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A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

西端 正 展

2013年02月24日 20時29分17秒 | 陶芸
2月22日(金)



今年も”アエカ・ヴィーナス”が咲いた。
二十年ほど前に買った蘭だ。
すっかり我が家の庭に馴染んだようで毎年、
毎年、私達を幸せにしてくれている。



福寿草、これも二十年選手だ。
次男のJクンが就職して二年目でしたか研修員として
ベルギーへ行った年、お正月に飾っていたものだ。
地におろしてからは期待していたほどには殖えて来なかったが、
毎年咲いてくれている。
今年は寒さのせいでしょう、この福寿草もそうだが、蕗の薹も
紅梅も白梅も随分遅れている。。






今日は兵庫県三田市の丹波焼の窯元西端正さんより日本橋三越のギャラリー
での作品展のご招待を頂いたので出かけてゆくことになった。

西端正さんは六古窯の一つ「立杭焼(丹波焼)」の流れを継承している
代表的な作家だと思う。3~4回西端さんの工房をお訪ねしたことがある。
もう65歳ぐらいだろうか奥様と二人で会場に詰めておられた。
















隣の会場では若い四人の作家のグループ展示があった。
日本伝統工芸展に何度も入選している人達で腕は確かなようだ。
そのうちの一人 40歳ぐらいの小形すず恵さん 染付磁器と称しているだけに
白地を生かした染付が目を引いた。
お話をしてみるとなんと静岡県藤枝市在住だそうだ。
ミスターマスダの本籍地と同じではないか。
彼女の将来を期待したい。
急に親しみが湧き小形さんはじめグループ四人の方と
しばし芸術談義を楽しんだ。












帰りは散歩がてら東京駅まで歩いて帰った。
途中高島屋でお茶を飲みながら一服。

バレンタインが終わり街は雛祭り一色