9月の秋の旅、雲海を撮る機会が何度かありましたので、まとめてご紹介。
上のは10日、銀泉台の第一花園の見晴らしの利くところで撮りました。
写真が小さい上、ややアンダー気味のため見にくいかと思いますが、
底にへばりつくように、少しだけ雲海が出ています。
この時横で撮っていたのが、水戸ナンバーのボクシーのおじさん。
ずっと車中泊で銀泉台で粘っていて、ここの一般車両の乗り入れが禁止されると、
今度は高原温泉で泊まり続けていました。EOS-1D系の高級なカメラで
撮っていたけど、おじさん、いい写真撮れたのかな?
これは21日緑岳山頂で撮影。この日の雲海が一番適量だったかな。
もう少し焼けてくれたらより良かったんですがね。遠景の山は斜里岳です。
雲海撮影のメッカ・銀泉台よりかなり標高が高くなるので、数段景色は
ダイナミックですが、ここでこの時間に撮影しようとすると、それなりの
気合いが必要になります。
これは22日、緑岳・第二花畑の少し上の見晴らしが利くところで撮りました。
この日の雲海はやや多め、その上をちぎれ雲が流れていく様子が素敵でしたが、
残念ながらこの写真では、その美しさはさっぱり表現できていませんね。
東の空が焼けたんですが、その分雲が多め、なかなか太陽が姿を見せず、
これが番狂わせ、予定より時間が押して、焦りを産む要因になりました。
*昨日の雨を境に寒気が流れ込んだようで、寒いくらいの一日でした。
そろそろこたつ布団の用意を検討しなければ。