ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

あぜ付け

2024-04-29 | たんぼ仕事
夫があぜつけ機を使って あぜ付けをしました。


3年前に機械を購入したおかげで 手作業で泥を塗り付ける仕事から

解放されました。

手作業だど 田に水を入れて混ぜ合わせ 泥を練り 鍬で左官仕事さながら

 引き上げながら塗りつける。

川がないわが集落内の田んぼでは 雨が降らない日が続くと   

小さいため池の水を使うばかりもできず。

雨が降れば 田に水がたまるし 細い水路にも山水が流れるので 

今がチャンスと 予定の用事があっても優先して 合羽を着て

朝から晩まで3日がかりで 手作業で 泥を塗り付けたことも。

夫が仕事の日だと 一人で全部あぜ付けして クタクタでした。



これが済めば 田植えなんか楽!お祭りのようなものだ 

と思うほど重労働で いつまでできるだろうかと不安になっていました。

しかし あぜつけ機を購入して 3日かかっていた作業は

夫ひとりで 半日たらずでできるようになりました。

高齢者が細々やっている農家でも これで

「もう少しやってみるか」と思う人も 多いでしょう。

きのう 夫は あぜ付けしたところへ 除草剤を撒いて回りました。

ふつうの 生えている草を枯らすのでなく 

生えないように 先に撒く薬です。

もちろん 撒いて余った除草剤は (生えている草にも効くので)

厄介な場所の草にも かけてもらいました。

わたしは また玉ねぎ畑の草取りをしました。

この前取ったのに また10センチくらいびっしり伸びていました。

晴れて暑かったので 疲れて、夜はよく眠れます。

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (八海)
2024-04-29 06:59:43
おはようございます。
腰を痛めない様に日焼けにも注意ですね。
甘いものは少しは回復しますね~休憩に良いですね
頑張ってくださいね。
返信する
ようちゃんへ (ミッキー)
2024-04-29 08:31:44
お米作り始めの一歩
機械のお陰ですね
機械投資も大変ですが背に腹は代えられません
後は苗を作って・・・
暑くなりましたが頑張って。
返信する
Unknown (ミーばあちゃん)
2024-04-29 12:04:46
お疲れ様

この畔付け機械が欲しいのですが、5反半くらいの田んぼですから⁇て感じで過ぎ、だんだん歳と共にきつい、息子達も欲しいかもて悩んでます。

本当機械貧乏になりますよ
大変です

又これから少し忙しくなりますね
お互いに^_^
返信する
畔塗りは (ぐり)
2024-04-29 15:10:16
手作業のころは大変でしたね
いい機械ができてきましたね
畔塗りは父がしていた記憶があります
そのが乾くとその畔に豆を植えていました
いつ事まで植えていたか思い出せまっせんけど
手伝いをしました
返信する
八海さん (よう)
2024-04-29 18:43:17
甘いもの 働いた日は一層美味しいです。
田んぼと畑 雨の日以外はいろいろ仕事があって 結果が 目に見えるので
気分が良いです。
返信する
ミッキーさん (よう)
2024-04-29 18:46:54
お隣りさんは 80歳を過ぎても息子さんが勤めているのでお母さんが一人で
あぜ付けをしていました。
3年前に うちがあぜつけ機を買って使っているのを見たら 近所のみんな 
一斉に買われましたよ。みんなしんどいけど頑張っていたんです。
返信する
ミーさん (よう)
2024-04-29 18:51:59
うちも4反ほどした作っていません。
しかもそのうちの1反2畝は 基盤整備事業で 小さい田んぼをひとつに大きくまとめ
畦を高くしてもらったのであぜ付けがいりません。
それでも 残りの田んぼは小さい棚田ばかりで あぜ付けの距離だけは一人前です。
あぜつけ機も高いけど うちのトラクターはあぜつけ機をつけられないタイプだというので
トラクターまで新車を購入することになり 後に引けず…
大変な出費でしたよ。  
返信する
ぐりさん (よう)
2024-04-29 18:54:13
うちも昔は大豆をあぜに植えていました。
棒で穴をあけて 大豆の粒を落としていく手伝いを 子どものころ した記憶があります。
大豆のことを「あぜ豆」と呼んでいました。
土地を無駄にしないのには感心しますね。
返信する
Unknown (607080abcha100)
2024-04-30 02:38:09
ようさん こんばんは
田植え準備の多忙な時期ですね田作りの為に牛を飼い、年中の世話、、草を刈り運んで、、
(70年前の子供時代の)田んぼ仕事は人海戦術、、数軒が助け合った記憶が蘇ります
返信する
釣志さん (よう)
2024-04-30 06:53:26
戦後の日本は工業化が進み 若い人はみんな都会に出て働き
そこで家庭をもって一生を送るようになりました。
田舎では 人海戦術ままならず 高い機械を使って
効率化を図っています。
自分のことで精いっぱいで 隣近所の助け合いもできません。
なんだかねえ~
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