【台北=向井ゆう子、北京=竹腰雅彦】中国の習近平国家主席と台湾の馬英九総統が7日にシンガポールで行った中台首脳会談後の夕食会で、中国と台湾がともに領有権を主張している尖閣諸島(沖縄県)を話題にしたことがわかった。

 台湾メディアが8日、台湾に戻る機中で馬氏が記者団に語ったと伝えた。

 台湾の中央通信などによると、夕食会で、習氏は「欧州のある首脳から『なぜそんな小さな島をめぐって争うのか』と尋ねられた」と馬氏に語りかけた。馬氏は「領土主権をめぐる問題は避けられない」と述べた。習氏は、台湾総統府について「日本(植民統治)の時の総督府か」とも尋ねたという。現在の台湾総統府の建物は、日本植民地時代の台湾総督府を修復して使っている。

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日台会談後の夕食会で習近平と馬英九が尖閣諸島について話をしたとか。

習は尖閣を狙っているし、馬は学生時代は尖閣還回活動家だった。

 

東日本大震災での台湾からの支援には感謝し、台湾には良い印象がある。

だがこの馬は曲者。

台湾の事を真剣に考えているとは思えないし、反日思想なのは間違いない

 

反日活動家だった馬総統が東シナ海を共同開発しようと提言 尖閣諸島の主権も主張


馬はアメリカの永住権を持っているし娘はアメリカ国籍らしい。

今回の会談も中国から大金が渡った話もあるから任期を終えたらアメリカ移住かも。

その前に、中国の為にひと働きという事か。

 

台湾が中国の影響下に置かれたら、尖閣諸島の危機が更に迫るだろう。

日台会談についてマスコミは比較的好意的に報じているが

中国のカネにモノを言わせるやり方には警戒すべきではないだろうか

 


 

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