黄色にライトアップされた大阪・新世界の通天閣=13日午後(共同通信社ヘリから)
大阪府は13日、10〜40代の男女17人と未就学児1人の計18人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも軽症か無症状で、うち9人の感染経路が分かっていない。感染疑いの人に対する検査は312人分実施され、陽性の割合は5.8%だった。感染状況を判断する独自基準「大阪モデル」に基づき、警戒を示す黄信号が点灯した12日の32人より減少したが、黄信号は継続した。
府は飲食店など、一定の感染者が発生している業界への休業要請はしない一方、対策を取っていることを示す「感染防止宣言ステッカー」のある店を利用するよう府民に呼び掛けた。
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今日は大阪の武漢コロナ感染者は18人でした。
昨日の32人より減りましたが大阪モデルの基準では黄信号のままです。
やはり個人個人が気を付ける事と、飲食店も出来る限りの防止策を取り、
利用者も安全な店を利用したいものです。
とは言うものの、どの店が安全なのか分かり難いですが、
それを分かり易くしたのが「感染防止宣言ステッカー」です。
大阪府だけかと思っていたら全国各地の自治体でも取り組んでいます。
各自治体でそれぞれ特色のあるステッカーを作っています。
問題はこれをどう運用するかです。
厳しい基準と比較的緩い自治体があるでしょう。
このステッカーで利用者が安心できるかどうか、
そして経営者がどれだけ感染防止をしようと真剣に考えているかです。
ステッカーを貼っただけでお終いではありません。
特に自治体は店舗が安全基準を満たしているかどうか定期的に検査もし、
経営者は利用者の安全を守る為に気を引き締めてもらいたいです。
それぞれの立場で出来る限りの事をしてこそ、各自の努力が生かされるのです。
またステッカーの申請もせず、安全対策にも消極的な店もあると思います。
そんな店には何らかのペナルティーを与えるべきです。
夜の街で感染が拡大していると分っているのなら、もっと厳しく対応してもらいたいです。