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A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

(40)ウオルビスベイ

2007年04月14日 09時05分46秒 | 南半球膝栗毛
第19日目  2月28日  (上)
7時半ごろ海豚のジャンプの歓迎を受けてナニビア国ウォルビスベイに接近
目の前に広大な砂漠が現れる。
ナニビアはアフリカの小国と言う以外 何も知らない。
海上から簡単に砂漠が見えるのに驚く。
ウォルビスベイは遠望するに砂漠の中に造られた街(村)の様だ。



パイロットボートが近づいて来る。



9時 ウォルビスベイ埠頭に接岸。
早速砂丘見物に出発。
人の生活圏は植樹したり道路を敷いたり開発している。



鄙にはまれな立派な自動車道路だ。
暑い荒涼とした乾燥した荒地を4輪駆動の三菱デリカで疾走。
この国でも日本の工業製品は圧倒的に人気がある。
ドライバー兼ガイドのジェームス君は三菱デリカが砂漠で如何に信頼性があるか
高速で運転しながら延々と「演説」は続く。
逆らうと運転の手許が狂ってしまうと困るので
三菱がリコールで問題を起こしている事をつい云いそびれてしまった。



車は砂漠の奥深く入って行く。
ゴツゴツした岩山に近づく。
オーストリッチの群れが歩いている。
その昔 オーストリッチ(駝鳥)を食用に飼育していたが
今は野生化して砂漠に生息しているそうだ。
卵一個から50人分のスクランブルエッグが出来るそうだ。