ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

かかりつけ医

2024-05-03 | 健康のこと


うちでは ずうっと 内科の開業医を ホームドクターとして

3代も前から いやそれ以前からも・・・お世話になっております。

先生も三代目で す。

祖母も また両親も 長いあいだ 先代先生に 

週3回往診をお願いしていて 

何かにつけ 相談にのっていただいておりました。

父が亡くなり そのすぐ後に 母が6度目の骨折で 手術入院~

歩けなくなって施設暮らしになった時点で 

ちょっと3年程途切れていましたが。

母が入所して間もなく 新型コロナがはやり出して 

わたし自身がワクチンを打ってもらうため かかりつけ医だからと

予約を申し込んだら 受け付けてもらえず…

何で?と思ったら

だいたい月一回程度 診察を受け 継続的に薬をもらって

いる人の数しか ワクチンの確保ができないからとのこと。

それは 多くの人が経験したことと思います。

なかなかつながらない市の接種相談にダイヤルして 会場探しから

だったので 4回目あたりまでは 毎回 大変でした。

それで お薬手帳を取り出して わたし自身は この内科医院に

直近で いつかかったのか お薬手帳をみて調べてみたら 

平成26年にインフルエンザに罹ったときでした。

10年近く前?お薬手帳も すごく長持ち。

あはは それは かかりつけ医として 認めてもらえないですよね。

3年程前までずっと 長年お世話になっていた先生が 

病気になられて引退され 幸い 先生の娘夫婦がどちらも医師なので 

二人体制で医院は継続されている という話は聞いていましたが

お会いしたことがありませんでした。

さて 健康自慢のような前置きが長くなりましたが…

最近 その医院に わたし 通うようになりました。

先代先生の娘さんは優しくて 小児科とアレルギーを専門に

そのご主人が院長となり とても明るくていい感じで 安心しました。

初めてお目にかかります。

1月のお遍路旅で バスに乗って30分ほどでトイレに行きたくなり

高速道路を降りてすぐのコンビニに 私だけのために停まってもらう

という 私にとっては ちょっとした事件があったのは

以前ブログに書きました。

それを読んで「病院に相談されてみたら?」というメールを

くださったブロ友さんがいらっしゃって 

「過活動膀胱」という症状なら 薬を飲むことで 改善されたという

経験をお持ちの方でした。

泌尿器科にかかるには…と わたしにしては 

無駄にぐずぐずしていました。

バスツアーでは 小まめにトイレの案内をしてくださるし

お遍路旅に慣れて緊張も減り 切迫することはなかったのですけど

でも やっぱり 病院に行ってみようかと…

まずは かかりつけ医に相談してみようと思い

行ってみたのは ひと月前のことでした。

4月のお遍路に行く数日前のこと。

やはり それは 「過活動膀胱でしょう」との診断で

それを改善する よい薬があります と。

ただ それは薬効が緩やかなので 直近のバス旅には間に合わないから

 酔い止め薬を頓服として出しましょう ということでした。

車酔いと同じく 三半規管の安定を図るのが有効だそうで

バスに乗ればなんとなく眠くなって ゆったりでき

目的地につけば普通に活動できるので いいそうです。

余談ですが お天気痛の人も 低気圧が近づく予報が出たら

頭が痛くなる前に 早めに酔い止めを飲んでおくといいそうですね。

あれも三半規管の問題らしい。

実際に 薬を飲み始めてみると 

早い段階で(二、三日で) たしかにトイレの回数が減りました。

薬を飲んでいるから大丈夫 という安心感も大きい。

病は気からという言葉があるとおり 気持ちとからだは繋がって

いますからね。

心配性のわたしは それでも あいかわらず バスに乗る直前は

何度もトイレに行っておかなくては!という気持ちに駆られるのですが 

酔い止め薬も飲んでいるし と思い 

いざ乗って 走り出すと 前は ますます不安だったのが 

意外と 大丈夫でした。

気がつけば 普段 家にいても ちょっと買い物に行った先でも

よく通っていたトイレが それほどではないことになりました。

夕べは 何十年ぶりかに 6時間眠れた!

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6 コメント

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Unknown (kebaneco)
2024-05-03 10:24:49
おトイレの問題が解決できそうで良かったですね。
かかりつけ医は大事ですよ〜
その問題(?)が解決できたことはとても大きいですね。

うちは幸いちょっと年上の先生と仲良しで、
その先生には父のことまで相談できてたし
看護師さんや受付の方も良い方で、
おまけに息子さんが勤務医をしておられるので今後も安泰(?)。
慢性疾患の薬を夫婦で処方されてるのでもう引っ越せません😅

年齢のことを考えると、何かあったら相談できるかかりつけ医は絶対持っておくべきだと思ってます。
過活動膀胱 (ぐり)
2024-05-03 11:21:21
というのですか
私も出かけるときにトイレが気になって
ちゃんと言っておかないと気持ちが不安でしょうがないのです
なのでバスのトイレ休憩も欠かさず行きます
そうすると安心できます
家にいるときはそれほどでもないけど
私聞いてみようかしらと思います
kebaさん (よう)
2024-05-03 16:43:15
年とともに 色々な問題が出てくると思いますが わたしはそもそも
若いころから 旅に出ると特にトイレが心配だったり 夜は朝までぐっすり眠れない
割と心配性な性格が影響していると思います。
その長年のひそかな悩みが解消されそうなのが 大きな喜びになるのかな。
かかりつけ医 先代の先生には ずいぶんお世話になりました。
家族中の既往歴から性格まで承知の上でアドバイスを下さったり
時間外でも 何度も対応してくださったりしました。
私がマムシにかまれて駆け込んだ時は うちでは対応できないからすぐに救急車を呼んで 
看護師をついて行かせるからと。
先代先生はまだ70代なので ご病気で引退には驚きましたが 
勤務医だった娘さん夫婦が すぐに 代替わりもされたようで 安心しました。
わたし自身はめったにかかることがないのですが 一生分のカルテがあるので(笑)
乳がんは左側だから 血圧や注射は右でないといけないねと 
言わないでもわかってくれていました。
ぐりさん (よう)
2024-05-03 16:46:00
ぐりさんも 心配性なのかな。
年とともに 膀胱の機能も衰えはしますが 性格も影響する気がします。
わたしも 田んぼ仕事などの時は 汗をかくのもあるけど 日中は ほとんど行きません。
ようちゃんへ (ミッキー)
2024-05-03 22:32:58
団体行動と共にトイレは気になりますね
やはりかかりつけ医は持っていると安心ですね
不安を聞いていただくだけでも安心できます
ミッキーさん (よう)
2024-05-04 06:40:40
このまえの 金婚夫婦の集いでも 行列できていました。
風邪ひとつひかないという人など いざという時困るんですよね。
大きい病院など 紹介状がないと料金加算されるし。
かといって どこも悪くないのに ただ かかりつけ医になってくださいって
わざわざ行かないだろうし。

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