出産、住宅購人に遅れが出ている
 ☆アメリカの高等教育のあり方を問題視する声がある
 *しかし、アメリカの教育社会が大きく変わることはない
 *アメリカは2040年も人口が増え続けるから
 *人口が増えても、AIなどの活用で仕事のポストは増えない
 ☆アメリカの教育産業の宣伝文句
 *一流大学に入らないと高給取りになれない

日本では学歴の意味がなくなる
 ☆アメリカと日本ではまったく置かれている状況が異なる
 ☆日本では、2040年に向けて、学歴の価値は下がっていく
 ☆世界的に見ると、日本は学歴社会ではない
 *国際比較すると日本の教育水準は大幅に低下している
 *OECD加盟36か国の大学進学率の平均は58%
 *日本は49%で11番目
 ☆日本はバブル崩壊の処理に追われているうちに
 *世界から日本は取り残されていった現実
 ☆大学生が勉強しないのは
 *大学生の平均学習時間は小学生よりも短い
 *勉強しようがしまいが、入社する企業での処遇が変わらない
 ☆少子化が進んだ今、若い人の人口が減り
 *就職は売れて市場になった
 *2040年には、18歳の人口は8割まで縮む
 ☆学歴あればどうにかなる社会は完全に過去のもの
 *学校や塾も行きたくなければ行かなければよい
 *代替案で、オンライン教育が整備され、不登校児も増えるだろう

大学は生き残るために専門性を高めるのが必要
 ☆国は大学側に、人材育成で専門化しろといっている
 ☆大学の機能分化(専門化)の案は、大学側の反発が強く
 *長年タブーとされてきた
 *社会が複雑になる中、踏み込まざるをえないだろう
 ☆これからは企業も大学も必死だ
 *大学側も、 超有名大学以外は変わらなければ生きていけない
 *私大の4割が定員割れしている
 ☆大学が生き残るには
 *専門性や実務力が高い人材の育成にシフトするのが必要
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『2040年の未来予測』














日本の未来(大学教育・専門性)
『2040年の未来予測』記事、ネットより画像引用)
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藤堂高虎(上野東照宮・家康と高虎)

2021年06月29日 | 歴史
🌸藤堂高虎(上野東照宮・家康と高虎)

 ☆家康に全幅の信頼を得た築城の名手
 ☆外様大名ながら家康と来世にも繋がる主従関係を築き
 ☆上野東照宮の祭神にもなった男の生きざま

⛳秀吉に仕え慶長の役にも参戦
 ☆藤堂高虎は、滋賀県犬上郡の小領主の家に生まれた
 *父は没落していて、生活は農民同様だった
 ☆浅井長政に足軽として仕えた
 *姉川の戦いに参戦して敵の首級を挙げた
 ☆浅井氏が滅亡し浅井氏の重臣に仕えた
 ☆信長の甥の織田信澄の家臣になった
 ☆羽柴秀吉の弟・秀長に召し抱えられた
 *秀吉の四国攻めにも従軍し、功績で1万石を領した
 *九州攻めに参加して活躍し2万石になった
 *朝鮮へも出兵し、伊予国宇和島7万石の大名となった
 *慶長の役に参戦し、秀吉は彼を8万石の大名にした
 ☆秀吉没後は徳川家康に急接近
 *関ヶ原の戦いでは西軍諸将に対し寝返りの調略を行った
 *その功績を認められ、宇和島8万石を安堵した
 *新たに今治12万石が加増された
 *高虎は居城を今治城に定めて改築を行った

土木作業が好きで家康と馬が合った
 ☆高虎は外様ながら徳川家の重臣として仕え
 *江戸城改築にも功を挙げた
 ☆大坂の陣の活躍を受け加増され27万石大名となった
 ☆家康没後も徳川幕府からの信頼は揺るぎない
 *津藩32万石の大名となった
 ☆高虎が伊勢に領地を持っていたのは、西国への備えのため
 *家康は、徳川家の軍事は、先陣が井伊、次鋒が藤堂と定めた
 ☆西国から外様大名が攻めてきたら
 *彦根と津でがっちりと防禦しそこに尾張徳川家が加勢する
 *家康は、高虎を信用していた
 ☆家康と高虎は「馬が合う」主従関係であった
 *家康は高虎を譜代大名よりもかわいがり、高虎も家康を慕った
 ☆高虎は、築城の名手であった
 *町割と石垣や高さを重視する堀の造作が得意であった
 ☆家康も、利根川を大きく曲げ大規模な埋め立た
 *江戸の町の規模の大きくする土木作業を得意としていた
 ☆2人の信頼関係の根底に共通の趣味、話題があった

