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日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

ブリヂストン子会社社員の自殺は「パワハラ原因」と遺族が提訴労基署は労災認定も会社側は認めず

2024-12-26 23:51:08 | 呆れる

 

ブリヂストン子会社社員の自殺は「パワハラ原因」と遺族が提訴 労基署は労災認定も会社側は認めず(カンテレNEWS) - goo ニュース

ブリヂストン子会社社員の自殺は「パワハラ原因」と遺族が提訴 労基署は労災認定も会社側は認めず

ブリヂストン子会社社員の自殺は「パワハラ原因」と遺族が提訴 労基署は労災認定も会社側は認めず

新入社員だった男性が自殺3年前、ブリヂストングループの新入社員だった息子が自殺したのは、上司によるパワーハラスメントが原因だとして、両親が会社に対して損害賠償を...

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時代は変わりました。

社会はハラスメントに敏感になり、

職場でも就労規則や就労態度など研修をしているところが増えていると思います。

大手企業の関連会社となれば尚更、上司研修をしておくべきだと思いますがその点どうなのでしょう。

 

指導か、叱責か。

厳しさか怒りか。

今の時代、叱責する場合は同僚のいる所は避ける事が鉄則です。

また指導であっても恥をかかせない配慮が大切です。

新入社員が失敗しても多くの人の前では叱らない、恥をかかせない、委縮させない、そんな感じでしょうか。

今の時代に人前で叱責するとは。。。時代遅れと言いたくなります。

甘やかすな、と言われそうですが、それが教育というものです。

怒鳴り散らすなどあり得ません。

鬱憤を晴らす為の叱責だったのか、それとも成長を期待しての叱責だったのか。

 

しかし社内研修でハラスメント教育をしていたなら。

コンプライアンス研修の一環にハラスメント研修をしていたなら。

そして内部告発部署があれば、そして相談窓口があれば違った結果になったでしょうし、

入社したてのこの青年は自殺の道を選ばなかったでしょう。

記事によれば

上司らから日常的に、周りの従業員にも聞こえるほどの大きな声で厳しい叱責を受けていた

店長から他の従業員の前で、犯罪者であるかのような扱いをされた

別の上司から精神病とのレッテルをはられた

とあります。

この事はパワハラの典型ですし、指導の仕方としては間違っています。

打たれ弱い若者が多くなったと嘆く人もいるかもわかりませんが、

より良い職場はより良い上司がいます。

そんな職場なら営業成績も上がり、業績も伸びるのではと思います。

ギスギスした店舗。

暗い店舗。

いがみ合う様な店舗。そして上司が威張っている様な店舗。

そんなお店にお客さんが来るでしょうか。利用者が増えるでしょうか。

 

兵庫県の告発文書問題でパワハラや内部告発が注目されていますが、

公的機関でも大企業も中小企業も個人の事業所でも言える事ですが、

従業員を大事に、そして明るい職場を作る事をもっと考えてもらいたいです。

それが企業の発展の原動力となると思って欲しいです。

 

すみません、素人の考えで的外れかもわかりませんが、

親御さんの気持ちを思うと、そして悩み悩んで自死を選んだ若者の事を思うと

どうしても記事にしたくなり、今の思いを綴りました。

 

 

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兵庫・斎藤元彦知事、部下証言「記憶にない」…核心の溝埋まらず「通報者捜し」を否定再選後初…

2024-12-26 17:31:06 | 呆れる
????????
 
