慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

人生後半の問題(2)

2019年07月20日 | 人生訓
存在の内の暗愁



五木寛之氏への問
 ☆なぜ人はうつになるのでしょうか
 ☆心の病について、先生のお考えをお聞かせください
「暗愁(あんしゅう)」とともに生きる(存在の内の暗愁)
 ☆人間には、誰しもときに「心が萎える」瞬間がある
 *気持ちが沈む、何もやる気が起きない、人に会いたくない
 ☆うつうつした気持ちが続いたからといって、心の病と判断するのは早計
 ☆気が滅入る沈んだ気持ちを表現する言葉としての「暗愁」
 ☆そうした気持ちは、日本人特有のものでない
 *ロシア語・ポルトガル語等にも「暗愁」に似た言葉がある
生きる事への悪
 ☆「暗愁」の原因はよくわからない
 ☆われわれの生は、ほかの何者かを犠牲にした上に成り立っている
 *生きるために、ほかの生物を犠牲にした上に成り立っている
 *生きたいならば、殺さなければならない
 ☆人生の後半期に入ると、ふとそうした生きることの悪を感じてしまう
 *自分は、ほかの生命を奪ってまで自分に生きる価値はあるのか
 ☆人間が存在していることの根源的な不条理を心が感じとったとき
 *どこからともなく「暗愁」がやってくる
 ☆「暗愁」を感じることは決してマイナスなことではない
 *人間として自然なこと、人生の真実の姿、本当のあり方
 *「暗愁」は、不条理をそのまま丸ごと感じさせてくれるシグナルです
 ☆「暗愁」がきたときには、何とか追い払おう、消し去ろうとしない
 *しっかりと受け止めて、向き合うことが必要なのでは
 ☆そうやって生きていくことこそが、人生の後半期においては大切なのでは

高齢者が作る文化



五木寛之氏への問
 ☆60歳を過ぎ、物忘れがひどくなってきました
 ☆脳トレのようなことをやる方がいいのでしょうか?
 ☆脳トレに効果はあるのでしょうか?
「脳トレ」よりも「情トレ」
 ☆私も。最近固有名詞がすぐに出てこなくて戸惑うことがあります
 ☆脳の老化を防ぐためのトレーニング、どれほどの効果があるのか、私にはわかりません
 ☆高齢者には、脳トレよりも「情トレ」の方が大切なのではないか
 ☆「情トレ」とは「感情トレーニング」という意味
 *思いっきり笑う・、泣く、感情を揺り動かすことが、柔軟な心を作り出す
 *豊かな人生を送ることにつながるのではないか
 ☆小説を読んだり、映画やお芝居を見に行ったりすることが一番
 *物語には、人の心を動かす「情緒」や「情感」があふれている
 ☆今後、高齢の人が楽しめる新しいカルチャーをもっと必要なのかも
 *高齢者が「情トレ」をする機会が増えれば、認知症防止などにつながるのでは
 ☆後半生をより豊かで実りあるものにできると思います
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『元気に下山』、画像:『元気に下山』記事より画像引用)


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官僚の「覚醒剤汚染」・警察&厚労で発覚

2019年07月20日 | 官僚
キャリアの薬物汚染は、個人のストレス・官僚の劣化が問題?

 ☆日本の国家を担う官僚にこそ必要な姿勢
 *人生の中で、寝食を忘れるほど仕事に打ち込める時期はそう長くはない
 *若い時に一度は経験した方がいい
 ☆西田は、ストレスで覚醒剤に手を出した
 *西田は、官僚の仕事が本当に好きか分からなくなったと話したそうだ
 ☆官僚の衿持を正すというレベルではなく、国家衰退の危機である

