慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

上皇陛下と上皇后美智子さま(9-3)

2021年06月19日 | 皇室
🌸上皇陛下と上皇后美智子さま

上皇后美智子さま週刊誌記事に声を失う
 ☆92年秋、「週刊文春」と「週刊新潮」が皇室批判を展開する
 *皇后陛下が夜になって突然出てきてお付きのものに食事を作らせた
 *皇后陛下が女帝として振る舞っている
 *さまざまなことが宮内庁職員の匿名告発のかたちで語られる
 *そのほとんどは美智子皇后へのバッシング
 ☆前年の両陛下は中国を訪問しておられる
 *新聞には訪中反対の意見広告まで出た
 *天皇が訪中するとそこで中国に謝罪するかもしれない
 *政治的な問題で天皇をあからさまに批判することはためらわれたのか
 *翌年から、美智子皇后をターゲットに皇室批判がくり広げられた
 ☆「週刊文春」が中心のキャンペーン深刻な結果をもたらす
 *心労から美智子皇后は倒れられ、声が出なくなってしまった

 ☆世間の風向きが変わる
 *美智子さまをこんな目に遭わせた「週刊文春」に矛先が向けられた
 *ようやく皇后叩きは収まった

陛下が膝を折るとは
 ☆天皇陛下へのバッシングもあった
被災者への慰問)
 *避難所で暮らす被災者たちを、両陛下が見舞われた
 *天皇陛下は体育館の床に膝をつき
 *ござに座る被災者と直接会話を交わされた
 *この、ごく自然な動作が、一部の人々から問題とされた
 *「天皇ともあろうお方が膝を屈して民に語うかけるとは」
 ☆歴代の天皇は
 *床に膝をついて一般庶民と同じ目線で語うかけることはなかった
 ☆「なんで天皇にあんなことをさせたんだ」と
 *宮内庁や被災自治体に全国から抗議電話が殺到した
 ☆被災者の中には、皇后さまの肩に抱かれて泣く女性もいました
 *そうした姿を今の私たちは、ごく普通のことと受け止めています
 ☆四方八方から投げつけられる批判やバッシングの中
 *そうした姿勢を示すことが、当時は勇気の要る行動だった
 *そして、その一貫した姿勢は今も続けられている

旧戦地へ慰霊の旅
 ☆お二人は被災地だけでなく旧戦地へ慰霊の旅にも出かけておられる
 ☆沖縄には何度も足を運ばれ
 *太平洋の戦跡をいくつも訪ねている
 *いずれも昭和天皇がなし得なかったことです
 ☆慰霊の旅(沖縄への旅)
 ☆慰霊の旅(中国でのお言葉)
 *中国の国民に対して「すまない」思いを持っていることは伝えたい
 *それが〈私の深く悲しみとするところ〉という
 *綱渡うのような表現に込められた
 *中国側はこれを非常に好意的に受け止めた
 *これ以降、日中関係が劇的に好転する
 ☆慰霊の旅(サイパン島「バンザイ岬」)
 *慰霊の対象は敵味方の別がない
 *サイパンで亡くなったアメリカ兵の墓地も訪れている
 *朝鮮半島出身者の慰霊碑「太平洋韓国人追念平和塔」も訪れている
 (サイパンでは、朝鮮半島からの徴用工も巻きぞえで亡くなっていた)
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本の戦後を知るための12名』より












上皇陛下と上皇后美智子さま
(ネットより画像引用)
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コロナ禍の“カネ余り” マネーの最前線で何が

2021年06月19日 | お金
🌸コロナ禍の“カネ余り” マネーの最前線で何が

 ☆コロナ対策として各国が大規模な金融・財政政策を打ち出した
 *世界的な“カネ余り”が生じている
 ☆コロナによって厳しい暮らしを余儀なくされる人々がいる
 *富裕層はカネ余りによる株高などの恩恵を受けている
 *資産をさらに増やす傾向が顕著になっている
 ☆富裕層一族の資産管理を手がける「ファミリーオフィス」

⛳コロナ禍の"カネ余り" マネーの最前線
 ☆ヨーロッパの中央銀行が行ったのが大規模な金融緩和
 *市場に大量の資金を供給するため、国債などの資産を大量に購入
 *資産規模は合わせて2,600兆円に達し史上空前の規模
 ☆実体経済がコロナ克服に苦しむ中の金融緩和
 *金融システムの安定には一定の効果があったが
 ☆金融市場だけが活況を呈するという、いびつな構造を生み出す

⛳ファミリーオフィス
 ☆一族の資産を増やすため、株式投資以外の対策も手がけている
 ☆ファミリーオフィスを富裕層が選択する理由の1つ
 *投資先やその金額を自分たちの意思だけで自由に決められる
 *自分たちの資産のみを扱うため、規制の対象から外されている
 ☆投資銀行やヘッジファンドなどの金融機関
 *どの投資先に、どの程度の資金を投じているか
 *開示することが義務づけられている
 ☆今、世界では、およそ1万のファミリーオフィスが存在する
 *資産運用総額は600兆円を超える