なぜか記事が表示されません。
 
仕方がないので元記事と私の感想を逆に配置してみました。
 
 
兵庫県知事を巡る告発文書問題。
 
百条委員会は昨日に知事と前副知事への尋問が最後に来年2月に報告書をまとめるようです。
 
なにか堂々巡りの様な百条委員会でした。
 
百条委員会のそれぞれの委員は綿密に質問をすり合わせていたのか、
 
そして想定問答を作ってこの日に備えたのか疑問です。
 
それだけ質問があたふたとしていた場面もあり、時間が勿体ない、経費が勿体ない、そんな気になりました。
 
何しろ税金ですから。 それに他の業務にも影響し公務が停滞しているのですから。
 
 
ここ何か月で分かった事は県庁内が2つに分かれ、それぞれが勢力争いをしている事です。
 
もっと厳しい事を言えば「いがみ合っている」そんな気もします。
 
この問題の発端は斎藤知事の前の井戸知事派と斎藤知事派で県庁職員も県議も真っ二つに分かれている事です。
 
齋藤知事は「牛タンクラブ」と揶揄されていた仲間を県の要職に就けていましたが、
 
反斎藤知事派も対抗するかのように要職に就いていた様です。
 
もうこんな状態でより良い県政を進められるのかと疑わしいです。
 
昨日の百条委員会での片山前副知事が強く反論する場面が多かったですが、
 
それを評価する人も多いです。
 
では片山氏が5度も斎藤さんに一緒に辞めようと言ったのはなぜなのか。です。
 
自分たちに非があると認めたからではなかったのですか。
 
また元西播磨県民局長を尋問し、証拠となるPCを没収しその中身を漏らした事は問題ではないのかです。
 
公務員は勿論、企業に勤める人には守秘義務があります。
 
その立場でなければ得られない情報ですが、その情報を外部に漏らす事は禁じられている筈です。
 
今回の元県民局長のPC内の情報を知ったのは片山元副知事ですし、
 
それが井ノ本氏に渡り、それが拡散された可能性があります。
 
これこそ懲戒処分に値する問題です。
 
勿論、元県民局長が公務中に私的な事をしていた事は懲戒処分になるのは否定しません。
 
告発書をマスコミ等に送付した事と、業務中の私的文書作成とは分けて考えるべきです。
 
ただ処分の文書には14年間に200時間私的な事をしていた事が理由としています。
 
なぜ14年前まで遡るのか、なぜ3年間に限定しないのか、それを突っ込んで欲しかったです。
 
 
公益通報が問題になっていますが、職場でのハラスメントをなくして欲しいと願う従業員は各企業にもあるでしょう。
 
困っているのは一般人です。法律家ではありませんから法律に詳しい筈ありません。
 
それでも通報前に公益通報か否か、いいえ公益通報と認められるか否かを考えて通報しないといけないのですか。
 
そして公益通報だと認められなければ懲戒処分を受けなければならないのですか。
 
こんな事だといつまで経っても職場からハラスメントがなくなりません。
 
そしてハラスメントに苦しみ、職場を去るか、生活の為に我慢をし、
 
挙句の果てには職場のいじめに遭って自死する羽目になる可能性もあります。
 
兵庫県庁内の公益通報についてそんな事を考えました。
 
因みに自分が職場で不当な扱いを受けた時に内部通報に訴えるのか、外部の弁護士事務所に訴えるのか考えました。
 
内部通報担当が片山前副知事の様な人だと握り潰されるでしょう。
 
更には外部の弁護士事務所が職場の上層部と繋がっていれば揉み消されるかもわかりません。
 
そうなればマスコミしかいません。(ま、私なんぞの事を週刊誌が取り上げる筈はありませんが。。。。)
 
 
だからこそ、元県民局長がマスコミに通報したのは当然の事です。 
 
昨日も片山前副知事は「自分のところに文書が来たらグシャっと握り潰す」と言っていましたから。
 
 
今更、再選挙を望んでいる訳ではありません。
 
齋藤知事にはもっと謙虚になって欲しい。
 
自分に非があるのなら認め謝罪して欲しい。そんな気持ちです。
 
昨日の百条委員会でも「謝ったら負け」と思っているのか、今までの主張を繰り返すだけでした。
 
 
県会議員も斎藤擁護派と反斎藤派で分かれているようですが、
 
それならなぜ、斎藤擁護派の議員は百条委員会の途中で不信任決議に賛成したのでしょう。
 
百条委員会での真相解明を待たなかったのでしょう。
 
県政が停滞すると言うのなら不信任決議に反対すれば良かったのです。
 
 
また知事選では立花孝志氏の出現で、より複雑な選挙になってしまいました。
 
つまりデマをばらまき、選挙を混乱に陥らせたのです。
 
更には片山前副知事しか知り得ない情報を誰から得たのか。
 
そしてその情報を捏造し、公的な場で触れまわした責任は重いです。
 
 
議会は斎藤派と反斎藤派に分かれているようですが、いがみ合うのではなく、
 
県民の為に議論を深め、そしてより良い兵庫県にしてもらいたいです。
 
また知事には3月の告発文書を第三機関に任せていれば、元県民局長は自死しなくて済んだと感じ、
 
もっとこの事を重く受け止めて欲しいです。
 

 

