政権与党は絶大な権力があると思っていました。
勿論法治国家ですから、法律に基づいているのは当然ですし、
選挙の結果、多くの有権者の支持を得ての与党ですからそれなりの権力があります。
ところが、世論を動かすのはマスコミ、特にテレビだと最近強く思います。
テレビが大きな権力を持っているのは政権与党と同じぐらい
いいえ、与党よりもテレビの方が今は力を持っていると感じます。
森友、加計学園では民進党らの横暴で執拗な質問。
時には恫喝に近いような質問も。
テレビはそれらを批判するのではなく、反対に安倍憎しの論調でした。
多くの安倍憎しのコメンテーターに好き放題喋らせ、
あたかもそれが正論だと視聴者に勘違いさせるような編集の数々。
バラエティーだから許されるのか、公平中立を求めている放送法も守らない番組制作。
テレビ、特に地上波が脅威に感じます。
半年も反安倍の番組を垂れ流されたら、洗脳される人も多いでしょう。
情報源がテレビだけの人も多い現実を見れば、テレビの力は侮れません。
極論ですが、世論を操作できるのはテレビであり、
テレビ制作を掌握すれば、日本の世論も動かせるとも思います。
以前はそこまで感じませんでしたが、最近のテレビの報道姿勢を見ていると危機感を覚えます。
放送法を順守すべきだと言えば、言論弾圧だと総務相は叩かれる異常さです。
それも反日の国連からも叩かれると「越権行為だ、内政干渉だ」と反論できない政治家たち。
放送法遵守の精神は無視なんでしょうか。
正しい知識を国民に伝える責務を忘れたのでしょうか。
受信料を強制徴収しているNHKでさえ信じられない昨今の報道姿勢です。
何かを言えば、テレビで叩かれ、それが世論に影響する現代です。
以前は韓国や中国が文句を言うからと、政治家たちは弱腰外交でした。
今や、マスコミが大々的に叩くからと弱気になっている政治家たち。
なんか委縮していませんか?
政権与党よりもテレビ界が権力を掌握していると感じるのは考え過ぎでしょうか。
テレビの報道姿勢が異常だと感じる今日この頃です。
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