*何かの偶然で、突然これを読んでいる方は、何のことだかちょっと
わかりづらいでしょうが、9月の北海道旅行の話をだらだら続けているんですよ。
これをやっているうちは、この方の旅はまだ終わっていないわけで、
かなりの出費の旅だけど、長く楽しめることを考えるとそう贅沢な趣味では
ないということかな? 写真なども自分が生きている間くらいは、あとあとまで
ずっと楽しめるしね。そういうわけで、もうしばらく与太話にお付き合いのほどを。
2008年度の紅葉の結果と二度も旅立った経緯などを少々。
8月下旬急激に気温が下がった大雪山。山頂のみならず、高原温泉付近
(標高の低いところ)まで一気に色付いたようです。山頂付近は仕方ないとして、
赤岳の第三雪渓がピークの写真を見せられると、さすがに焦りました。
この時点で例年より3週間は早いペース、このまま進めば、私が訪れる予定の
9月16日にはほぼ終焉、よくて高原温泉が残っているかどうかという感じでした。
この夏の大雪山の様子を伝え聞くと、例年より早くなりそうな気配は私も
感じていて、休みを決める前、もう1週間早く旅立てないか画策してみたんですが、
叶いませんでした。(結果的にはそれでも間に合わなかったんですが…)
「もうあかん!」と諦めていた私に、同じ思いからか茅ヶ崎のNさんからたびたび
紅葉状況等を問い合わせるメールが届きました。彼も日程を変更し、少しでも早く
旅立ちたいようですが、個人事業主なものの、取引先との調整があり、
自分の思うようにはいかないようでした。前述のような状況でしたので、
できるだけ早く出発するように促しているうちに、「まてよ、もしかしたら」と
自分も休みを変更すれば1週間早くショートステイできることに気が付きました。
結局、二人に休みを変わってもらい、後半の旅を一日短くして日程を確保。
仕事を終え、最終便で飛び、特急で移動、旭川で泊まれば朝から行動できる
こともわかり、株優で飛行機を取り、旭川駅前の安いビジネスホテルが見つかり、
レンタカーも確保でき…なぜかとんとん拍子に話は進みました。
しかし、準備は整ったものの、実際行動に移すかどうかでずいぶん思案しました。
出費がすごい上、この前後がものすごく忙しくなること等も理由でしたが、
はたして紅葉の状況が「そこまで無理して行くだけの価値があるのか?」が
なかなか見極められなかったからです。ピークの後の暴風雨で、紅葉の状態は
決して良くはないように思われました。
最終的に背中を押したのは、週間予報がずっと良かったことと、
銀泉台に車で入れたこと、そして私の見立てでは、その銀泉台・第一花園が
たぶん一番のピークを迎えているだろうと踏んだんです。
そうして一か八か、前代未聞の「9月中二度の北行き」を試みることに
なったんですが…
長くなりました、続きは次回に。
…のはずだったんですが…
「ミニ・ニンジン」を作ったつもりはないんですが、なんともさびしいこのサイズ。
この写真中の一番大きいやつが、普段なら一番小さいくらいなんだけどなあ。
原因は様々考えられますが、収穫中も土の中から「ネキリムシ」がごろごろ
出てきて、10匹以上つぶしたかな? これ以上おいても仕方ないと判断して、
まだ生育中らしきものも含めすべて抜いてしまいました。
結果はともかく収穫は楽しい。どっかの知事さんは収穫寸前のイモ畑を
潰してしまったみたいだけど、なんで「収穫の喜び」を子供たちに体験させて
あげへんかったんやろね。偏差値の方が大切みたいやし、落ちこぼれ人間の
言うことなんかには耳かさへんのかな?

こちらプランターに植えてあったもの。大きさあんまり変わらへんね。
本日はここまでのつもりだったけど、まだダイコンの種も残っているし、
続けて次の準備もしてしまいました。日差しは夏のようで暑いくらいだし、
仕事疲れで腰は痛いし、くたくたやったのにね、あ~しんど。