兵庫・斎藤元彦知事、部下証言「記憶にない」…核心の溝埋まらず 「通報者捜し」を否定 再選後初、百条委の証人尋問(夕刊フジ) - goo ニュース

兵庫県の斎藤元彦知事が11月の再選後初めて、自身の疑惑を告発した文書に関する県議会調査特別委員会(百条委員会)の証人尋問に臨んだ。問題の文書は公益通報に当たらず、作成した県幹部への懲戒処分は相当だったとこれまでの主張を繰り返した斎藤氏。これと食い違う部下証言は「記憶にない」と事実上否定し、核心部分の溝は最後まで埋まらなかった。

斎藤氏は3月20日に文書を入手した。翌日には側近幹部に「徹底的に調べてくれ」と指示、公用メールの調査により元県西播磨県民局長の男性=7月に死亡=の関与が浮上した。当時の片山安孝副知事が3月25日に男性を事情聴取した上、公用パソコンを回収し、文書作成者と特定した。

「通報者捜し」は公益通報者保護法の運用指針で禁じられている。斎藤氏は①誹謗(ひぼう)中傷性が高い内容②客観的証拠による裏付けがない③元局長自身が「噂話を集めて作成した」と話すなど、公益通報の保護要件である「信ずるに足りる相当の理由」(真実相当性)がないとして、自身の指示は「通報者捜し」ではなく、懲戒処分の対象となる文書の作成者の調査だったとした。

斎藤氏の側近の一人である小橋浩一前理事は、3月27日、第三者委員会による調査を斎藤氏に進言したが、「渋い顔をして受け入れられなかった」と述べていた。

斎藤氏はこの日の尋問で「進言された認識はない」と否定。むしろ懲戒処分のための「人事当局による内部調査が適切だと進言された」と、食い違う証言をした。

結局、告発文書が公益通報なのか、斎藤氏の言う懲戒処分に該当する「非違行為」なのかといった根幹部分で最後まで斎藤氏と部下職員との認識の差は埋まらず、議論は平行線で終わった。

冬のライン「雪だるま」
 
 
 
兵庫県知事を巡る告発文書問題。
 
百条委員会は昨日に知事と前副知事への尋問が最後に来年2月に報告書をまとめるようです。
 
なにか堂々巡りの様な百条委員会でした。
 
百条委員会のそれぞれの委員は綿密に質問をすり合わせていたのか、
 
そして想定問答を作ってこの日に備えたのか疑問です。
 
それだけ質問があたふたとしていた場面もあり、時間が勿体ない、経費が勿体ない、そんな気になりました。
 
何しろ税金ですから。 それに他の業務にも影響し公務が停滞しているのですから。
 
 
ここ何か月で分かった事は県庁内が2つに分かれ、それぞれが勢力争いをしている事です。
 
もっと厳しい事を言えば「いがみ合っている」そんな気もします。
 
この問題の発端は斎藤知事の前の井戸知事派と斎藤知事派で県庁職員も県議も真っ二つに分かれている事です。
 
齋藤知事は「牛タンクラブ」と揶揄されていた仲間を県の要職に就けていましたが、
 
反斎藤知事派も対抗するかのように要職に就いていた様です。
 
もうこんな状態でより良い県政を進められるのかと疑わしいです。
 
昨日の百条委員会での片山前副知事が強く反論する場面が多かったですが、
 
それを評価する人も多いです。
 
では片山氏が5度も斎藤さんに一緒に辞めようと言ったのはなぜなのか。です。
 
自分たちに非があると認めたからではなかったのですか。
 
また元西播磨県民局長を尋問し、証拠となるPCを没収しその中身を漏らした事は問題ではないのかです。
 
公務員は勿論、企業に勤める人には守秘義務があります。
 
その立場でなければ得られない情報ですが、その情報を外部に漏らす事は禁じられている筈です。
 
今回の元県民局長のPC内の情報を知ったのは片山元副知事ですし、
 
それが井ノ本氏に渡り、それが拡散された可能性があります。
 
これこそ懲戒処分に値する問題です。
 
勿論、元県民局長が公務中に私的な事をしていた事は懲戒処分になるのは否定しません。
 
告発書をマスコミ等に送付した事と、業務中の私的文書作成とは分けて考えるべきです。
 
ただ処分の文書には14年間に200時間私的な事をしていた事が理由としています。
 
なぜ14年前まで遡るのか、なぜ3年間に限定しないのか、それを突っ込んで欲しかったです。
 
 
公益通報が問題になっていますが、職場でのハラスメントをなくして欲しいと願う従業員は各企業にもあるでしょう。
 
困っているのは一般人です。法律家ではありませんから法律に詳しい筈ありません。
 
それでも通報前に公益通報か否か、いいえ公益通報と認められるか否かを考えて通報しないといけないのですか。
 
そして公益通報だと認められなければ懲戒処分を受けなければならないのですか。
 
こんな事だといつまで経っても職場からハラスメントがなくなりません。
 
そしてハラスメントに苦しみ、職場を去るか、生活の為に我慢をし、
 
挙句の果てには職場のいじめに遭って自死する羽目になる可能性もあります。
 
兵庫県庁内の公益通報についてそんな事を考えました。
 
因みに自分が職場で不当な扱いを受けた時に内部通報に訴えるのか、外部の弁護士事務所に訴えるのか考えました。
 
内部通報担当が片山前副知事の様な人だと握り潰されるでしょう。
 
更には外部の弁護士事務所が職場の上層部と繋がっていれば揉み消されるかもわかりません。
 
そうなればマスコミしかいません。(ま、私なんぞの事を週刊誌が取り上げる筈はありませんが。。。。)
 
 
だからこそ、元県民局長がマスコミに通報したのは当然の事です。 
 
昨日も片山前副知事は「自分のところに文書が来たらグシャっと握り潰す」と言っていましたから。
 
 
今更、再選挙を望んでいる訳ではありません。
 
齋藤知事にはもっと謙虚になって欲しい。
 
自分に非があるのなら認め謝罪して欲しい。そんな気持ちです。
 
昨日の百条委員会でも「謝ったら負け」と思っているのか、今までの主張を繰り返すだけでした。
 
 
県会議員も斎藤擁護派と反斎藤派で分かれているようですが、
 
それならなぜ、斎藤擁護派の議員は百条委員会の途中で不信任決議に賛成したのでしょう。
 
百条委員会での真相解明を待たなかったのでしょう。
 
県政が停滞すると言うのなら不信任決議に反対すれば良かったのです。
 
 
また知事選では立花孝志氏の出現で、より複雑な選挙になってしまいました。
 
つまりデマをばらまき、選挙を混乱に陥らせたのです。
 
更には片山前副知事しか知り得ない情報を誰から得たのか。
 
そしてその情報を捏造し、公的な場で触れまわした責任は重いです。
 
 
議会は斎藤派と反斎藤派に分かれているようですが、いがみ合うのではなく、
 
県民の為に議論を深め、そしてより良い兵庫県にしてもらいたいです。
 
また知事には3月の告発文書を第三機関に任せていれば、元県民局長は自死しなくて済んだと感じ、
 
もっとこの事を重く受け止めて欲しいです。
 
 

 

 

 

 

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【兵庫県議会百条委】元県民局長の私的情報「前総務部長から聞いた」と複数県議が証言

