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A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

Day 051

2006年01月19日 20時00分27秒 | 航海日誌
第51日目(7月10日)
今日はダブリン市内観光。
人口の40%が26歳以下と言うヨーロッパの中でも「若い国」アイルランド。
しかしそれと対照をなすかの様に、1000年以上の歴史を持つダブリンの街には、
その歩みを感じさせてくれる古い建造物が数多くある。

朝なので行くところも無く、先ず取りあえず16世紀創設の伝統を持つ
トリニティー・カレッジのキャンパスを散歩。大学の学食を覘いてみると、何とも豪勢なブレックファストが用意されている。
でも、我々は、朝食は済ませていたのでジュースを飲む。
学生風、教授風、サラリーマン風 色々な人達が食事をしている楽しい風景だ。

ダブリン城は小さなお城。
現在では英国支配時代の象徴にもなっている。

ダブリンでは何と言ってもギネス。
ギネスの工場(ストアーハウス)を見学した後 
屋上のギネス・バー・ルックアウトで黒ビール・スタウトを飲む。 美味。

続いてヨーロッパ最大の教会であるセント・パトリック寺院のミサに参列。
パイプオルガンとコーラスのアンサンブルが素晴らしい。

昼食はグラフトン街のプルニエ料理の「The Mackerel]で朝採れの平目のグリル、
これまた結構、アイリッシュ・コーヒーも乙でげした。

繁華街のグラフトン街のはずれには緑豊かな公園があり
観光疲れを癒やす絶好の場所であった。
アイスクリームの美味しかったこと!

午後4時ニューヨークに向け出港。
夕日が美しい。