慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

投資を最勉強・債勉強・再勉強(10)

2016年01月18日 | 投資情報
「センサーが最重要」政府も力を入れ始めた

新たな社会インフラ事業と位置づけられている「IoT」
IoTとは、モノをセンサー、マイコン、ビックデータなどでネットワーク化する事です
次世代ロボット産業、ヘルスケア、エネルギーが実現されるイメージです
IoTは、物をインテリジェンス「機械」に進化させ、価値を生みだすサービスです
業界大予測記事参照&引用




業界大予測より引用

世界で45兆個のセンサーが必要に成る
センサー分野は、日本の独壇場になる可能性もある
社会的インフラの橋、トネル、病院、一般家庭にまで送受信センサーが必要に成る
社会インフラ分野では、半部品、センサーを融合したが主役となる状況が必ず訪れている

日本メーカー世界トップシエアの日本メーカー
センサーの世界市場は、11年2兆円、16年には4兆円になると予想されている
日本勢はセンサーは、全体の40%のシェアを握り、世界トップを疾走している

血圧計世界一のオムロン
オムロンはMEMSセンサーの技術を駆使して、血圧を常時計れるように開発を続けている
オムロンは、針、血液を使わない血糖値測定、運動中にも生体変化をすべて読み取る計測法などを開発

ソニーのCMOSイメージセンサー(人間の眼に相当する半導体)
ソニーの生産数量は、最先端のスマートフォンやデジカメでは圧倒的なシェアを確保している
最近では、真っ暗闇でも撮影できるという製品を開発した
CMOSセンサーを中心とするソニーの生産額は、16年以降の早い段階で1兆円を達成していく計画

センサー日本国メーカー
TDK(磁気センサーで世界一)
多摩川精機他(ジャイロセンサー)
チノー(温度制御センサー)
アルプス電気(車載向けブルートウースモジュール)
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投資を最勉強・債勉強・再勉強(8)

2016年01月18日 | 投資情報
自動車業界は、先進国好調も新興国は失速

自動車の日本メーカーの成長率は鈍化、円安最大の恩恵
先進国市場は16年も好調が続く見込み
BR-Cs、東南アジア市場は低迷が続きそうで、全体としては低成長
業界大予測記事参照&引用










自動車(業界大予測より引用)

世界の新新車販売市場
15年に大幅に成長率が失速し、世界の新車販売台数は前年比1%増、16年は前年比2%増見込み
タイ、インドネシアなどの東南アジアの新興国は、新車販売の見通しは厳しい
先進国需要が16年でピークに達し、人口増大と経済成長が著しい新興国が成長が再び牽引する
日本車の世界市場シェアは07年の31%をピークに、14年には29%まで下落した

日本勢は、16年は収益好調だが成長率は鈍化
日本メーカーの業績は好調(前年比13%の増益)(為替効果での収益)
世界的な需要回復と円安の好環境に恵まれ、日本メーカーの収益性は実力以上に持ち上げられている

自動車の技術トレンドは一気に変わらない
20年までにエンジン構造が急変することはない
25年には、世界の自動車のエンジン構造は、電化パワートレインの普及が加速する
VW不正に端を発した今回の規制強化が、結果として欧州勢の脅威を拡大させる

トヨタが16年末に発売する「プリウスープラグイン」
トヨタの新型「プリウス」は、「いいクルマ」走行性能とデザイン性の高さがウリです
トヨタのハイブリッド技術は、普通の技術として成熟期に入っています
トヨタの新たなロードマップは、16年末までに導入が予定の新型「プリウスープラグイン」です
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生命科学に革命起こす「ゲノム編集」

2016年01月18日 | 戦略商品
中国が〝人間改造〟タブーに踏み込んだ?

遺伝情報細胞のDNA配列を改変し、病気を治療したり優れた品種を生み出すことができる
遺伝子組み換え技術より、生命科学に革命を起こすことが出来ます
中国では、ヒトの受精卵でDNAを改変したとの報告が出ました
ヤフーニュースの記事参照&引用








受精卵DNA改変(ネットより引用)

ホワイトハウスが懸念を表明
ヒトの生殖細胞に、ゲノム編集を加えて病気の予防や治療に使うこと問題が多いと?
ホワイトハウスは、ゲノム編集で、ヒト胚のDNAを改変することは、越えてはいけない一線と
精子や卵子のDNAを書き換えると生まれてくる子供の全身の細胞に影響を与える
未来の世代にまで残ることになり、〝人間の改造〟にもつながる

DNAを改変技術…日本はレベル向上を
細菌の遺伝物質(RNA)と酵素が合体させた物質を利用する技術です
この物質に、特定のDNA配列を記憶させて細胞に入れると、DNAを切断することができる
切断した部分に別の遺伝子を挿入することも可能です
ゲノム編集は、狙った部分のDNAを正確に短時間で改変できるので、その技術は爆発的に広がっている
手法の多くは海外で開発されたため、日本では十分に研究されていない

ゲノム「食品」がいずれ食卓に…?
ゲノム編集は、農業や畜産業にも応用できる
研究レベルでは、アレルギー物質を含まない家畜などを生み出すことに成功
遺伝子組み換え技術に比べて、DNAの改変は精密なので安全性も高いとされている

ヒトの受精卵にゲノム編集を用いる事を反対する専門家多い
不妊症の原因解明などには役立つかもしれないが、社会的な議論とルール作りが必要です
日本では、受精卵や精子、卵子に対する臨床応用は、原則禁止です
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