その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

黄昏流星群~C46星雲~

2011-02-22 06:22:43 | 潰瘍性大腸炎-入院日記6-大腸全摘出手術編
潰瘍性大腸炎 de 入院6 大腸全摘出編

手術24日目第2話「黄昏流星群~C46星雲~」


2/20


今日はちょっぴり楽しみにしていたテレビドラマがやる。


 →「黄昏流星群~C46星雲~」

 →ASKAの「C-46」にインスパイアさせて書いた、弘兼憲史のマンガ「黄昏流星群 ~C-46星雲~」が原作のドラマ。


「黄昏流星群」…なんかとってもステキな名前。僕が名乗っていた「虹色流星号」ちょっぴりかぶるけれど。


漫画を見ていないのでどんなストーリーになっているのか知らないが、「C-46」がストーリーを十分持っているので、どんな話化はだいたい想像がつく


「C-46」…もともとはCHAGE and ASKAのシングルで、2010年に「君の知らない君の歌」というアルバムでASKAがセルフカバーした楽曲。さらに宣伝すると、このアルバム自体が前12曲で構成されたストリーアルバムになっていて、「C-46」はその一部である。だから、「君の知らない君の歌」は全12話の連続ドラマのような、そんなアルバムになってます。


You Tubeに「C-46」PVがあったけど、貼り付けられない設定になっていたので断念。その代わりいいモノ見つけたから、ちょっと後ろにペタリ。


16:05オンエア


ドラマの中にところどころASKAがちりばめられていて探すのが面白かった。

主人公の中村雅俊が演じるのは「飛島」(トビシマ)。

CHAGE&ASKAのデビュー前にこんなエピソードがある。

ボーリングの受付で「飛鳥」と書いたところ「飛島さま~」と呼ばれて、まったく気付かずに、何時間も待ち続けたというもの。…う~ん、確かに、飛鳥と飛島似てる。


劇中かとして使われた「風の住む町」という曲はASKAが中村雅俊に提供した楽曲だ。ASKA自身も「SCENE Ⅱ」のアルバムでセルフカバーしている。正直言うとASKAバージョンの方が好きだな。

おお、こんなYou TubeがΣ(бOбΣ)

中村雅俊とASKAが一緒に歌ってる。というか、ASKAが中村雅俊にハモってる!!…ASKAの方がうまくて目立つし、ASKAの方が立ち位置前(笑)


「風の住む町」(中村雅俊&ASKA)





仕事にはリストラされ、奥さんに離婚を申しだされたを中村雅俊。ファッション誌の編集長をつとめるキャリアウーマンの高島礼子。ふとしたきっかけで付き合っていたころのことを思い出す。

そして、お互いに過去においてきたものを取りに帰るというストーリー。


高島礼子が編集長を退く時に、気の強くよく食ってかかって来た新編集長に「編集長と母親業両立できるの?」「とりあえずハイヒールはやめたら?」と言う。おなかに赤ちゃんがいることに気づいていたのだ。

ハッとしたが、指摘されたことにちょっとイラッとして、「編集長は赤ちゃん産んだことないじゃないですか!!」と新編集長は冷たく言い放つ。


「そうよ、もう取り返せない忘れものもあるわ…」


 (/□≦、)

切ない、切ない、切ない。


**************


正月は一時的に退院していたが、去年の9月の終わりから続く入院約5ヶ月で、病院でテレビつけたの初めて。

テレビは有料で、テレビカートを買わないといけない。1000円で800分、だから80分で100円。もともとテレビを見ない僕には高く感じて仕方ない。だからなおさら見たいと思わないだ。

ドラマ自体が80分だったから、うまいこと900度数残して清算(100度単位)。ちょっともたついたら800円しか戻ってこなくなるからな。

そして…パンを買う...。


【つづく】

**************




「C-46」ASKA (CHAGE&ASKA)

懐かしい歌をレコードで 聴いて見たくなった
箱から取り出した時 あのカセットがあった

歪んだ音の隙間に 笑い声の君がいる
悪戯好きの君が録ったやつさ

何も知らずに 喋っている僕を
ずっとずっと笑ってる

近くを通るといつだって 見上げてしまう
君もこんなふうに 想い出を見上げたかい


短いテープの中で 遠くを誓ってる
君の言う言葉通りに 僕がつづいている

あの時の約束とは 違うところにいるけど
いつかどこかで 君の幸せに

出会ってみたいと 確かめてみたいと
ずっとずっと思ってる

あの時の僕らは どこまで離れたのかな
いつものことだと どこかになかったかな

傷つけないよう 針をそっと下ろした
君と何度も 聴いた歌さ


近くを通るといつだって 見上げてしまう
君もこんなふうに 想い出を見上げたかい

あの時の僕らは どこまで離れたのかな
いつものことだと どこかになかったかな