慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

空から襲う北朝鮮の“津波”

2017年08月28日 | 国際情勢
日本の上空で北朝鮮の核爆発すれば日本全土が機能不全に

北朝鮮が核兵器や弾道ミサイルで挑発を続ける
更に深刻なのは「電磁パルス攻撃」の可能性が指摘されている
上空で核爆発を起こし、広範囲で都市機能を破壊するものだ
日本での大規模停電の恐れ
 ☆電磁パルス攻撃は、高度30~400キロの上空で核爆発を起こして行う
 ☆その際に生じたガンマ線が大気を構成する窒素や酸素などの分子に衝突
 ☆分子に含まれる電子がはじき飛ばされて雷のような巨大な電流が発生する
 ☆高度100キロで広島型原爆の3分の2爆発力の核実験を行えば日本全土を覆う
空から襲う“津波”
 ☆電磁パルス攻撃によって大規模な停電が発生すれば、都市機能はまひする
 ☆損壊した機器を修理する人員や物資が大幅に不足し復旧には数年を要す
 ☆経済被害は最悪で数百兆円に達する
電磁パルス攻撃に日本は無防備
 ☆電磁パルス攻撃は、ミサイルの弾頭部分を大気圏再突入時の高熱から守る技術は必要ない
 ☆小型の核弾頭を搭載したミサイルを発射し、目標上空で起爆するだけだ
 ☆北朝鮮が、日本の真上の宇宙空間で核爆発を起こすことは容易なのでは
 ☆北朝鮮や中国の脅威にさらされる韓国や台湾でも、防護対策が進んでいる
電磁パルスが防衛装備品に与える影響に詳しい企業関係者はコメントする
 ☆日本には、電磁パルス攻撃への備えがまともに存在しない
 ☆日本は、社会全体が無防備な現状は非常に危険だ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『産経新聞』






空から襲う北朝鮮の“津波”(『産経新聞』記事より画像引用)

日本での大規模停電の恐れ
強力な電波の一撃である電磁パルスが地上に襲いかかる
電磁パルスは送電線を伝ってコンピューターなどの電子機器に侵入
電圧は5万ボルトに達し、機器はICの機能停止で損壊し大規模な停電も発生する
核爆発に伴う熱線や衝撃波は、地上には届かない
米国が北太平洋上空で行った高高度核実験でその威力が実証されている

空から襲う“津波”
現代社会は電気なしでは成り立たない
電磁パルスは健康に直接影響しないとされている
 ☆食糧不足や病気などで死傷者は数百万人に上ると推定
元陸上自衛隊化学学校長はコメントする
 ☆電磁パルス攻撃は宇宙から襲う津波のようなものだ
 ☆被害を完全に防ぐことは難しくても、備えを固めるなどして減災に取り組む必要がある

日本は無防備
日本の領土や領海に着弾する恐れがない場合、迎撃ミサイル発射のタイミングを逃す可能性ある
電磁パルス攻撃は米国やロシア、中国も能力を保有しているとされる
これに対し日本は取り組みが遅れている

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地政学(尖閣問題の武力解決)

2017年08月28日 | 国際情勢
尖閣問題は、結局は話し合で解決するしかない

尖閣問題は,アメリカに期待ができません
 ☆アメリカは、北方領土は、日本領で日本に完全な主権があるとの見解
 ☆アメリカは、尖閣は、施政権は日本が持っているが、領有権は我々は知らないとの見解
 ☆領有権については、日本と中国で相談して決めろとの見解です
日本が、尖閣問題を武力で解決するには国連を脱退しなくてはならない
 ☆ロシアはウクライナ内部の係争を、武力を使って解決しようと経済制裁を受けている
領有権問題結局は国力=経済力がものをいう
 ☆領土問題、国境問題は結局は力と力です
 ☆中国は、昔より力をつけているが、日本の力は弱くなっている
中国は平気で噓をつく、そこにあるのは、弁証法です
 ☆中国や北朝鮮相手で問題があるのは相手は平気で嘘をつく
 ☆中国共産党、朝鮮労働党は、すべての真理を体現している党と思っている
 ☆自分たちは神様だと言っているのに等しい
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『地政学(宝島社)佐藤優氏』(米・中・露の戦略)


