八朔ジャムとねり梅

八朔の皮をむいて　ジップロックに入れ　冷凍にしていました。

たくさんあるので　冷凍庫の隙間をあけようと

２キロ分を　ジャムにしました。

凍ったままの八朔２キロに　４０％に当たる８００gのグラニュー糖を振りかけ

しばらくおきます。

大きな土なべからあふれるほどですが

解凍にともなって　やわらかくなり　何とかなべの中におさまり

砂糖もなじみます。



一気に　強火で煮ます。

皮も袋も入れないで　実だけなので　ジャムというより　

ソースのように　さらっとなるでしょうけど　

適当なころ　仕上げにクエン酸を大匙いっぱいほど入れて

火を止めます。

土鍋なので　しばらく　ぐつぐつ　いいます。

その間に　隣のなべで　煮沸消毒していた　瓶とふたを取り出して

自分の熱で乾くのを待ち

ぐつぐつのおさまった熱いジャムを注いで　軽くふたをして

もう一度　お湯の中で瓶ごと煮て　真空にします。

お湯から取り出して　いったんふたを緩めたのち　

ぎゅっと締めなおして　できあがりです。

これで　常温でながく保存できます。



火にかけて　凍っていた冷たい八朔が　熱くなるまで

時間がかかるので　その間に　ねり梅を作りました。



種を取り出した梅干しと　梅紫蘇を　包丁でたたき

鰹節を足して　もう一度たたき　練ります。

　

できあがり！

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