今日の虎ノ門ニュースで皇族減少問題について竹田恒泰さんが述べています。
01:01:02 皇族減少対策 2案限定で議論へ
竹田さんが常々「KK」と呼んでいる小室圭氏。
彼の出現で女性宮家、女性天皇、そして女系天皇の危険がよくわかると思います。
あのような認識の母子が内親王に近付いたことに驚き、あれよあれよと記者会見に至ったのは
宮内庁の怠慢もあるのではないでしょうか。
そう言えば悠仁親王殿下の乗る車が交通事故を起こしたり、
教室の机に模造剣のようなものを置かれたり、
悠仁親王殿下が皇位継承者だとの認識が弱すぎます。
皇族減少について、産経新聞によると、
現在の皇位継承順位を前提とし、皇族数の確保策として女性皇族が婚姻後も皇室に残る案と、
旧宮家の男系男子が皇籍復帰する案の2案に絞られているようです。
皇族減少対策へ2案 婚姻後も女性皇籍 旧宮家復帰 - 産経ニュース (sankei.com)
前提条件が現在の皇位継承順位を変えない事と聞いて一安心です。
それがなければ継承順位を変えて愛子さまが皇位継承1位にする可能性もありますから。
ところで皇族数の確保の目的は皇位継承者を増やす事です。
男系男子継承を守るなら、女性皇族が婚姻後も皇室に残ったところで意味ありません。
公務の負担を解消する為なら、減らせばいいだけです。
極端な事を言えば、天皇陛下には祭祀をして頂くだけでいいのです。
名誉職のようなものは付け足しのようなものですから。
女性皇族が婚姻後も皇室に残り、ゆくゆくは女性天皇、そして女系天皇の道を考えているなら、
それは2680年以上続いている世界でも稀な皇室の伝統を終わらせる事になるのです。
男系男子の皇統を途切れさせない為には旧皇族の復籍しか道はありません。
旧皇族離脱はいつで、その理由は何かを考えれば自ずと復籍は妥当です。
ただ単に、男女平等の観点やら、一般人の旧皇族を尊敬できないなどの理由で反対するのは愚かというものです。
次の有識者会議は9日に開催される予定です。
結論を先送りする時間はありません。
男系男子の皇統を守る為の議論、国民が納得する議論と結果を望みたいです。