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無料の食事と飲み物の料金 アルゼンチンの風

2010年04月11日 | アルゼンチンの風
ホテルのレストランで最初に食事をするとき、無料の食事についての説明を受けました。
若いモデルのようなウェイターさんが言うのです。
「飲み物は無料ではありません」

コスタリカの旅行代理店で今回のパック旅行を購入しました。そのとき、受け付けのお兄さんがはっきりアピールしました。
「滞在中のホテルでの食事は全て無料ですよ」

その記述のあるパンフレットも持参していました。

そのため、ウェイターさんに対する僕の反応は、
「???」
でした。

冷静になって少し考えてみます。
すると、事情を理解することができました。食事は無料。飲み物代金は別だということを。

このアルゼンチン旅行で、飲み物のことは経験していました。
でも、JTB旅物語のパンフレットで「全食事付」の宣伝を見たときに、そのことが思い出されませんでした。

ブエノスアイレスのホテルのレストランに戻ります。

お酒は飲まないので、ミネラルウォーターを注文します。
大瓶のおいしそうなミネラルウォーターがワイングラスに注がれます。

水代は4ペソでした。

ホテルはダウンタウン商業地区のすぐ横。抜群のロケーション。
周辺には多数のレストラン、ファーストフード店などがあります。スーパーやベーカリーもあります。

ある日、ホテルの食事が飽きたので、24時間オープンの中華料理ビュッフェのお店に入りました。以前に通りを歩いていて、とてもおいしそうな料理が窓から見えていたからです。期待して中に入ります。
たくさんの料理が並んでいます。お肉、魚、海老、イカ、チャーハンからデザートのアイスクリームまで。20種類以上はあります。ホテルでの食事が簡素であっただけに、余計に豪華に見えました。
店内は昼食時間後の2時であったにもかかわらず、結構混雑しています。
久しぶりに、時間をかけて、ゆっくりと食事を楽しみました。大満足です。

ところで、この中華ビュッフェの値段はいくらかだったのか想像がつくでしょうか。

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