慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「官邸主導」に異変が

2017年08月05日 | 日本国内問題
官僚が内閣人事局の「横車」に逆襲

安倍一強を背景にした剛腕人事の失速に省庁は政権へエースを送り込む
 ☆安倍政権の力が低下し、官僚の巻き返しが一気に進んでいる
安倍政権が新政策を打ち出すたび、新たな「局」や「室」ができる
 ☆官僚たちが、そこに優秀な人材を送り込んでいる
 ☆局や室のトップ人事や事務官などは、内閣人事局が決めるのだが
 ☆適材適所な、優秀な人材に関しては、内閣人事局も変更することが出来ない
 ☆政治家も内閣人事局も余計な口出しをしにくくなってきている
 ☆現状は、官僚が人事局の権力を侵食しつつある
彼らが、政策をまとめて安倍首相や今井首相秘書官まで上げる
官僚には、出世に加え、省庁の新たな予算獲得という”見返り”がある(官邸筋)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS』8月号








内閣人事局(ネットより画像引用)

内閣人事局とは?
安倍政権が政策推進に必要な人材を登用するため設置したもの
政府の基本方針を各省庁に投げ人材リスト作成依頼する
 ☆リストアツプされてきたリストを、人事評価をもとに「幹部候補名簿」を作成
閣僚が名簿から審議官級以上、約600人の人事案を作成する
人事案は、首相、宣房長官、閣僚らの「閣議人事検討会議」の審査を経て閣議決定される
内閣人事局が不透明な組織?
 ☆人員は約160人で、総務省や人事院からの人材が中心になっている
実態は異なるのだが、”安倍側近”により、人事が官邸主導で進められてるように思われている
 ☆内閣人事局が、内閣総理大臣や内閣官房の「意向」や「今後の政策の動向」を各省庁に伝える
 ☆その内容に合わせた人物を各省庁が″付度″して候補者を出している

官邸”報復人事”との批判を恐れた?!
「官邸主導」の象徴だった内閣人事局に異変が起きている
政府は、7月省庁の主な幹部人事を決めた
 ☆首相や官房長官の主導とみられる「剛腕人事」が殆ど見受けられなかった
今年は、政権に「権力の濫用だ」との批判が起きたことに影響したという
本来なら、文科省の幹部人事は相当厳しいものになるはずだった
 ☆昨年の天下り問題、獣医学部新設をめぐる問題では内部文書を流出させた
官邸は報復人事と批判されることを恐れた(全国紙政治部記者)

内閣人事局のサプライズ人事
女性初の特許庁長官に任命された宗像前首相秘書官
 ☆策推進に必要な人材を登用するためど「女性登用」
財務省の矢野主税局審議官が官房長に就任した人事
 ☆官房長は「将来の次官ポスト」と呼ばれる
 ☆矢野氏の就任で周囲が驚いたのは彼が一橋大卒です

各省庁の幹部人事(従来次官OBたちが決定権を持っていた)
「前次官は次の次官の指名権を持つ」という閉鎖的な空間で行われていた
よほどのことがない限り幹部人事は”既定路線”で進められた
 ☆持ち回りするたすき掛け人事のほか
 ☆「同期で次官は1人」「東大卒が必須」などのルールが罷り通ってきた

安倍政権発足当初は、政権の力が強い
官邸や人事局の発言がものをいうケースも多かった
防衛省で「次官間違いなし」といわれた人物の処遇が二転三転し官房副長官補で終わった
 ☆民主党政権時代の立ち回りが問題視された?
厚労省で次官就任が確実視されていた元首相秘書官
 ☆「民主党政権との距離が近すぎた」として内閣府で飼い殺しにされた





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歴代天皇史(持統天皇)

2017年08月05日 | 歴史上の人物
女性天皇の中でも傑出した才を評価されている持統天皇

持統天皇は天智天皇を父に持ち、天武天皇を夫に持つ
 ☆天皇の手腕・行政をそばで見てきた
 ☆皇太子という地位を確立し譲位を定着させた女帝
 ☆持統天皇は様々な業績を残したことで知られている
良くも悪くもその手腕は後世に影響を残す
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『歴代天皇史(三栄書房)』
 ☆本には、綺麗な絵画が記載されています






持統天皇(『歴代天皇史(三栄書房)』記事より画像引用)

持統天皇、神功皇后をモデルに
目的達成のためには手段を選ばず、合理的決断を実行する人物
壬申の乱は、皇位継承をめぐる親族間でのトラブル
壬申の乱、勝者天武天皇は自分の死後に後継者争いを懸念した
 ☆「吉野の盟約」を皇女はじめ、皇子たちに立てさせた
天武天皇の崩御後、皇女はすぐさま盟約違反を起こす
大津皇子が次期天皇の有力候補でした
 ☆大津皇子を謀反の罪で捕縛し死に追いやった
自分の子草壁皇子は、病弱ですぐに即位させることができなかった
「草壁皇子を皇太子」にする
天皇を立てず自分が政務を執ることで皇子の即位まで時間を稼ごうとした

皇后、持統天皇に就任
草壁皇子が皇太子に即位まで皇后で政治を行った
皇后の目論み(草壁皇太子が天皇就任)は、草壁皇子の死亡で潰れた
皇后は、翌年持統天皇として即位する
草壁皇子の第二皇子を次代の天皇継承者とするため「皇太子」とする
皇太子15歳の時に、持統天皇は、天皇の位を皇太子に譲位する
草壁皇子の第二皇子が、第42代文武天皇なる

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地政学(トランプの対露姿勢)

2017年08月05日 | 国際情勢
アメリカは反ロ感情の強い国

”敗戦国”ロシアに恥をかかされアメリカ人は怒っている
歴史と文化で競争したらアメリカは大部分の国に勝てない
 ☆カネの力、軍事力が重要になる
アメリカには、アカデミックな力が世界から集まっている
 ☆カネがあるからで、カネがなくなったら、誰もアメリカに来なくなる
「強くて金がある事」アメリカ人の自慢できるのはそれだけです
トランプの対露姿勢
 ☆トランプ大統領は、当選前の公約、親ロ姿勢は放棄した
 ☆反口姿勢もとらない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『地政学(宝島社)佐藤優氏』(米・中・露の戦略)



トランプの対露姿勢(『地政学(宝島社)佐藤優氏』記事より画像引用)

アメリカは反口感情の強い国
ロシアと全面的に対立するのはやめようという姿勢は変わっていない
反口感情の強い国アメリカ
アメリカ人は、自分達がナンバーワンでいないと気がすまない国
東西冷戦で、ロシアに対して勝ったんだという意識がある
そのロシアに恥をかかされている、ふつうのアメリカ人にはイヤです
アメリカ人は、強いということがなによりも大事です




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