慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
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宗教史(ヒンドゥー教1)

2017年08月22日 | 宗教
ヒンドゥー教とは、インド文化圏の宗教全般をさす概念

イスラーム教、キリスト教等の外来宗教は除く
ヒンドゥー教では、ヴエーダの神々への信仰、民間信仰の宗派も含まれる
 ☆アーリヤ人の自然崇拝の伝承を集約した聖典がヴェーダ
 ☆民間信仰(アーリア人が支配する社会の外部に起源をもつ宗教)
ヒンドゥー教の神々
 ☆ヴェーダ(宗教文書の総称)の宗教で、叙事詩の時代までのバラモン主導の宗教
 ☆バラモンがつくった『ヴェーダ』に基づく犠牲祭が行われている
 ☆ヴェーダが、アーリア人社会の絆を強化していた
 ☆クシャトリア(王族・武士階級)の影響のもとに輪廻とカルマ(業)の思想が明確化
 ☆ヴァイシャ(庶民階級)土着の英雄の神格化
ヒンドゥー教では、多くの哲学学派がつくられた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『宗教史(成美堂)』






ヒンドゥー教1(『宗教史(成美堂)』記事より画像引用)

ヒンドゥー教民間信仰
アーリア人が支配する社会の外部に起源をもつ宗教すべてをいう
聖典の成文化にはバラモンも多く関わっている
アーリア人侵入以前の上着の神や、地方の英雄を信奉する宗派
不殺生や博愛などヴェーダの宗教にない理念を説く宗教

人生の目標と「梵我一如」の哲学
ヴェーダの宗教と民間信仰は相違が大きい
ヒンドゥー教に統一感がある理由(人生の目標がほぼ共通)
ヒンドゥー教徒が人生で追求すべき3~4目標
 ☆グルマ(社会生活上守るべきとされるルール)と恋愛と実利
 ☆ヴェーダの宗教の哲学では、4番目の目標として解脱を加えている
梵我一如の思想では、ブラフマンがあらゆるものに宿る不変の本質です

ヴェーダの宗教の哲学には6つの学派がある
ヴェーダーンタ学派が最有力
 ☆ブラフマン(宇宙の背後の力)とアートマン(各人の本質)の関係明確化
 ☆解脱への道筋を確定しようとしている



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地政学(中国世界国家へ)

2017年08月22日 | 国際情勢
中国の海への関心が、日中間の緊張を生んでいる

中国は基本的には大陸国家です
 ☆明と清時代の短時間を除けば、中国は大陸国家です
中国やソ連が太平洋地域に目を向けた時日本は緊張する
 ☆ソ連がウラジオストックの軍港化を進め、空母ミンスクを配置した時日ロ関係緊張
 ☆ソ連がペトロパブロフスク・カムチャツキーにアルファ級の潜水艦を配備した時日ロ関係緊張
ソ連崩壊しロシアになり、ロシアが海への野心をなくし日ロ関係の緊張は減った
中国の望みは世界国家(大陸国家で海洋国家)
中国が、世界国家を目指すのは、国家意思としてやっているのでない
 ☆中国海軍の偉い人が、自分たちの影響力を拡大したいだけ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『地政学(宝島社)佐藤優氏』(米・中・露の戦略)


中国世界国家へ(『地政学(宝島社)佐藤優氏』記事より画像引用)

中国は基本的には大陸国家です
明と清のごく短時間を除けば、中国は大陸国です
 ☆明の武将鄭和の艦隊が、アフリカにまで行った
 ☆清の時代、本格的な海軍を作って、近代的な艦隊を編成
 (日清戦争で、日本の連合艦隊と清の北洋艦隊の海戦し日本が勝利)
中国の関心が、海に向いてきたのが、日本と中国の対立の根本です

日ソ関係も、緊張した時代がありました
ソ連がウラジオストックの軍港化を進め、空母ミンスクを配置した
ペトロパブロフスク・カムチャツキーにアルファ級の潜水艦を配備した
アルファ級の潜水艦潜水艦が配備されたんだから、日ソ間はものすごく緊張が高まった
ソ連が崩壊してロシアになって、ロシアが海への野心をなくす
日ロ関係の緊張は減った
現在ロシアは北方領上を軍事化している
 ☆日本を敵視しているわけじゃない
 ☆中国がロシアのシーラインを圧迫して北氷洋に入ってくるのを見ている

中国の望みは世界国家(大陸国家&海洋国家)
中国が大陸国家として発展していくぶんには日本との間に問題は起きない
中国は、海洋国家としての発展もめざしている
大陸国家でありつつ、海洋国家でもあろうとしている
両方を兼ね備えた国、世界国家になろうということです

世界国家を目指すのは、国家意思でない
中国海軍の偉い人が、自分たちの影響力を拡大したいだけ
中国では海に近い場所の共産党幹部が威張っていている
 ☆中国では今フネを持っている連中が威張っている

大陸国家とは
大陸にあり、陸上国境が多い国家
陸上の支配領域維持のために陸軍が軍備の中心となつている
大兵力が必要で、その維持を目的として官僚制が発達した
有力な敵と陸上国境を通して対立していたため、歴史的には専制国家が多い
イギリスなどの海洋国家では、民主主義が早くから根づいた
アメリカは大陸にあるが、東西国境が海なので海洋国家に分類される

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世界史(アメリカ南北戦争)

2017年08月22日 | 歴史
南北戦争をへて発展したアメリカ

独立後、独自の発展を遂げたアメリカ合衆国
 ☆アメリカの南北戦争は、工業中心の北部の勝利で世界最大の工業国となつた
 ☆独立後のアメリカは、フランスからルイジアナを購入
 ☆アメリカ=メキシコ戦争でカリフォル一アを獲得するなど領土を拡大
アメリカ=イギリスの戦争
 ☆イギリスが通商妨害を行うとの理由で戦争開始
戦争で国内工業は保護された
 ☆北部では綿工業などが発展した
 ☆南部は、奴隷制プランテーションによる農業中心の産業構造を確立していた
 ☆保護関税政策を求める北部とは対照的に、南部は自由貿易政策を主張
南北戦争をへて世界一の工業国へと発展した
 ☆工業国として歩むこととなったアメリカ
 ☆ヨーロッパからの移民による人口急増などもあり、めざましい発展を遂げた
 ☆最初の大陸横断鉄道が開通したことで、国内市場の結びつきが強まる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『世界史(成美堂)』






アメリカ南北戦争(『世界史(成美堂)』記事より画像引用)

アメリカの南北戦争結果
西部開拓が進み、新たな州が誕生
新しくできた州に奴隷制の拡大を認めるか否かで南北の対立は深まる
奴隷制に反対する共和党のリンカンが大統領に当選する
南部諸州は合衆国からの脱退を宣言しアメリカ連合国を結成し、南北戦争が始まった
奴隷解放宣言で内外の世論を味方につけたことが北部に勝利をもたらした






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