来世でも奉公のために改宗を
 ☆上野東照宮の祭神
 *今は、徳川家康、徳川吉宗、徳川慶喜
 *元は、徳川家康、天海僧正、藤堂高虎
 ☆上野東照宮は、高虎の藩邸内に高虎によって創建された
 ☆家康は死に際した家康は高虎を呼んだ
 *宗派の違うそなたとは、来世では会うことができないと言った
 *高虎は「来世も変わらず大御所様にご奉公する所存です」と答えた
 *別室にいた天海に頼んで、日蓮宗から天台宗への改宗した
 *その上で再度、家康の枕元に戻り
 (来世も大御所様にご奉公すると涙を流したという)
 ☆少し意地悪だが付け加えておくと
 *幕末の藤堂藩は、いち早く幕府を見限り、官軍への忠節を誓う
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS6月』






藤堂高虎(上野東照宮・家康と高虎)
(ネットより画像引用)
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福島第一原発「処理水放出」で復興進む

2021年06月29日 | 政治
🌸福島第一原発「処理水放出」で復興進む

 ☆朝日新聞の「汚染水」という言い掛かり
 ☆朝日新聞の読者の短歌使った当てこすりが情けない

⛳海洋放出は「唯一の選択肢」だ
 ☆政府は東京電力福島第一原発の敷地内で貯蔵されている処理水
 *2年後をめどに海洋放出する方針を決めた
 ☆以前から電力関係者の間で言われている事
 *福島第一原発事故の処理という大目標を達成するために
 *処理水を安全な形で敷地外に出すことは絶対条件である
 ☆科学的に見ても処理水の海洋放出は安全といえる
 *一部メディァが処理水を「汚染水」と書いたり
 *中国・韓国が「海洋放出は危険だ」と煽って
 *国民の不安を増幅させている
 ☆朝日新聞は『朝日歌壇』で読者の口を借り、短歌を載せている
 *『行き場なき満タンの原発汚染水聖火ランナー背景とはせず』
 ☆処理水を貯蔵するタンクはすでに1千基以上
 *総量は100万トンを超え、新たなタンク建設は困難だ

「飲んでも問題ない」は正しい
 ☆今後40年以上をかけて進められる福島第一原発の廃炉処理
 *解体した廃材の置き場所などで広大な面積が必要になる
 *「処理水を原発敷地内に留める」と廃炉処理が進まない
 ☆トリチウムは海水、河川水、降雨など自然界に広く存在している
 *人間自身も飲料水の中から摂取し、排泄する
 *自然界の循環物質で半減期も12年と短い
 *海洋放出しても時間とともに減っていく
 ☆今回の海洋放出
 *地元住民の感情と国際政治が最大の障壁
 *SNSなどでは、非科学的な反原発活動家の書き込みも目立つ
 *それらの“妄言”にきちんと反論していくべきだ

中韓の反対には政治化狙いも
 ☆海洋放出に反対するのは、国内の反原発家だけではない
 ☆中国は外務省の報道官、韓国の学生たち妨害活動も目立つ
 ☆日本は中韓に甘い顔をする必要はない
 *韓国は日本が放出する予定の処理水より
 *10倍も高いトリチウム濃度処理水を放出している
 ☆中国や韓国が福島第一原発の処理水放出に攻撃を仕掛けるのは
 *両国が抱える政治的事情である
 ☆今回の処理水放出を含む福島第一原発の廃炉処理
 *安全第一であることは当然必要だ
 *根拠のない批判や風評を消し去り、前に進める必要がある
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS6月』


福島第一原発「処理水放出」で復興進む
『THEMIS6月』記事より画像引用)
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