きのうは雨だったので 腰を落ち着かせて
愛育委員の年度末決算のために
帳面を締めて 決算書の下書きを しておきました。
さて お遍路旅の話に 戻ります。
4年に一度うるう年の 逆打ちお遍路の旅
2回目は 83番から76番までの8か寺 日帰り旅です。
岡山県倉敷側から瀬戸大橋を渡ると 香川県坂出市。
高速道を降りて10分も走れば
もう 最初のお寺 83番 一宮寺です。
出発の時までは降っていなかった雨が 四国に入ると降りだして
ろうそくや線香に火を付けたりするのに 混みあうところでは
傘をさすわけにいかず お参りも なかなか大変です。
2か寺目から 合羽にしました。
石段なども 滑りやすいので 要注意です。
何百年の間 多くの人が歩いているせいか 驚くほど つるつるです。
写真など撮っている場合ではありません。
お昼頃になり 小雨もほとんど気にならない程度に・・・
天皇寺に向かう途中の小さなお堂に キリンが寛いで寝ていました。
お堂の中をのぞくと 正座してお経をあげているキリンもいましたよ。
近くに住んでいる キリンが好きな芸術家の作品だそうです。
いいなあ こういうのは大好き!
そして お昼をかなり回って つぎのお寺に向かって
走っているバスのなかで 配られたお弁当を食べました。
郷照寺は 大きなお寺でした。
このあたりで やっと 雨はやみました。
中に入ってからは お参りの途中に写真を撮る間もないので
入り口で お寺の名前がわかるところがあれば
歩きながら一枚撮るのが精いっぱい。
撮りそこなう時もあります。
逆に 中に進んでいく道が長いから お庭や建物などを撮ると
あとで見て どこのお寺だったか よく思い出せません。
まだまだ ゆとりがありませんね。
最後の76番 金倉寺(写真はなし)で 夕方5時ちかい時間の
到着になって 添乗員さん二人で手分けして運んだ納経帳を
いただいてくれている間に 急いでお参りを。
(お四国では ほぼ どのお寺も 御朱印受付は5時で閉まります。)
もう 掃除をされ ろうそくも線香もきれいに清められている
最中なので 納め札を納めて お賽銭をお供えしただけで
お経をあげさせていただきました。
急いでお参りして バスに戻っても 40人分の納経帳をいただくには
時間がかかるので みんなが揃ったバスの中で
先達さんが 仏教に関する良いお話をいろいろしてくださったり
お経をみんなで上げたりして待ち
添乗員さんが戻って来られたら みんなで感謝の拍手を。
2回目のお参りが 無事 終了しました。
夕日が沈んでいく瀬戸の島々を眺めながら 瀬戸大橋を渡ると
日が暮れて 倉敷駅には 6時半ごろ到着しました。
さすがに足が疲れましたが 順調にお参りできてよかったです。
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意外と空いてますね
キリンさんもお参り疲れでしょうか?
来世はお浄土ですね(^-^) 何より
楽しい一日でしたでしょう
ナムナム🙏🙇
5年ぶりのツアーと言っていたくらいですから いくら4年に一度の逆打ちと宣伝しても
コロナ以前ほどには まだ 人が増えていないと思います。
キリンさんの姿には ほっとしました。笑
階段もあるし
こういう時にはなかなか写真も撮れないですね
だから小さいカメラを持っていくのですけど
ついていくだけで精いっぱいの時も
雨の中をお疲れさまでした
逆うちというのは4年に一遍だと
機会も逃したくないですよね
あわてて皆様の列に入り 般若心経をお唱えした日が蘇ります。
82番根香寺はきびしい階段修業がありました。次の札所の階段を登れなかったら
どうしようと心配しつつ着いた 83番一宮寺は住宅の中ある石段のない札所で
胸をなで下ろしたことを思い出します。
逆打ちお四国がんばってください。
慣れてからでも たぶんお参りのスピードが速く 団体行動から外れないように動くと
おなじかもしれないです。
そして せっかくの逆打ちのチャンスですが 田植えに向けて忙しくなるので
5月までしか 今年は参加できません。
つぎにアッと気がつくと 般若心経の本を出して待っているという忙しさなので
みんないろいろ さっと取り出せるための 工夫をされています。
バスの中から 根香寺の石段がちらっと見えた時は ひゃあ大丈夫か?と思いました。
実際上がってみると 雨に濡れて つるつるでした。
傘なんかもっていると危険です。
この先 愛媛とか徳島のお寺のなかには 山道がすごいところがあると 話に聞きますね。