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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

「子ども新手当」というより「児童手当」に戻したらすっきりするのでは? 

2011-12-08 13:32:13 | つぶやき
平成19年4月から拡充した児童手当のポスターです。児童手当はばら撒きでも何でもありません。子育て世代を支援するものでした。

月4000円支給案を検討=所得制限世帯の負担軽減―子ども新手当(時事通信) - goo ニュース
政府・民主党は7日、2012年度以降の新たな子ども向け手当で、所得制限の対象となる世帯への負担軽減措置として、月4000円程度を支給する案の検討に入った。この場合、支給月額は所得制限以下の世帯で1万~1万5000円、制限対象世帯は4000円となる。ただ、年少扶養控除があった09年度に比べるとほとんどの子育て世帯で実質的な手取り額が減るため、批判も出そうだ。

 民主、自民、公明3党は8月、所得水準に関係なく給付している現行の「子ども手当」を今年度で廃止し、12年度からは所得制限を伴う新制度を創設することで合意。年末までに3党で負担軽減の具体策を詰めるはずだったが、野党の対決姿勢が強まる中で再合意の見通しは立っていない。

 政府・民主党は今後3党の協議が難しい場合は、合意を経ずに予算案を年内に策定し、年明けに改めて話し合いを求める方向。所得制限世帯に月4000円を支給すれば、12年度の手当総額は2兆2700億円強となる。 




所得制限世帯に月9000円支給だったのが、今度は4000円に減額する案を提案するようです。

それでも来年度手当総額は2兆2700億円強にもなります。

しかし年少扶養控除が廃止されたのもあって年収960万円の世帯からは補填9000円でも不満の声があがっていましたが

今度は更に不満の声があがることでしょう。


でもそんな声に応えていたら予算をいくら計上しても足りません。

前年度所得制限なしに支給したことがそもそもの間違いだったのです。

財源がいくらでもあると言っていたのになかったんです。


これからの少子高齢化にも備えて、以前の児童手当に戻した方がいいのではないでしょうか?

児童手当なら所得制限もあるので、本当に困っている家庭を援助できます。


また、児童手当は3人目以上の子どもには倍額されるので少しは少子化対策にもなるでしょう。

要するに政権交代に貢献した子ども手当は無駄の極みだった事だと反省し、

児童手当に戻し、どこからか隠し財源たる物が見つかったら、徐々に所得制限を緩めたらいいと思います。

国にお金もないのにあちこちにお金をばら撒き、国民もそれに慣れ、贅沢に慣れ・・・・。

こんな事をしていたらどうしようもない事態になってしまいます。

そうならない内に気を引き締めるべきだと思いますが、如何でしょう。



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