2024-12-17 11:55:40 | 呆れる


元県民局長の私的情報「前総務部長から聞いた」 複数県議、兵庫県議会百条委に証言(神戸新聞NEXT) - goo ニュース

 兵庫県の斎藤元彦知事らのパワハラ疑惑などを調べる県議会調査特別委員会(百条委員会)の聞き取り調査で、複数の県議が告発文書を作成した元西播磨県民局長の私的情報を、前総務部長から聞いたと話していることが16日、関係者への取材で分かった。前総務部長は懲戒処分の責任者。県は地方公務員法(守秘義務)違反の可能性があるとして、弁護士に調査を依頼している。

 元県民局長の私的情報は公用パソコンの中に記録されていたとされ、3月25日に県が公用パソコンを押収していた。元県民局長は7月2日に代理人を通じて百条委に、プライバシーに配慮してほしいと要望。百条委も「告発文書の真偽を解明する調査とは関係ないため、私的情報は取り扱わない」と決めていた。

 一方、前総務部長は10月25日の百条委で、押収した元県民局長の私的な個人情報を印刷し、所持していたことを認めた。ただ、漏えいの有無については問われながらも「守秘義務違反の嫌疑を受ける可能性がある」などと刑事責任回避を理由に証言を拒んでいた。

 関係者によると、百条委は16日に非公開で複数の県議に聞き取り調査を実施。4月中旬ごろに前総務部長から、元県民局長の私的情報の記録を見せられたり、話を聞いたりしたとの証言があったという。

 元県民局長の私的情報とされる内容は、知事選前後から交流サイト(SNS)上で広まっており、県は第三者機関を設置して慎重に調査すると表明。元県民局長が7月に死亡したことの因果関係について斎藤知事は「私には分からない」と発言している。
🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄🎄
 
興味のない方には「またかあ」と思われるかもわかりませんが、
兵庫県民にとっては気になる情報です。
 
SNSを中心にデマか真実か不明な事が拡散されています。
 
それが真実かどうかわからないままに知事選に突入したのですが、
あの判断は良かったのかと、今改めて思います。
 
終わった事ですから、今頃色々言っても詮無い事ですが、それでも真実は何かを知りたいですし、
元県民局長のプライバシーまで曝され、そして批判されても良いのかと。
 
何度も拙ブログで私の考えを述べていますが、初期対応の誤りが一番の問題だと思っています。
 
つまり、告発された側である知事が犯人捜しをした事です。
これが最初から利害関係のない弁護士等に調査を依頼していれば、良かったのです。
その結果、元県民局長が業務時間中に私的な事をしていたり、公的PCの私的使用が判明した時点で
懲戒処分が必要ならそうすれば良かったのです。
 
しかし知事は被告発者でありながら身内とも言える側近が刑事顔負けの取り調べをしたのです。
 
初期対応を誤っていなければ百条委員会の必要はなかったかもわかりませんし、
あったとしても利害関係のない第三者が調査していれば元県民局長は自死する必要もなかったのではと悔やまれます。
 
また告発文と私的使用のPCの情報は関係はありません。
告発文は事実か否かを検証すれば良いだけで、敢えて私的文書を曝す必要もなかったはずです。
しかし曝すとの知事の側近からの話を知り、弁護士を通じて私的文書の公表を止めて欲しいと訴えた元県民局長。
 
ところがどこをどう間違えたのか、行き違いだったのか、
プライバシーは守る方針を伝える前に県民局長は亡くなったのです。
 
当初から知事の側近の事が問題になっていました。
いわゆる「牛タンクラブ」です。知事と副知事や以下の面々です。
●片山安孝副知事(7月末に辞任)
●井ノ本知明県民生活部長(4月に総務部長昇進後、更迭)
●原田剛治産業労働部長
●小橋浩一総務部長(4月に若者・Z世代応援等調整担当理事昇進後、更迭)
 
これは元県民局長が告発文書で指摘していましたが、知事は人事面で側近を優遇していました。
01記者発表050322(HP用) (該当人事表はP6)

 

知事選では立花氏は真偽不明の事をあたかも真実の様に拡散させていました。

特に悪質なのは選挙公報や政見放送で嘘と知りながらデマを訴えていた事です。

それを信じて投票した人も少なからずいたと思います。

そして元県民局長が業務用のPCに保存していたという私的文書。

副知事が元県民局長から没収したPCに保存された情報をなぜ立花氏が知り得たのか。

何十枚にも渡るプリントが県議らが受け取っていたとの話が以前からありましたが、

神戸新聞によれば発信元は前総務部長だと分かりました。

PCを取り上げ、パスワードを聞き出し、その場で間違いがないか確認をしたのは副知事でした。

ですから副知事から知事側近に広まったと考えられますし、知事も知っていたのではと想像します。

 

前総務部長は井ノ本氏です。

そして10月の百条委員会では「守秘義務違反に当たる可能性がある」と証言を拒否しています。

これはPC内の情報は守秘義務違反だと分かっていた事になります。

にも拘らず、印刷した上に県職員にばら撒いていたのです。

 

斎藤氏に不利な情報が出てきたら、斎藤擁護者たちは相手を攻撃します。

その攻撃相手は新聞等のマスメディアです。

神戸新聞は地元紙という事もあり、この問題について詳細を報じていますが、

斎藤氏を否定するような記事を書けば「神戸新聞はもうやめる」との声が広がっていました。

 

勿論、先日の共同通信の靖国参拝関連の記事や朝日新聞の慰安婦関連記事など、事実に反する記事もあります。

しかし指摘されれば調査し、訂正もします。

ところがSNSはいわば発言に責任を持たない多くの一般人がデマであっても拡散します。

それが一つの塊になり、異論を唱える人を猛攻撃する事態にもなります。

 

兵庫県知事選では新聞等よりもSNSが信用できる。との話が広まりました。

特に立花氏の発信が影響していると感じます。

しかし立花氏が白状したように元県民局長が10人との不倫話は嘘だったのです。

10人との不倫、挙句の果てには不同意性交とまで言っていたのです。

これは名誉棄損にもなるでしょうし、そもそも根拠としたPC内の私的情報が拡散された事が全ての始まりです。

そう考えると井ノ本総務部長の罪は重いです。

井ノ本氏こそ、何らかの懲戒処分を科されるべきではないかと思います。

 

昨日は郷原弁護士、上脇教授による公選法違反での訴えが県警と検察に受理されたとの報道があり、

立花氏は奥谷県議(百条委員会議長)への名誉棄損について県警から事情聴取されるとの報道も。

何が真実であり、何がデマなのか。

そして県知事選が公正な選挙だったのか知りたいですし、

知事が関係した事でも知事本人は知らなかったとの一辺倒ですが、

今後は今回の騒動を糧にし、謙虚にそして誠実に県政を進めてもらいたいです。

 

 

※斎藤擁護派の殆どは保守層であり反斎藤派は左翼系です。保守の私としては少々不満です。

 

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Kポップ「お金ない若者にも」奈良県知事、無料公演疑問の声に

2024-12-15 23:46:29 | 呆れる

Kポップ「お金ない若者にも」 奈良県知事、無料公演疑問の声に(共同通信) - goo ニュース

2024/12/13 21:58

 奈良県が来年10月奈良公園(奈良市)でKポップなどの無料文化交流イベントを開催することになり、奈良県の山下真知事は13日までに、X(旧ツイッター)で「お金のない日本の若者も大好きなアーティストに接することができる」と意義を訴えた。韓国との交流を深める目的だが、事業費は約2億7千万円の見込みで、費用対効果を疑問視する声が上がっている。

 山下知事はXで国際的な友好親善のためには無料の方が適切と判断したと説明。若者がKポップに接することで「お金に代え難い価値が生み出される」とした。

 山下知事は昨年4月の知事選で、日本維新の会公認で初当選した。

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奈良県の山下知事は日本維新の会公認での当選だったようですが、

その維新の会元代表までが漁夫の利だと言っていましたし、

 

維新の会の支持者までが批判的でした。

 

そもそも平木氏当選の遠因は自民党森山氏ら重鎮の高市潰しです。

 

そんな平木氏の政策が疑問符だらけ。

今回の「K-POPに接する事」がお金に代えがたい価値を生むのですか?

