慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

“トラピスト1”惑星系で生命の存在?

2018年01月04日 | 学び
7つの地球を大発見!? “トラピスト1”惑星系

地球から40光年の距離にある恒星「トラピスト1」に、7つの惑星が存在することが発表された
 ☆太陽系の外に存在する惑星“系外惑星”は、4,000以上の候補が見つかっている
 ☆今回の発見が特別とされる理由は、地球と似たサイズで詳しい観測が可能だからだ
 ☆7つのうち3つは、水が液体の状態で存在しうる位置にあるし、生命の存在の可能性もある
地球に似た7惑星を発見、生命に理想的
 ☆太陽系からわずか40光年の距離にある恒星トラピスト1の周りを、7つの岩石惑星が周回している
 ☆大きさが地球と同じくらいで、☆表面には水だけでなく生命さえ存在できる?
 ☆7つの惑星は、恒星から近い軌道を公転しているため、惑星の姿を見ることができる
トラピスト1惑星系は、地球外生命を探るのに最適な場所の1つ
 ☆惑星と主星(恒星)の相対的な大きさが、生命の誕生に理想的である
 ☆惑星の大気を調べることで生物が呼吸した痕跡を検出できる可能性がある
 ☆トラピスト1は、太陽の質量のおよそ8%、明るさは1,000分の1程度しかないM型矮星
 ☆7つの姉妹惑星は、その弱々しい光の大部分を赤外線の形で浴びている
 ☆7つの惑星の公転軌道は、太陽系における水星の軌道よりも小さい
生命の痕跡を見つけるには
 ☆トラピスト1fは、生命が栄えるのに理想的な場所
 ☆片方の半球は常に温められていて、他方の半球は永遠に極寒の夜空の下にある
 (惑星に大気があれば生命が進化できないわけではない)
 ☆惑星の大気の特性に生命の存在は強く依存している
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください

出典、『サイエンスZERO』、ナショナルジオグラフィック












“トラピスト1”惑星系で生命の存在は?(『サイエンスZERO』テレビ画面より画像引用)

赤色矮星とは
矮星のうちで、K型、M型のスペクトルを示す星(恒星)
表面は低温度で、赤色に見えるのでこの名でよばれる
サイズは小さく、光度は低く暗い
質量は太陽の0.8倍から0.1倍程度である
赤色矮星の例として、太陽系にもっとも近い恒星のプロキシマ・ケンタウリがあげられる
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生の「生きる目的」

2018年01月04日 | 人生訓
青色発光ダイオードを開発してノーベル賞を受賞した中村氏

昔働いていた会社を相手に訴訟し勝訴(約8億円で合意)
 ☆中村さんは不満顔でテレビの会見述べた
 (会社で働く技術者の励みになれば)(ご自分はお金が欲しかったわけではない)
 ☆技術者を代表してお金を獲得したと発言したが
 (現代は「お金まみれの幻想に浸かっている時代」と後世の歴史家は評価するのでは)
江戸時代は、「働くのは人生のため、働く時間は少なくして、人生を楽しもう」との感覚
 ☆江戸時代には少数の商人を除いて「普通の人」は生活ができるだけのお金があればよいとの考え
 ☆仕事を何時に止めるかは、本人が決めているのだから「終業のチャイム」は鳴らなかった
 ☆莫大な富を持っているくせに更に金儲けに夢中になっている大商人だけでした
 ☆人々は生活のできる範囲で働き、生活を楽しむためにのみ生きていた
 (終業のチャイムは鳴らず「満足できる程度に完成したとき」に仕事を止める)
現代の社会は「働くより休む方が得」「お金をもらうなら多い方が得」の感覚
 ☆人生は働くためにあるのだから、際限なく働き、際限なくお金を儲けようという考え方
 ☆お金を儲けようと思うと、それが目的化される
 ☆「働く方が正しい」「勤勉は善」という幻想がある
 ☆定職につかないフリーターはケシカランー ということになる
 (江戸時代は8割以上ががフリーターだつた)
お金が多い方がよいとの考え方200年ほど前からの特殊な考え方です
 ☆江戸時代の人生の考え方は、中世ヨーロッパのゲルマン民族の社会と同じ
 ☆「生活に必要なだけのお金でよい」「働くことは大切なことだ」という考え方
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『武田邦彦 科学的人生論』


人生の「生きる目的」(ネットより画像引用)

中村さんは「技術者の励みになる」と述べたが
「お金がもらえれば技術者は一所懸命やる」とも思わない
 ☆社会観や人生観が違うから
「正当な報酬」などという概念は技術者、科学者にはもともとない
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サウジで女性の運転「解禁」へ

2018年01月04日 | 国際情勢
サウジは、女性の運転が世界で唯一「禁止の国」

サウジは、女性の運転を宗教令(ファトワ)で規制
 ☆外国で免許を取得した女性たちが異を唱えて起こした「運転デモ」が引き金で解禁へ
 ☆女性が車移動をする場合は、家族の男性や雇っている外国人運転手が運転する
 ☆女性の社会進出を求めてきた人々から「画期的だ」と歓迎する声が上がっています
運転解禁「宗教界が骨抜きに」されたとの社会的評価
 ☆サルマン国王と息子のムハンマド皇太子による改革
 ☆油田が発見されて以来、歳入の大部分を原油関連に頼っていたサウジ
 ☆シェール革命による原油価格の急落は、国家財政に直結(30年で3倍超の人口増加)
 ☆17年予算の財政赤字は、約6兆円と巨額です
ムハンマド皇太子の「ビジョン2030」
 ☆石油に頼らない経済への移行を目指す指針「ビジョン2030」
 ☆規制されている映画館の将来的な解禁などに向けて「娯楽庁」を新設した
 ☆国営の石油会社・サウジアラムコの新規株式公開への準備を進める
宗教界から批判受けても「ビジョン2030」進める政府
 ☆宗教界は、娯楽産業の拡大を求める動きに反対を表明
 ☆地元メディアは、女性運転解禁により、国内経済にはプラスの影響があると伝えている
 ☆こうした攻勢に宗教界が押されているのが現状
 ☆社会の価値観の変容や、宗教界の影響力低下が女性運転解禁の背景にあります
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、WITH NEWS






サウジで女性の運転「解禁」へ(WITH NEWSより画像引用)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする