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A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

62)子犬と少女

2014年10月14日 10時19分12秒 | 欧州45日
7月6日(日)朝 


今日はナローボート乗船3日目の最終日。
朝起きたての散歩は気分が良い。



朝顔の様な花が咲いている。


レンガ作りの家、どんな家族が住んでいるのかな?

冬はこの辺りは寒くなるのであろう。
冬支度もしっかり行われている。

「アット イーズ」我々のナローボートだ。
名前通り「休め」の状態である。





赤い立派な「立葵」

この運河の先に我々のナローボート「アット イーズ」号は停泊している。

近辺の見取り図。

水どりは朝早くから活動的だ。

船に戻れば朝食。

そろそろ出発だ!


子犬と少女 詩的な組写真








ナローボートはスピードを段々上げ
ウートン・ワーウエンの水道橋に向かう。
 
このウートン・ワーウエンの水道橋を昨日は船泊まりに行くため通過 
今朝はそれを出て再びウートン・ワーウエンの水道橋を渡ってゆく。
水道橋の下は国道が走っている。














TO BE CONTINUED.


61) ウートン・ワーウエンの水路橋

2014年10月09日 21時07分42秒 | 欧州45日
7月5日(土)夜



ウートン・ワーウエンの水路橋を渡れば
本日の停泊地ラプワース。


この水路橋は明日の朝もう一度 渡ることになる。

水路橋の下を走っている国道は
ストラスフォード・アポン・エーボンに通じている。

もうシャンペン・ドリンクが始まっている。



水路橋を渡ってラプワースに入ればナローボートを住みかに
している人達が季節の草花を思い思いに楽しんでいる。






ナビゲション・イン ここが今夜の「御食事処」。



食事は芝生の上 気持ちいい!





観光馬車が休んでいる。
この愛らしい馬は”シャイヤンホース”といい本来は農耕馬である。

長い一日だったが楽しい一日でもあった。


60)JUNYAーKUN A SAILOR-MAN

2014年10月06日 18時11分50秒 | 欧州45日
7月5日(土)午後



純也君がナローボトの操縦を始めた。
舵ラダーの扱いはヨットと同じだから何ら心配ない。








ミスターマスダもやってみた。


操船をさせてもらったが底舟なので舵取りが不安定。




ナローボートは静かに緑の中を行く。








静かの緑である。
今日のクルーズもそろそろ終わりに近づきつつある。


58) 緑の中のクルーズ

2014年10月05日 17時18分32秒 | 欧州45日
7月5日(土)午後



ああ またロックが見えてきた。
何しろ今日は18のロックを越えてゆく予定だからね。

















ロックを通り抜けた。
森の中のクルーズ 神秘的気持ちがいい。
と云っても実際は運河の両側だけ樹がこんもりと茂っているだけで
田園風景の中に樹木の帯がある感じである。
しかし本当に浮世を忘れさせる静けさと自然を感じさせる。

























TO BE CONTINUED.






57)ロックの仕事

2014年10月04日 16時10分40秒 | 欧州45日
7月5日(土)午後



「さようなら バイバイ」 ランチの船泊まりより午後のクルーズに出てゆく。



我々もロックの仕事を始めよう。


















水路が開いた。
さあ出発だ。
先ず船をロックに入れよう。







ロックを占めてロックの水を抜こう。
















ロックの作業完了。


水位が川下の水位に揃った。さあ 午後のクルーズに出発だ


気持ちいい!

TO BE CONTINUED.





56) 淳子さんのデラックスランチ

2014年10月03日 19時15分24秒 | 欧州45日
7月5日(土)昼




我々は森が両側にある運河を下っている。
産業革命前 運河の全盛期時代にはイングランド全土に
この運河網は広がっていたが 現在はその一部が整備され
我々を楽しませてくれている。






征ちゃんがナローボートを操縦している。












ランチの為ここローソンフォードで停泊。








ここでも早速水鳥の御出迎え。










このご夫婦はナローボートを住まいにして
気の向くまま運河をめぐり歩いているそうだ。
もうランチも済ませリラックスタイム。





船内での淳子さんのデラックス・ランチ。グリーンサラダ。


このキッシュは絶品。
アンディ(ミスター・ブラウン)はシェフの資格ももっている。
これはアンディが心を籠めてクックしてくれたもの。

豆のサラダ。
二種類の豆、セロリ・アボガド・赤パプリカ等をレッドワインのビネガーと
蜂蜜のドレッシングで和えたもの。


夫婦揃った料理上手。
ハッピーファミリーである。





色々なフルーツを使ったデザートも絶品。

ランチの後 みんなで水鳥と遊ぶ。
水鳥にもランチを上げることになった。


























さあ そろそろ午後のクルーズに出発しよう!!!








55) ナローボート三昧 

2014年10月02日 18時16分44秒 | 欧州45日
7月5日(土)午前


産業革命で蒸気機関が発明され鉄道が出現するるまでは
運河を利用する水運が物流の主役であった。

鉄道の発達で運河交通は急速に衰退したが
近年この運河を利用したレジャー産業が盛んになった。

ナローボートは馬に惹かれていたが近年はエンジンで自力で
推進しているfがそれ以外の水運交通の仕掛けは
すべて産業革命前と同じ手動である。












ロックの底





征ちゃんと淳子さんがナローボートを操船中


















ここでちょっと一休み。
トウパス(小道)に沿って、自家製のジャムや玉子を売る店が。

花盛りの家も。






楽ちん 楽ちん!


TO BE CONNTINUED.




54) AT EASE 休め!

2014年10月01日 11時58分27秒 | 欧州45日
7月5日(土)午前 



ナローボート関連の写真
想い出深い写真なのでアップする数が多くなってしまって申し訳なし。

キングスウッドジャンクションで一休み。



ナローボートがロックに入ってゆく。

ロックの扉を閉めロックの水を抜く。

それからワイワイガヤガヤ15分待つ。



ロックと船の間は左右それぞれ10センチくらいしかない.
ミセス・敦子ブラウンの操舵は完璧、一度も壁にぶっつけること無し。
このロックは数限りなくあるロックの中でも最も狭いものである。
ロックの水位がどんどん下がってゆく。

ロックからナローボトは出てゆく。

ロックの扉を閉めてロック通過の手続きは終わり。











船名は「AT EASE] 。これは軍隊用語の
「気おつけ! 休め!の「休め!」と云う意味らしい。
「くつろいで」という意味も。

   





ロックの底



次のロックが近い時は船に乗らず運河に沿った小道を歩いて
先回りしてロックを開ける。
船長のブラウンさんと征ちゃんが次のロックに急いでいる。
征ちゃんが持っているのはロックの水門を開けるハンドル。



この7枚の組み写真は気に入っている。















これも雰囲気が出ている。













TO BE CONTINUED.




53)ロックは楽し

2014年09月30日 10時36分12秒 | 欧州45日
7月5日朝(土)


8時すぎ朝食 ナローボートの中での朝食は中々美味しい。
スクランブルエッグ以下盛り沢山。
ランチョンマットはナローボートの絵柄  細かい気使いだ。







我々のナローボートの内部 居間兼食堂

キッチン

ベッドルーム




今日は18のロックを通過
皆で船の舵を取ったりロックで水門を開け閉めしたり大いに楽しむ。

この辺りの運河には我々の様にチャーターボートもあるが
週末を楽しむ個人所有のボート またボートに住みついている御夫婦もある。
自家用のナローボートで出発するジャック・オーナー(茶色のセーターの男性).


出港の際のロックの操作は皆で協力して手伝う。



ロックに上流より水を引き込み水位を上流レベルに合わせる。

お尻でロックの扉を開けてナローボートが通過できるようにする。









静かな船溜まりの佇まい。

ロックの全景。

放水路。


運河を上る船、下る船、お互いに通過するまでの時間はお喋りをしたり助け合ったり。この紫色のセーターの女性とは随分仲良しになった。
ロックの開閉は楽しい作業だ。



ロックに上流からの水が勢いよく入ってくる。

ロックに水が入り進行方向の水位に達するまでの15分間
我々は四方山話をする。
楽しい時間である。















ロックに水が満たされるとロックの扉「オープン」である。
そんなに力仕事ではない。




我々のナローボートはそろそろキングスウッド・ジャンクション
ここで一休みの予定である。





52)ザ・ナビゲーション(夕食)

2014年09月29日 22時29分48秒 | 欧州45日
7月4日(金)夜 


我がナローボートは今夜の船溜まりの停泊場所に向かっている。
先客がいるようだ。

ナローボートは停泊中のボートに迷惑をかけぬよう
波を立てず静かに進んでゆく。









石橋をくぐりぬけたところが今夜の我々の停泊地。
ハットンより8キロほどグランドユニオン運河を航行してきたが、
ここキングスウッド・ジャンクションに係留。





水鳥の御出迎え。

今夜のディナーはここザ・ナビゲーション
パブ兼レストランである。









夕食は終わった。 午後9時半だがまだ外は少し明るい。

ナローボートには2部屋の気持ちの良いベッドルームがある。
帰船後すぐ就寝。

ナローボートの第1日目はこれで終わり。
長い一日であった。
満足 満足。




51)ナローボート乗船

2014年09月27日 19時59分21秒 | 欧州45日
7月4日(金)夕方  


ラッキーなことに今日はエーボン川の近在のナローボートが集まる
年に一度のお祭りに出くわした。
ボート・ギャザリングと云って
ナローボート仲間には最大の楽しみのようだ。
満艦飾のナローボートの集団は見事であった。











さあ愈々ナローボートである。
船着き場はここから車で25分 ハットンと云う村である。

今回のヨーロッパ旅行の第一の目的 ナローボートに愈々乗る時が来た。
もう30年以上前から夢見ていた瞬間である。
取り敢えず乗船したがどこに座ってよいか
落ち着かぬミスターマスダ



船長がロープを引っ張って船の方向を変えている。

船長が舳先を蹴って飛び乗る。さあ~出港だ。





興味津津 船長のかじ取りを見学中。

運河が見えてきた。
こんな運河がずう~と続いているのかな。



早速 船上でお茶を一杯。



長い間 夢見たナローボートなので
写真のシャッターを押す回数が自然と多くなる。

昔ナローボートを引っ張った馬の通り道を
今は子供が自転車で走っている。

運河のさきにトンネルが見えてきた。

トンネルは396メートルあるらしい。

トンネルの突入。真っ暗だ!



トンネルの天井から水がポタリパタリ。
赤いコーモリが有効である。





漸くトンネルを抜けた。



船長のミスター・ブラウンと日本人の奥さん淳子さん
と征ちゃん。

今日のクルーズは終わり。
今から船だまりに行って停泊。
我々は夕食を近くのレストランでとってから船に戻って
船内に泊まることになる。








50)ストラットフォード・アポン・エーボン

2014年09月26日 15時32分27秒 | 欧州45日
7月4日(金)午後


シェークスピアの街 ストラットフォード・アポン・エーボンへも
久し振りに立ち寄った。
「エーボン川の畔のストラットフォード」と云う意味だそうだ。

観光もともかくストラットフォード・アポン・エーボンに立ち寄った第一の
目的はナロウボートの旅が済んでから訪ねるコッツオルズから
セントアイビス周遊の英国国鉄の特急列車の切符の購入である。


ストラットフォード・アポン・エーボン駅を見物





切符も買えたしホームで寛ぐミスターマスダ




ストラットフォード・アポン・エーボンの街に出てみた。
街の佇まい。


見事な木組みの家。












シェークスピアが通った小学校











こちらも古い建物だが、今は老人ホームになっているという。












シェークスピアの生家


ミュージアム・ショップ シェークスピアの関連グッズがいっぱい。

シェクスピアの姉の家


現代風に再建されたロイアル・シェークスピア・シアター
「グローブ座」の前で

そろそろ午後4時 ナローボートに乗船予定の時間。
急いで船着き場に向かう。







49)チッピング・ノートン

2014年09月22日 14時52分29秒 | 欧州45日
7月4日(金)昼   


チッピング・ノートンの村にやってきた。
ここのランドマークはセントメリー・バージンチャーチ。









教会を中心に住宅地が広がっている。
時間帯のせいか殆ど住民の姿は見られない。
土産物屋もなく静かなコッツオルズの村だ。













ランチはスタントンのマウント・インのテラスで




フィッシュ&チップス 

マッシュルームのストロガノフ

リンゴのデザート







庭の手入れは良いし
家は綺麗な花で飾られている。