わざわざ県民からの税金を使って韓国の音楽に触れる意義があるのかと。

こんな事もありました。

 

防災よりもメガソーラー建設ですか。

住民との約束を破った上に自然破壊とは理解できません。

奈良県に限った事ではなさそうですが、奈良県各地にメガソーラー設置です。

 

そして今回、K-POPライブです。

そもそも奈良県の歴史を感じられる天平祭にかかる費用が1億点が高過ぎるからと廃止し、

3億円近くかかるK-POPライブを開催する、理解不能な計画を立てる平木知事。

 

奈良県民は納得しますか。

そして他県の皆さんは歴史的催し物を廃止する事に疑問を感じませんか。

 

また奈良県に限らず、日本各地でも自然を破壊してメガソーラー施設がどんどん出来ています。

知らない内に、ご自分の自治体のゴルフ場跡や山林にソーラーパネルに埋め尽くされている事をご存知ですか。

この機会に日本の歴史的行事を後世に残す事の意義や

今後のエネルギー資源について考え、地方自治体の首長の在り方などを考えたいです。

 

 

 

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50代女性が京都家裁に戸籍表記を性別明らかにしないように申し立て

2024-12-14 15:01:08 | 呆れる

【速報】「長女」は「第一子」性別を男女で区別しない「ノンバイナリー」の申立人が戸籍表記の訂正要望 性別明らかにしない形に(読売テレビニュース) - goo ニュース

2024/12/13 15:30

 性別を「男性」か「女性」かで二元的に区別しない「ノンバイナリ―」を自認する申立人が、戸籍に記載する続柄を「第一子」など、性別を明らかにしない表記に訂正するよう家庭裁判所に申し立てました。

 50代の申立人は、女性として出生届が出され戸籍には「長女」と記載されています。しかし、幼少期から女性と扱われることに違和感を抱き続けている一方、男性と扱われたいという願望を持っているわけではないということです。

 このことから、自身の性的アイデンティティーを、性別を男性か女性かという二元的には捉えない「ノンバイナリ―」と自認しています。

 申立書では、本人の意思に反する性別での戸籍への記載により、アイデンティティーとそれに基づく生活実態を否定されている状況下にあると主張。「第一子」など男女の区分に拘束されない第三の記載を認めるべきだとして13日、京都家庭裁判所に戸籍の訂正の申立てを行いました。

 戸籍法では、記載しなければいけない事項の一つとして「実父母の氏名及び実父母との続柄」が挙げられていますが、本人の性別については明記されていません。

 これについて申立書では、「長女」「二女」や「長男」「二男」など男女別で記載するよりも、「第一子」「第二子」「第三子」と記載した方が、事務手続き上も明瞭だと指摘しています。 

 しかし法務省の記載例では、「長男」や「長女」など、続柄の欄には性別を記載するよう求めています。

クリスマスのライン素材(ヒイラギ飾り)

いやあ、世の中には色んな考えの人がいるのですね。

性別で区別するのは嫌だ。という考えの女性。

ノンバイナリーと言うんですか。

初めて聞きました。

女性でも男性でもない。。。中性という事でしょうか。

今の時代それも有り何ですかね。

でも社会が混乱しそうです。

子供の時から女性に違和感があったようですが、

幼児期から医療機関、心療内科等でカウンセリングを受けたのか、

家庭でどんな感じで親御さんは対応してきたのか、そんな事を思います。

自由がいい、ありがままに生きる、そんな風潮の現代ですが、

女性がいて男性がいる。そして子孫を残し、繫栄する。

それが本来の姿だと思いますが。

女性でもなく男性でもない気持ちを全否定できません。

でもだからと言って、戸籍まで変えて欲しいって我が儘じゃないですか。

戸籍を変えるなんて大それたことを、と思います。

この方、名前など公表されていませんが、活動家なのではと思います。

普通、自分の性に違和感があっても、戸籍まで変えて欲しいなんて思わないでしょ。

そう考える私は古いのでしょうか。

 

 

 

 

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