気ままにスケッチ

82歳まだ生きています、絵の制作はなかなか構想が浮かびません、思考能力が? 尚コメントは事前承認の許可制です。

ボストン美術館展へ

2010-07-11 06:53:38 | 美術鑑賞記
昨日は午後から京都市美術館で開催されています「ボストン美術館展」を観て来ました。
今回展示されている作品の多くは20号から30号の大きさが多く、また大変親しみやすい絵が沢山あって楽しく鑑賞できました、特にモネの連作の一つ「ジヴェルニー近郊のセーヌ川の朝」は良かった、「ジヴェルニー近郊のセーヌ川の朝」は先月「ひろしま美術館」で同じ大きさで構図もほぼ同じ、色が少し朝の光が当たり始めた色で描かれた作品を見ていましたので一瞬びっくりしました。「積み藁」も連作のひとつでパステルカラーの色調が印象に残りました。
ミレーの「馬鈴薯植え」も「ひろしま美術館」で展示の「刈り入れ」の農夫の姿とよく似て素晴らしいと思いました。

館内は大変込み合っていました夏休みに入るとモット人が多くなるのではと思いました。
昨日は行きがJRを利用、奈良での乗換え時間が上手く行かず、東福寺で京阪電車に乗換えも時間がかかり、下車した神宮丸太町駅から南東へ徒歩約20分と大変でした、帰りは地下鉄東山駅から途中乗換えて近鉄電車で帰って来ました。

帰ると母は息苦しくなったと言って薬を飲んだと言う、少し回復したので一安心しました。