一時中止について政府は、1日あたりの可能配送量が上限に達したことを理由としている。知事は「ずさんな対応としか言いようがない。スムーズに、かつ小さなところにも目配りした政策を希望する」と述べた。

💉💉💉💉💉💉💉💉💉💉💉💉💉💉💉💉💉

山梨県知事の長崎さん。

ちょっとややこしい。。。

長崎山梨県知事は武漢コロナ感染防止対策に真剣に取り組んでおられます。

全ての自治体が山梨県のように真剣に取り組んでいたらと思うと残念です。

しかし厳しい言い方かもわかりませんが、

長崎氏は当たり前のことをしているだけで、他の知事がいい加減だと思います。

 

1年前に各自治体は挙って感染防止ステッカーの貼付を推奨し、

多くの飲食店は店頭や店内に貼付していました。

しかしガイドラインも守らず、いい加減なところが多かったようです。

その点、山梨県はステッカーを店任せにせず、感染防止も功を成していたようです。

全国の自治体がステッカー貼付の必要性と重要性を自覚していたらと思うと残念です。

 

その結果、今や多くの人はワクチン頼みの気持ちが強くなり、

最初は中々接種が進まず、世間では菅総理の1日100万回目標に懐疑的でしたが

今や自治体だけでなく業界団体、大学等の協力で目標に達しています。

最初は「打って打って、打ちまくれ!」の気持ちが強かったと思います。

その結果、ワクチンが足らなくなる可能性も出てきたのか昨日は一時停止の発表が。

 

戦略がなかったかもわかりません。

杜撰だったのかもわかりません。

それは河野担当大臣もそうでしょう。

そしてワクチンを要求する自治体や業界団体もそうでしょう。

しかし私は政府や自治体、業界団体を批判する気にはなれません。

緊急事態です。

みんな必死です。

数量不足で2回目の接種ワクチンが足らなくなる事を避けた結果なのでしょう。

 

それよりも昨日も原因の説明なく約3000回分を廃棄したとのニュースを聞きました。

みんな必死です。

ワクチン接種に関わっている医療関係者、配送業者の方たちは必死だと思います。

ですが、もう少し管理を徹底して貴重なワクチンを無駄にしないような工夫をしてもらいたいです。

またこのようなミスが続くと、多めに要求するところも出てくるでしょう。

 

ミスを見込んで多めに要求するか、ミスがない事を前提に必要分を要求するか。。。

戦略も必要でしょう。

しかし貴重なワクチンですから、無駄を省くことに注力して欲しいです。