⛳コロナ禍の"カネ余り" ファミリーオフィスが"破綻"
 ☆3月末「アルケゴスショック」ファミリーオフィス破綻
 ☆ビル・フアン氏が運営するファミリーオフィスアルケゴス
 *保有株式の大幅な下落を受け、事実上破綻した
 ☆アルケゴスショックは、ファミリーオフィスだったから起きた
 *ファミリーオフィスは一族の資産のみを扱っている
 *規制当局の監視の目を逃れて運営できる
 ☆今回、アルケゴスの事実上の破綻
 *世界の投資銀行がアルケゴスと取り引きを行っていた
 *投資銀行は、巨額損失を出す
 ☆投資銀行がハイリスクな投資を貫くアルケゴスとの取引理由
 *高い手数料収益が見込めるアルケゴスに、投資が集中した
 *今回3,100億円余りの損失の野村ホールディングス
 ☆野村HD関係者が語ったメモ
 *アルケゴスの大量保有株の実態を知らずにつきあっていた
 *ファミリーオフィスの取り引きは慣行として
 *多くを秘密にして進めることが許されていた

コロナ禍の"カネ余り" ファミリーオフィスと投資銀行
 ☆投資銀行も変容しビジネスモデルが変わった
 *もともとは手数料ビジネスだったが、収益が得られなくなり
 *自分のお金を使うビジネスに転じていった(融資する)
 *うまくいかなかったときは巨額の損失になる
 ☆ファミリーオフィスというのは情報開示義務がない
 *投資銀行はそれを承知で投資していた
 ☆世界的なカネ余りを背景に、ビットコインの価格も急騰した
 ☆ワクチンの接種が進みコロナ収束が出始めると状況が一変
 *金融緩和縮小への警戒などから
 *保有する新興企業の株価が下落し始めている
 *投資家の一部は、今後は慎重さが必要だという意見だった

⛳今後のマネーの動きと変化に対する心構え
 ☆今回のカネ余り、私たちの年金運用などにも恩恵があった
 *公的年金は、昨年運用益が28兆円増加
 *企業年金は、プラス約14%の運用利回り
 ☆今後マネーの動きがどう変わっていくのかということなのですが
 ☆ソフトランディングの考え
 *緩和の縮小がスムーズに行って小さな調整で終わって
 *実体経済の回復とともに成長軌道に乗れる
 ☆ハードランディングの考え
 *緩和縮小がうまくいかず、ひずみがたまって大きな調整が起きる
 *金融危機につながったりというシナリオ
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、NHK『クローズアップ現代』より















コロナ禍の“カネ余り” マネーの最前線で何が
(NHK『クローズアップ現代』テレビ画面より画像引用)
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米国で「コロナ=生物兵器」説が再燃した

2021年06月19日 | コロナ
🌸米国で「コロナ=生物兵器」説が再燃した

 ☆WHOの不十分な調査に対し米国務省元高官
 ☆コロナウイルス「武漢研究所流出説」を強調した

米国の生物兵器研究者が中国を告発した
 ☆中国の武漢で19年末に新型コロナウイルスが発生した
 *全世界に災禍をもたらすこのウイルスの発生と拡大
 ☆科学雑誌『サイエンス』に、専門家18人の共同書簡が掲載された
 *このウイルスの発生源は、動物からの自然感染か?
 *武漢の調査が実施されていない
 *徹底した再調査が不可欠だと訴える
 ☆ノーベル生理学・医学賞の受賞者フランス人教授語る
 *新型コロナウイルスは武漢の研究所で作られた人為的なものだ
 *武漢ウイルス研究所で開発を進めてきた生物兵器の一端だ
 *それが誤って外部に流出した結果だ
 ☆この主張は日本ではあまり伝えられていない

⛳中国では、細菌戦争研究も密かに進めていた
 ☆大量破壊共器の専門家は報告書で述べる
 *中国共産党政権は年来、細菌戦争の研究を続けてきた
 *細菌戦争の手段で、感染性の高いウイルスの開発が重視されていた
 ☆中国の国立武漢ウイルス研究所
 *この研究所内で新型コロナウイルス症状感染症の患者が3人出た
 *クラスターに近い感染症発生は、同所内で続けられていた
 *新型コロナウイルス開発の事故的な流出だ
 *コロナウイルスの合成生産の研究が進められていた

中国は世界に「戦争」仕掛けた
 ☆中国が世界各国に仕掛けた「戦争」が、新型コロナウイルスだったら
 *その効果は絶大だった
 ☆今回の調査したWHO
 *中国政府の介入を阻む権限は皆無に近いという内容だった
 ☆アメリカでは、共和党議員中心に中国発祥地唱える人多い
 *中国政府の研究所が生物共器開発がらみで新型コロナウイルスを扱う
 *それが研究員に感染したり、外部の地域社会に流出したという説
 ☆日本側としても、これらの説を
 *「陰謀説」「根拠なし」とするのは、まだ早計だ
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『THEMIS6月号』より


米国で「コロナ=生物兵器」説が再燃した
(ネットより画像引用)
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