先の参院選で初当選したれいわ新選組の舩後靖彦、木村英子両氏は1日、国会に初登院した。電動車いすに乗った木村氏は正門前で支援者ら約100人に拍手で出迎えられ、「期待と不安が半々だ」と緊張した面持ち。「障害者の人たちが重度訪問介護(サービス)を使って就労できるよう頑張っていきたい」と抱負を語った。

 この後、木村氏は中央玄関の階段に取り付けられたスロープを国会職員らの手を借りながら上がった。入り口に設置された登院ボタンは、木村氏に代わって介助者が押した。

 黒色のスーツに同色の帽子姿の舩後氏は、介助者が押す大型車いすに乗り、スロープを上った。 

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重度障害者が国会議員になるのは日本初です。

もしかしたら世界初かもです。

それだけ注目されています。

国会の対応も、本人の実力も。

 

国会はバリアフリーの工事をして重度障害者の方でも登院でいる様に配慮しました。

ところがこれだけでは不満だと二人のれいわ新選組の議員たち。

要するに国会議員になったら介助補助が受けられない。

だから登院中も補助が受けられるようにして欲しいとの事。

 

もっと詳細を知りたいです。

テレビではこの二人や山本太郎氏を出演させて異様に盛り上がっていました。

しかしどうも感情論で済まされている気がします。

つまりもっと金銭的な詳細を知りたいです。

その上で意見を述べたいです。

 

①国会議員活動中は介助補助金の支給がないが日常生活には介助補助を受けられるのかどうか。

②国会議員としての総収入はどれだけなのか。

③介助補助を自費でするならどれだけかかるのか。

④介助補助は所得制限があるのか。

これらの事は今一、ハッキリわかりません。

一応SNSの書き込みでは色々言われていますが、正しいのかどうかテレビ等で検証して欲しいのです。

所得制限があるのに国会議員だからと特別扱いはおかしいです。

また国会議員になれば介助費用は自己負担というのは選挙に出る前からわかっていた筈。

それなのに登院直前まで補助について揉めるのはどうかと思います。

介助費用は参院で負担するとの事ですが、それも税金ですし。

またこの事について納得いかないからと直前まで登院拒否と言っていました。

特別扱いが当たり前。

特別扱いしてくれないと差別だと言いたげな主張には納得できません。

 

ところでテレビ出演での感想ですから誤解があるかもしれませんが

木村議員は障害者の事しか考えがないのではと思います。

つまりこの人たちはれいわ新選組の特別枠での当選です。

れいわ新選組には公約がありますが、公約についての考えを持っているのでしょうか。

殆ど興味がないと言うか、詳しい内容まで理解していない様な気もします。

 

こんな程度で国会議員としてやっていけるのか。

国民全体の為に働く意思があるのかと思ったりします。

彼らは思ったより国会の壁は厚かったとか言って、

または体力が続かないとか言って任期を待たず辞職するのではと思います。

そうしたら、山本太郎氏が繰り上げ当選します。

それもそれでなんだかなあ、と思ってしまいます。