久し振りに なつかしい かりんとうを作りました。
こどもの頃 祖母が「堅焼き」というものを作ってくれるのが
好きでした。
それは かりんとうの材料を油で揚げないで 分厚いフライパンの
ようなもの(たしか 祖母は ほうろくと呼んでいたと思いますが
素焼きのあの焙烙ではなくて とても大きくて平らな 鉄鍋です)
かまどの火で じっくり焼いていました。
それをまねて粉をこね 私は中学生のころから 油で揚げて
おやつを作っていました。
材料
薄力粉 200g
砂糖 大さじ2
卵 1個
① ボウルに卵を溶いて砂糖を入れてまぜ 薄力粉を入れて
手でよく混ぜてまとめる。
かなり時間がかかりますが どうしてもまとまらない場合は
卵が小さいせいだと思うので すこしだけ牛乳か水を足して
根気よくまとめる。
② 薄く打ち粉をして 麺棒でのばし うす~く切る。
③ 中温の油で じっくり揚げる。
さらに 半分は 砂糖衣をかけました。
フライパンに 砂糖大2にほんの少しの水をかけてしとらせてから
火を点け この大きな泡から小さい泡に変わったタイミングで
かりんとうを投入。
砂糖液をよく絡めたら火からおろして 冷めるまで
かき混ぜ続けます。
砂糖が結晶になって カリカリになります。
プレーンと砂糖衣と 交互に食べると とまりません。
ベーキングパウダーも入れないシンプルな材料なので
すごく固いから 歯の弱い方にはお勧めできませんが
その固さと香ばしさこそが おいしいのです。
砂糖衣は ゴマやショウガをいれたり 黒糖にアレンジして
楽しめます。
油で揚げるのが嫌だけど ちょっと食べてみたいという方は
サラダ油を軽くスプレーして
オーブンで焼く という手もあると思いますが
わたしは やったことはありません。
沢山食べなければいいのです!(笑)
にほんブログ村「田舎暮らし」のランキングに 参加しています。
ぽちっと ↓の うさぎをクリック お願いします。
ぽちっと ↓の うさぎをクリック お願いします。