米国の輸入停止では、福島県産のコメやキノコ・山菜類、葉物野菜や、東北・関東の原木シイタケなど、14県産の延べ100品目が残っていたが、撤廃した。加藤氏は「農林水産物食品の輸出促進にも積極的に取り組み、米国在住の多くの方に安全で高品質な日本産の農林水産食品をぜひ楽しんで頂きたい」と話した。

 日本産食品に対しては、欧州連合(EU)も20日に日本で栽培されたキノコ類などの輸入規制を10月10日から緩和すると発表。2011年の原発事故後、55の国・地域が輸入規制を導入したが、今回の米国の撤廃で、何らかの規制を続けるのは中国、香港、台湾、韓国など14の国・地域に減る。

 加藤氏は今回の米国の撤廃について、「規制措置を継続する他の国・地域に対する働きかけを行う上でも非常に重要なものと考えている。残された規制の撤廃に向け、政府一丸となって、粘り強く、引き続き働きかけを行っていく」と述べた。

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アメリカは東日本大震災以降、日本産の農産物を輸入停止にしていましたが、

この程、輸入停止を全廃しました。

アメリカに先立ち、EUも輸入規制を緩和していますから

今後14の国と地域がアメリカに追随してくれることを期待したいです。

恐らく、科学的根拠を無視し、日本憎しの韓国は最後まで輸入制限をすると思いますが、

そんな非科学的な思考の国はもう無視すればいいのです。

 

因みに高市早苗さんは原発処理水海洋放出には反対しています。

放出の条件としてまずは農産物輸入停止撤廃が先決だとの事でしたから、

今回のEUやアメリカの判断で処理水放出に向かって前進した事になり、

高市さんには追い風になってくれると期待します。