野党が共闘に自信、横浜市長選で 与党、国政への影響否定(共同通信) - goo ニュース
2021/08/23 12:07
立憲民主党の安住淳国対委員長は23日、横浜市長選で推薦した横浜市立大元教授山中竹春氏の初当選を受け、野党共闘の成果に自信を示した。自民党の森山裕国対委員長は、菅義偉首相が全面支援した小此木八郎前国家公安委員長の敗北が首相の政権運営に影響するとの見方を否定した。
安住氏は共産、社民両党の山中氏支援も踏まえ「野党が大きな固まりになれば地滑り的勝利を起こせると立証できた。野党共闘を進めていきたい」と記者団に強調した。
森山氏は記者団に「極めて残念だ」とした上で「地方選の結果が国政に反映することはない」と指摘した。
やっぱり立憲民主は自信を持ってしまったようです。
そして学習してしまいました。
共産党と手を組めば何とかなる。
もしかしたら政権交代も可能かも。
いやいや、念願の政権交代だあ。。と息巻いていそうです。
保守勢力と左翼勢力の戦いだと考えれば、保守の候補者が多過ぎました。
票が分散したとも考えられます。
地方選と国選とは違います。
それに横浜市議会議員は自民・無所属の会が36、公明党が16、
立憲・国民フォーラムが20、共産が9で自公議員が多数です。
それでも2か月後に迫る総選挙は大丈夫なのか。
このままコロナ対策が効果がなければ。。。。
油断禁物です。
12年前の「自民党にお灸を」とか「一度民主にやらせてみよう」の考えが噴出したら。。。
警戒するに越したことはありません。
ところで青山繁晴議員のブログで驚きました。
青山さん曰く
「この秋から4年間、固定の政権として、共産党が支える政権が続く可能性があります。」
現職議員であり、自民党議員の青山さんの発言は重いです。
掛け値なしの感想だと思います。
自民党は楽観している場合ではありません。
謙虚になり、目の前の困難、国民の不安を払拭する為にコロナ対策を示してもらいたいです。
次々対策を講じてくれているのかも分かりませんが、それが国民に見えません。
もっと国民が納得でき、安心できる策を見せて欲しいのです。
マスコミは政権批判が好きです。
国益に叶うかどうかは関係ありません。
視聴率が稼げ、自民党批判をするのです。
こんな時、つくづく地上波で自民党専門チャンネルがあればと思います。
★青山さんのブログ「ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ」
むろん、地方自治体の選挙と国政選挙は違います。
●しかし。油断はできません。
●立憲民主党と共産党の連立政権が成立したら、それこそ悪夢です!
●絶対に、あってはならない事です。❗❗❗
しかし自民党も猛反省していただかなければならないと思います。
今回選挙の争点は、コロナ対策と、もうひとつは『カジノ誘致』の問題ですが、
率直に申しまして、
ぼくもカジノには大反対です。🐯
だいたい、自民党支持者でも70パ-セントのひとは、カジノ誘致には反対しています。
カジノなどというものは、特定の利権事業者やギャンブル愛好者が期待しているだけであり、
国益にも地域振興にも役立ちません。
カジノなんか誘致したら、その地域がガラが悪くなるのは必定ですわ。
カジノ政策などは、これを機会に凍結したほうがいいと思いますよ。
そうゆう住民の輿論が、多少とも、今回選挙に反映してると思いますけどねえ、、、、、?
IR反対の山中氏が勝ったので大阪は誘致に弾みがつき、関西経済の底上げだと期待する人もいるそうです。
でもカジノ構想には賛成できません。
大儲けする人の裏には不幸になる人もいます。
健全なレジャーだと言う人もいますが、そうは思えません。
巨額のお金が動く事が問題です。
濡れ手に粟を期待する経済ってどうなのって思います。
やはり額に汗をかき、地道に働いてこそのお金のありがたみです。
色々の考え方があるでしょうが、自分の住む自治体にカジノ誘致は真っ平ごめんですね。