希望の党の長島昭久政調会長(衆院東京21区)は25日午前、同党と民進党が合流してつくる国民民主党に参加しない意向を表明した。希望の結党メンバーらでつくる保守系新党に参加するという。国会内で記者団に語った。
長島氏は「去年4月に(民進を)離党して、元のさやに戻るのは納得しがたいし、説明が付かない」と発言。希望を分党して松沢成文・参院議員団代表らによる保守系新党に加わる理由について「昨年秋の総選挙で1千万近い有権者から希望に期待して票を投じて頂いた声に応えきれずに(希望を)放り投げるのは筋が立たない」とも述べた。希望の党政調会長の役職は辞任するという。
長島氏は昨年4月、共産党との共闘を進める民進の方針に反発して離党届を提出し、同党から除籍された。その後、結党メンバーの一人として希望に加わった。******************************************************************************
希望の党の長島昭久氏が国民民主党に参加しないと表明しました。
この決断、遅過ぎませんでしたか。
そんなにも民進党に未練があったのかと思っていました。
でもやっと地元後援会の方の意見も聞いて、決断したのでしょう。
4日前にはこの事をTwitterに投稿していたので、公にするのはいつなのかと待ち侘びていました。
https://twitter.com/nagashima21/status/987654362615828481
しかし、今日までこの「決意」は何を意味するのか。
もしかして無所属で活動されるのか、等々考えていました。
でも松沢氏らと希望の党として活動されるのですよね。
少なくとも結党メンバーは希望の党に残るべきではないですか。
松沢氏らと行動を共にすべきではないですか。
つまり松沢成文氏、中山恭子氏、中山成彬氏、行田邦子氏、井上一徳氏と結党精神を忘れず
行動してもらいたいのです。
他には結党メンバーには笠浩史氏、後藤祐一氏がいるようでうが、どうするのでしょう。
また希望の党として総選挙に出馬した元民進党議員が大勢います。
多くは国民民主に行くようですが、有権者を騙したことになりませんか。
希望の党で出馬したのは見栄え、民進党のイメージ払拭の為に希望の党に入っただけ。
誤魔化す為だったと言われても仕方ありません。
安保法制、憲法改正は結党時の重要政策だった筈。
それを無視する政策に変えるとは有権者への裏切り行為とも言えます。
何か月前の話では「希望の党」は松沢氏らが受け継ぐという話でした。
なんだか話が混乱しますが、偽希望の党+民進党 → 国民民主党
真正希望の党 → 希望の党 という事でいいのでしょうか。
希望の党のメンバーでも身の振り方を決めていない議員は結党精神を思い出し、
そして誠実とは何かを考えて行動してもらいたいです。
ところで細野豪志氏、松原仁氏はどうするつもりなのでしょう。
松原氏は時間切れ直前の希望の党参加でしたから、ちょっとガッカリでしたが。
また保守系の渡辺周氏もどうするのか気になるところです。
長島氏、いい加減腰の定まった位置取りをして思想信条にあった活動をするべきでしょう。
ある意味、立憲らの税金無駄金と同視と、期待感を持たない人はそう思うと思います。
時は組織形成からすでに活動期に入っていなければ、諸課題には対処できないと思います。
上げられた笠浩史氏、TV朝日出身ですがWiki政策・主張項目を既読しますと合流されないでほしいです。
後藤氏はいい印象はありません。渡辺周氏、本来なら合流組ではないと思いますが、選挙区事情が左右
するのかもしれません。動向には注視します。
いずれにせよ野党第一党という事では無く、数合わせの野党はいりません。
合流する民進、希望からの議員は選挙の為での合流と見做してますから、選挙の洗礼を受ける筈です。
細野、松原氏金魚の〇状態、こういう姿勢が信任を得ない事だと思います。
昨日あたりの報道では、岡田氏ら6名は合流せずで新党とかですが、結党理由すら欺瞞的です。
松沢成文氏ら5人で新「希望の党」が結党した様です。
報道では松沢氏以外の名前がありませんが、当初言われていた中山恭子氏、中山成彬氏、行田邦子氏、井上一徳氏なのでしょうか。
長島氏は党運営をめぐる決定的な認識の違いから無所属での活動をするらしいです。
https://twitter.com/nagashima21/status/989739484886413317
いつまでもゴタゴタしている印象がありますが、松沢氏らとどんな認識の違いなのか知りたいものです。
ただ、今日の本会議には細野氏と共に出席した様ですから、今後の発言や活動に注目したいものです。