気になる事  blueのためいき

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駐日中国大使「日本の民衆が火の中に」 恐ろしい。。。。

2024-05-20 21:37:26 | 腹立たしい

「日本の民衆が火の中に」 駐日中国大使が批判 台湾で新総統就任式(朝日新聞) - goo ニュース
2024/05/20 15:28

 呉江浩・駐日中国大使は20日、日本の国会議員約30人が台湾でおこなわれた頼清徳(ライチントー)新総統の就任式に出席したことについて、「公然と台湾独立勢力に加担するもの」と非難した。在日中国大使館が日本の政治家や学者を招いた座談会で述べた。

 呉氏は、頼氏が率いる民進党について「完全な台湾独立組織」とし、「平和統一の可能性が縮小する」と新政権を批判した。また、「外部勢力が台湾問題でもって中国を制しようとしている」と外国と台湾の結びつきを牽制し、「日本という国が中国分裂を企てる戦車に縛られてしまえば、日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる」とも述べた。

 呉氏は「台湾問題は中国にとって核心的利益」と強調し、「我々は最大の努力を尽くして平和統一を目指す一方、武力行使の放棄も絶対確約しない」と主張。「国家の主権と領土の保全を守る中国政府と国民の意思と能力を過小評価すれば、大きな間違いになる」と述べた。

 座談会には、鳩山由紀夫元首相や社民党の福島瑞穂党首などが参加した。(岩田恵実)

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20日は頼清徳氏が台湾総統に就任し、日本からも超党派の国会議員31人が参加しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ところが超党派の国会議員が頼清徳さんの総統就任に参加した事について駐日中国大使が猛批判です。
 
それも「日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる」と、まるで日本人を虐殺するような発言です。
中国大使主催の座談会で鳩山元首相が日本に懸念表明 「メディアの忖度で中国脅威論浸透」

中国大使主催の座談会で鳩山元首相が日本に懸念表明 「メディアの忖度で中国脅威論浸透」

鳩山由紀夫元首相は20日、台湾の民主進歩党の頼清徳主席の新総統就任式に出席するため、日本の国会議員30人超が訪台したことについて、「大変懸念をしている」と述べ…

産経新聞:産経ニュース

 

この不穏な発言は在日中国大使館で開いた座談会で、

それも鳩山元総理や福島瑞穂議員が参加していたのです。

更には鳩山氏は超党派の国会議員の行動を「大変懸念をしている」と。

なんと鳩山氏は中国大使の発言を容認するかのような発言です。

 

鳩山氏なら言いかねないと思ってしまいますが、

こんな人物が日本の総理だった事に呆れ情けなく、そして怒りが湧いてきます。

 

ところで中国大使の発言は今に始まった事ではなく、昨年も同じ事を言っていました。

 

呆れる事に駐日大使の着任パーティーに福田康夫元総理が参加していたのです。

 

この中国大使の発言について国外追放せよと、松原仁さん。

流石です。

 

中国大使「日本の民衆が火の中に」発言に林外相が抗議 台湾問題巡り - 産経ニュース (sankei.com)

当時、外交ルートを通じて抗議したとの事ですがどうも疑わしいです。
 
抗議していたとしても何の効果もなく、同じ事を今年も繰り返したのです。
 
いい加減日本政府は気付くべきです。
 
厳重な抗議をしたところで相手国は痛くも痒くもないのです。
 
実質的な抗議、つまり何らかの制裁を加えなければ意味がないという事です。
 
 
何かと日本に批判的な中国。
 
福島原発処理水放出も安全であるにもかかわらず、未だに日本からの水産物を禁輸している中国。
 
毎日のように尖閣諸島近海の接続水域に入り込み、日本の漁船を追い掛け回して領海にまで侵入してくる中国。
 
 
対して台湾は日本が自然災害に見舞われると、いち早く気遣ってくれます。
 
中国と台湾、普通の心ならどちらを選びますか?
 
親日国と反日国。どちらと仲良くなりたいですか?
 
 
日本は金儲けを優先し、義理人情を忘れたのかと言いたくなります。
 
巨大市場である中国に頼り過ぎてきた日本。
 
本当に良かったのか。
 
今一度、経済界や政界には中国との付き合い方を考え直してもらいたいです。

 

※追記:常に中国の脅威に曝されている石垣市の中山市長も頼清徳氏の就任式に参加しています。

 

 


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