安住氏は共産、社民両党の山中氏支援も踏まえ「野党が大きな固まりになれば地滑り的勝利を起こせると立証できた。野党共闘を進めていきたい」と記者団に強調した。

 森山氏は記者団に「極めて残念だ」とした上で「地方選の結果が国政に反映することはない」と指摘した。

やっぱり立憲民主は自信を持ってしまったようです。

そして学習してしまいました。

共産党と手を組めば何とかなる。

もしかしたら政権交代も可能かも。

いやいや、念願の政権交代だあ。。と息巻いていそうです。

 

保守勢力と左翼勢力の戦いだと考えれば、保守の候補者が多過ぎました。

票が分散したとも考えられます。

 

地方選と国選とは違います。

それに横浜市議会議員は自民・無所属の会が36、公明党が16、

立憲・国民フォーラムが20、共産が9で自公議員が多数です。

会派別名簿 横浜市 (yokohama.lg.jp)

 

それでも2か月後に迫る総選挙は大丈夫なのか。

このままコロナ対策が効果がなければ。。。。

油断禁物です。

12年前の「自民党にお灸を」とか「一度民主にやらせてみよう」の考えが噴出したら。。。

警戒するに越したことはありません。

 

ところで青山繁晴議員のブログで驚きました。

青山さん曰く

「この秋から4年間、固定の政権として、共産党が支える政権が続く可能性があります。」

現職議員であり、自民党議員の青山さんの発言は重いです。

掛け値なしの感想だと思います。

 

自民党は楽観している場合ではありません。

謙虚になり、目の前の困難、国民の不安を払拭する為にコロナ対策を示してもらいたいです。

次々対策を講じてくれているのかも分かりませんが、それが国民に見えません。

もっと国民が納得でき、安心できる策を見せて欲しいのです。

 

マスコミは政権批判が好きです。

国益に叶うかどうかは関係ありません。

視聴率が稼げ、自民党批判をするのです。

こんな時、つくづく地上波で自民党専門チャンネルがあればと思います。

 

★青山さんのブログ「ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ

【最後の※のところに書き加えました】【推敲しました】  共産党が日本の歴史上初めて支える政治、それがゆうべ具体的に姿を現しました|青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road (shiaoyama.com)