裏社会との関連もあるのかと
 ☆「官僚の劣化が著しい」などと、安易にいえる状況ではない
 ☆経産省自動車課の西田課長補佐が、麻薬特例法違反容疑で逮捕された
 *容疑者は「省内の会議室やトイレで(覚醒剤を)使用した」ことを認めている
 ☆個々の官僚が、個人的な性癖や飲酒などのトラブル等で
 *逮捕された事例も数え切れないほどある
 ☆覚醒剤(薬物事件)となると話は大きく違ってくる
 *人間性の問題だけでない
 *公僕である霞が関官僚が、裏社会との関与が取り沙汰されてくるので
 ☆西田容疑者の逮捕からひと月も経たない時期
 *ノンキャリの福沢文部科学省初等中等教育局参事官補佐
 *覚醒剤、大麻取締法違反で現行犯逮捕された
 ☆西田・福沢容疑者は、恐らく長期の使用歴があったと専門家はみる
ピエール瀧の逮捕をきっかけに
 ☆西田容疑者の場合は恐らく以前に使用歴があり
 *異動後のストレスで、再び手を出し依存が強まったのではないか
 ☆福沢容疑者は、典型的な長期の薬物中毒だと思われる
 ☆最大の問題は、”薬中官僚”がどこにいるかわからないことだ
 ☆仮に、重要な外交案件に関与している官僚が覚醒剤を使用
 *相手国がその薬中情報を握る
 *国益を損なう結果をまねくことは間違いない
 ☆2人の逮捕の背景には「旧内務省系官庁の対立があった」といわれる
 *旧内務省系官庁とは、警察庁、厚生労働省を指す(総務省、国土交通省も)
 *警察、厚労官僚には、「われこそが本当の意味での官僚」という意識がある
 ☆今回の事件には、警察庁と厚労省(麻薬)の対立と総務官僚が解説する
 ☆官僚たちが逮捕された伏線
 *麻取が、ピエール瀧をコカイン使用容疑で逮捕した
 *麻取は、『違法薬物』が捜査対象の警視庁組対5課と縄張り争いをしている
 *警察の”シマ”である芸能界を荒らされ、警視庁は西田逮捕に突進した
 *霞が関という自らのシマに手を突っ込まれた麻取が、福沢容疑者を逮捕した
西田逮捕を予算獲得に利用か
 ☆安倍政権が『経産省内閣』と異名をとって久しい
 ☆警察庁は、杉田内閣官房副長官が総理の寵愛を受け、警察の面目を保っている
 *警視庁内部では杉田副長官ラインの捜査2課が本流
 *暴力団、銃器、違法薬物の使用・密売買などの犯罪対策を行う組織犯罪対策部
 (影が薄くなっていた)
 ☆西田逮捕は警視庁内での権力闘争と、予算獲得のための絶好の機会だった
 ☆日本を牽引していたキャリア官僚の堕落ぶりには、目を覆うばかりだ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS7月号』


官僚の「覚醒剤汚染」・警察&厚労で発覚
(『THEMIS7月号』記事より画像引用)
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妙見さん( 天の中心に座す北極星の神)

2019年07月20日 | 宗教
物から仏まで、森羅万象の神様(16)妙見さん

 ☆夜空で、いつも動かずにいるように見える北極星
 *神として信仰されてきた
 ☆妙見菩薩等の名をもち、妙見さんとも呼ばれる
 ☆妙見さんは、国土を守り、災厄を消し、福をもたらし、眼病から救う
 *その信仰は全国に広まる
 ☆現在も妙見を祀った妙見と冠する地名や山の名が残っている
 ☆妙見さんは、寺院や神社で祀られる

能勢氏から広まつた関西の妙見信仰
 ☆平安初期の武将・源満仲は多田城(兵庫県)築城
 *城の守護神として妙見菩薩を勧請
 ☆その子孫能勢氏一族が、妙見信仰発展と深く関わった
 ☆能勢氏ゆかりの寺院が兵庫から大阪にまたがる妙見山にある
神馬像に切竹矢筈十字(きりたけやはずじゅうじ)
 ☆武士の姿で描かれる妙見苦薩
 *戦で不可欠な馬を奉納した
 ☆相馬市に伝わる相馬妙見では神使を馬としている
 ☆境内には馬の像が立つ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の神様解剖図鑑』






物から仏まで、森羅万象の神様)妙見さん
(『日本の神様解剖図鑑』記事より画像引用)






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