尖閣問題の武力解決(『地政学(宝島社)佐藤優氏』記事より画像引用)


日本が、尖閣問題を武力で解決するには国連を脱退しなくてはならない
自衛隊が尖開諸島に上陸して島を取るには、日本は国連を脱退しないといけない
 ☆国連加盟国は、おたがいの紛争を武力で解決することが禁止されている
ロシアは、ウクライナ問題を武力で解決しようとし経済制裁を受けている
結果的には、尖閣問題は話し合いをしていくしかない

領有権問題結局は国力=経済力がものをいう
日本の国力高い時、日本の見解領土問題は存在しないのに対して中国は黙っていた
最近は声高に主張して、最初は民間の漁船、次に公船が出てくるようになった
中国の力が強くなり、どんどんエスカレートさせている
韓国も同じで、昔は竹島のことでいろいろいえなかったが今はそうじゃない
逆の例もあります(北方領土)
 ☆ロシア昔にくらべたら弱くなっているので、日本は主張できるようになった
国家の関係の根っこは国力(経済力)です
領土、国境問題は、総力戦でやらないとダメです

中国は平気で噓をつく、そこにあるのは、弁証法です
自分たちは神様で、神様というのは嘘をついても、それは嘘じゃないという存在です
重要なのは、弁証法という考え方
 ☆マルクス主義は、弁証法的唯物論に基づいている
 ☆弁証法とは反対のことをいってもいいということです
 ☆言葉のアタマに”弁証法的に”とつければ、なんでもごまかせちゃう



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歴代天皇史(天皇の権威失墜)

2017年08月28日 | 歴史上の人物
応仁の乱勃発から下剋上の時代へ

天皇家と将軍家が同居する事態に
 ☆応仁の乱の兵火で公卿の館や寺社そして御所も焼けた
 ☆諸勢力も朝廷への献金どころではなく、朝廷の財源は枯渇した
 ☆後花園上皇と後土御門天皇は将軍・足利義政の「花の御所」へと逃れた
 ☆天皇家と将軍家が同じ屋根の下に同居する奇妙な事態となる(10年間)
後土御門天皇の親政(後花園上皇崩御後)
 ☆将軍屋敷での仮住まいでは、天皇の威信も発揮しようがなかった
 ☆自分の無力さに絶望した後土御門天皇は、幾度も「辞めたい」と退位を口にする
後柏原天皇や後奈良天皇の治世
 ☆朝廷の財政状況はますます悪化
 ☆両天皇とも各大名家から寄付金を集めなくては即位の礼もできない状況
 ☆正親町天皇の頃は、その権威も薄れていた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『歴代天皇史(三栄書房)』(綺麗な絵画が記載されています)




天皇の権威失墜(『歴代天皇史(三栄書房)』記事より画像引用)

戦国時代の契機となった「応仁の乱」
天皇は、後土御門天皇で、先代の後花園上皇が院政を敷いた
諸人も後花園上皇を最高権力者と見ていた
応仁の乱で、後花園上皇は、東軍・細川勝元から綸旨(りんじ)の発給を要請された
 ☆上皇は拒否した
東軍の保護下にありながらも綸旨を許可しなかった
後花園上皇は、朝廷の長として矜持を示した

後土御門天皇の親政(後花園上皇崩御後)
後土御門天皇は、応仁の乱による、混乱と貧困は自分の行いが悪いとした
各地に使いを派遣して般若心経を読誦さぜ国家の平安を祈願した
自分の無力さに絶望した後土御門天皇は幾度も「辞めたい」と退位を口にする
資金がなく譲位の儀式もできないまま58歳で崩御した

下剋上の時代
足利幕府の権威も地に落ちた
将軍・足利義輝が家臣の松永久秀や三好長逸らの襲撃に遭い殺害された





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