慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

NHK歴史秘話ヒストリアより

2016年01月24日 | 歴史
ランキング第1位 「古代史のナゾ解明?大量の銅鐸」

新常識! 歴史NEWS~目からウロコの大発見
銅鐸は、弥生時代に製造された釣鐘型の青銅器です
銅鐸は、紀元前2世紀から2世紀の約400年間にわたって製作、使用された
NHK歴史秘話ヒストリア「15年」10ニュースより








銅鐸(NHK歴史秘話ヒストリアより引用)

ランキング第1位 「古代史のナゾ解明?大量の銅鐸」
淡路島で発見された銅鐸
銅鐸は弥生時代に作られていた青銅器は、どのように使ったのかわからない“謎の道具”でした
今回出土した銅鐸の調査により使用方法が特定できました
 
ランキング第2位 「昭和天皇 玉音放送の原盤公開」
昭和天皇の肉声で、太平洋戦争の終結を告げた「玉音放送」
原盤は音声がより鮮明で、昭和天皇の息づかいまでも感じられます

ランキング第3位「420年ぶりに出現!秀吉”幻の城”」
京都・伏見区で、豊臣秀吉が晩年に築いた「指月伏見城」の堀跡と石垣が見つかりました
城は完成直前に地震で倒壊し、ほとんど記録が残っていなかった“幻の城”です
金ぱくの瓦も出土し、その絢爛豪華な姿がしだいに明らかになりつつあります

他のニュース 
第4位「与謝蕪村の手紙から新事実!」
第5位「芥川賞が欲しい!太宰治の手紙」(4Mの長文の手紙)
第6位「モンゴル船 海底で見つかる」(元寇の船)
第7位「日本最古の“鏡の鋳型”」
第8位「真田丸は“攻撃型”の要塞!?」(大阪夏の陣)
第9位「信長の城 小牧山城で新発見」(日本で始めての石垣の城)
第10位「田んぼから古代のよろい!?」

銅鐸とは
「鐸」は古代中国において用いられた柄付きの青銅器です
片手で鐸を持ちもう一方の手にもった打器で鐸を打ち鳴らして音をだす

「松帆銅鐸」(15年に兵庫県南あわじ市で発見)
全てに「舌(ぜつ)」が残されていた
「舌」に残った紐の一部が実際に確認された
「鈕」からは紐を巻きつけた事を示す繊維片や痕跡が見つかっている

銅鐸の用途
初期の小型の物は、鈕の内側に紐などを通して吊るす、
淡路島で発見された銅鐸四個から音を鳴らすための青銅製の「舌(=振り子)」が発見された
発見された弥生前期末~中期初頭の銅鐸七個に、舌とそれをつるすための紐の存在が確認された
銅鐸がつりさげて音を鳴らす事に用いていた事が、確実になった


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原油市場の悪材料は出尽くしたのか?

2016年01月24日 | 投資情報
原油高騰から、1バーレル30ドル割れ(米国利上げがもたらす悪影響)

リーマンショック以後、米国の金利が低下し、原油先物市場に、巨額の投資資金が流入
FRBが量的緩和政策を停止した後も、投資家は原油先物を購入し原油価格維持
FRBの金利利上げで、原油先物は一気に魅力を失ってしまった
投資家は、米ドルを保有していれば、利息を得ることができるようになった
ヤフーニュース(JBpress記事)参考&引用








原油市場(ネットより引用)

イランは、現在日量約300万バレル位
イランは価格破壊を承知で、経済制裁解除後、日量50万バレルの原油増産を決定
増産しなければ、近隣諸国が生産を拡大するとの懸念

イラン制裁解除のとばっちりを受けたのが他の湾岸産油国
湾岸産油国の株式市場は、軒並み大幅下落
OPEC諸国は、「原油安による需要増が原油市場の再均衡をもたらす」との認識
サウジは「原油相場は上昇する」楽観的

「悪材料は出尽くした」という見方
「原油市場はそろそろ悪材料が出尽くしたのではないか」との声も出始めている
原油価格急落で生産が落ち込み世界的な供給過剰状態が解消されれば、原油市場は新たな強気相場に向かう
米国のシェールオイルの生産が、日量58万バレル減少すれば、供給不足に転じるというのがその理由
米エネルギー省は、世界的な原油の供給過剰は17年末迄継続するとの見解

最大の市場リスクは株ではなく為替なのでは?
中国元は、16年末までに1ドル=7元にまで下落(ゴールドマン・サックス)
中国の外貨準備は15年に約5千億ドル減少し約3.3兆ドルとなった
中国政府が人民元を買い支えることができなくなれば、中国から最大規模の資本流出が起きるだろう
中国も、バブル崩壊の後遺症を長引かせた日本の失敗を繰りかえそうとしているようだ

世界の原油市場の需給バランスの鍵を握るシェール企業
ジャンク債市場の命運も握っている
原油価格が同40ドル台を割ってから、破綻が相次いでいる
FRB利上げで、正常化が進む米金融市場にあってシェール企業の多くは資金繰りに窮する
シェール企業の大量倒産が起きれば、世界金融市場への悪影響は避けられない
原油価格下落のダメ押し圧力になることは確実だろう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする