昨日は母にヘルパーさんが来て入浴をさせてもらった、気持ちが良かったと喜んでいました。
私の方も次第に硬い食べ物も食べる様になってきました、胃の方も違和感が次第になくなって、便の色や硬さも丁度よい、今までにない快調な胃腸といことが出来喜んでいます。
入院１２日目（８月１７日）
今日の朝食は病院での最後の朝食、明日は内視鏡検査のため絶飲食、朝食後の体重は７４，３５Ｋｇ，昼は全粥になる、お腹の満腹感で重い感じ７４，８５Ｋｇ，少し増えたようだ。
夕食後の体重は７５，１５Ｋｇ，ゆっくり最後の夕食を味わう。
画像は面会人などと集うサロンから信貴山方向を描きました。
気温もそんなに高くないが、湿度もあり風もないムシムシ感が安眠を妨げあまり寝ることが出来なかった、退院して１０日ようやく体が生活に慣れて来た気がする。
入院１１日目（８月１６日）
腹の具合は順調の様だ、朝の検温３６，４度
ドクター朝様子を見に来てくれる、土曜日の午前に内視鏡検査をしましょう、何もなければ午後退院してもらっていいですと言ってくれました。
昼食は７分粥になる、すこし胃が重く感じる、体重は７４，９５Ｋｇ、夕食後も体重測定７４，９５Ｋｇだった。
絶食で減量出来たとおもたが退院すれば以前の状態にもどるだろう、食事は薄味だがとっても美味しい。ところで隣のベットの人は耳鼻咽喉科の患者さん１２時に手術に部屋を出て行き帰ってきたのが２１時、大変な手術の様だった。
画像は食事中
朝方涼しくなっているのに無防備で寝ていた関係か少し喉が変、物を飲み込む時に違和感がある、風邪の前兆かも？
入院１０日目（８月１５日）
朝食はなし、体重を測ると７３，６５Ｋｇ絶食のお蔭か減量中と言ったところ、昼食は５分粥相当の煮込みうどん、美味しかった食後体重を測ると７４，２５Ｋｇとなっていた。
午後になって妻と息子がくる、シャワーをして着替える、洗濯物を持って帰ってもらう。
夕食も５分粥、体重を測ると７４，４５Ｋｇ僅かながら増えている。
今日はお腹に痛みはないが食後１時間に排便に行きたくなる、下痢である、便が出てしまうとスッキリする、便の色に変化はない。
今日午後に１名入院して来て４人になる。
画像は１４日夜のイブニングコンサートの模様
間もなく９月と言うのに夜半になっても室温が高く寝ぐるしい、朝方そよ風が入って来て少し寝たようなきになれた。
入院９日目（８月１４日）
雷で朝目を覚ます、激しい雷だ、頑丈な病院内にいても怖いと感じた。
胃の調子まずまず、午前中にドクターから水分ＯＫと許可が出た、胃に何かが入ると力が入ると力が入る。
午前１１時皮膚科へ、後頭部に脂肪の塊が出来て大きくなってきているため診てもらうことにした、良性か悪性かＭＲＩで検査してもらうことになるが、退院後の消化器内科の診察日なる、
午後１時３０分エコー検査、検査結果はドクターから脂肪肝があるがそのままでいいだろうと言うことでした。
夕方体重を測定すると７４，２５Ｋｇ、絶食で減っているのだ。
１９時から２階ロビーでイブニングコンサート、バイオリンとピアノ演奏を聴きに行く、知っている曲もあって大変良かった。
ところで病室は土曜に２名退院して２人になっていたが今日昼間１名が入院してきた、同年代、看護士さんとのやり取りを聞いていると入院慣れした人のようだ、対応もベテラン看護士さんがあったっている、多弁な人の様であまり好きなタイプではないが、辛抱出来る範囲だろう。
画像は再絶飲食でショックで寝ている私。
内視鏡検査のため朝食は絶飲食、１０時内視鏡室へ、検査で緊張気味の私に看護士さんがやさしく声を掛けてくれる、検査中は寝る様にしてもらう目が覚めると検査は終わっていたが検査結果は小さな血管に出血があってドクターが措置してくれたそうだ、再び暫らく絶飲食、点滴での生活、午後ドクターが病室に説明に来てくれる、腫瘍が大きかったため出血しやすい状況だそうだ、上手く行って退院は週末になるだろうと教えてくれました。
画像は４人部屋の様子です。
夜はあまりよく眠れなかった、食事も５分粥から７分粥になる、なかなか食べごたえがある、夕方娘夫婦が見舞いに来てくれる、お盆は妻の弟宅（徳島）に行き阿波踊りを観に行く言う。
今日は気持ちの良いそよ風が部屋に入って来ている、でも太陽はギンギラギンと輝き今日も日中は暑いよと知らせてくれています、このところ便も綺麗でお腹が痛くなる様な事はなく次第に回復に向かっている様です。
入院6日目（8月11日）
なかなか寝ることが出来ず男子サッカーを観る、負けた。
朝食三分粥セット完食、昨夕食の時の様なお腹の張はなくなりホットする。
今回の胃癌の端緒は3月か4月ごろから始まったと思われる、当時右足裏土踏まず付近が非常に痛かった、潰瘍の薬を服用している時は痛みが和らいだ、今回悪い部分を取り除いてもらってからは土踏まずの痛みは消えていた。
昼食から5分粥になるお腹の負担や不安も無くなりつつあって安堵する、体重一時７４Ｋｇだったが７６，２５Ｋｇに回復していた。
女子バレー韓国に勝って銅メダル獲得する、素晴らしい。
昨日は夕方夕立があって涼しく過ごせると思っていましたが、部屋の温度は今朝で26度で風もなかった事から寝苦しい一夜を過ごしました。
入院5日目（8月10日）
早朝女子サッカーを観る、チャンスもあって勝てると思える時期もあったが残念ながら負けてしまった、でも立派なものだ、一寝入り、朝食はシロップ状の液体のみ、粘膜を保護する薬だそうだ、水は少しづつ飲んではいるが空腹を満たせない。
昼食は三分粥とイリ卵、蒸し魚、和え物、飲むヨーグルト、フルーチ缶（枇杷）で完食した、お腹が重く感じる、完食しなかった方が良かったのではとと思う、右腹を下にして寝ると少し楽になった。
夕食後もやはりお腹が重く感じた。
入院4日目（8月9日）
検温をすると37，2度で昨夜から熱ポイ、朝担当医が来た、微熱の話をすると点滴に抗生物質薬も使いましょうと言う、午前10時内相検査、眠り薬を使って行ってもらった知らないうちに終わって病室に戻っていました、看護士さんから出血もなく午後から担当医の許可が出たら水分が取れますとの話、午後4時待望の水を飲む、看護士さんが冷水を持って来てくれた、甘くて美味しい、夕食なし胃の粘膜を保護するシロップ状の薬を飲む、ひたすら空腹に耐える。
10日午前3時オリンピック女子サッカー決勝だ観ようと思う。
画像は廊下を歩く患者Ｆ６号 鉛筆
昨日は母が整形外科へ行く日、まだまだ体力が回復していない私なので今回はヘルパーさん付の送迎を介護施設にお願いして母に病院へ行ってもらいました、帰宅した母は病院の先生が親切に注射や診察をしてくれましたと言って喜んで帰って来ました、良かった。
入院3日目（8月8日）
今日一日も絶飲食、点滴のみ、点滴のみでも用便があるものだ、ベットの台に置かれた絶飲食の文字を見るたびに「お腹一杯に食べたい」と思う廊下に出してある拝膳の残りを見ても「食べられたら」と思う、午前10時手術後初めての便、看護士さんに出血の有無を確認して頂く・異常なし。
携帯電話の着信歴に母の担当ケアマネジャーからの履歴があり、公衆電話で連絡すると19日までショートステイーに預かってもらう様になった事が判った・・良かった。
午後2時から内視鏡、内視鏡室の看護士さんが昨日は長時間頑張ったねと言ってくれる、今日の検査時は眠る薬を使ってしますと言ってくれる、目が覚めると検査は終わっていたが結果は僅かな出血があって先生が止血措置してくれたそうだ、絶飲食が延びる、
病棟に帰り体重を測ると７６ｋｇだった、あまり減っていない。
画像は廊下を歩く患者さん
この頃朝方は気落ちの良い風が部屋に入って来て涼しさを感じています、ヤッパリ秋が少しづつ近づいているようです。
入院2日目（8月7日）
朝から絶食、午後になれば手術に備えて点滴と言っていたが午後1時開始速度が遅い、看護士さんに聞くと手術が終わるまで持たさなければならないのでと言う事だった、空腹で患部も痛い食事も2～3日ないそうだと聞く。15時に開始と聞いていたが前の人が遅れているとか、やっと内視鏡室への呼び込みがあった、16時10分入る麻酔などの措置をしてもらったので途中判らず、しかし終り近くになって麻酔が切れてファイバーが喉を移動する時の違和感は頭にこびり付いた。
21時30分病室に帰る点滴に痛み止めを入れてもらう、午前1時30分目を覚ます、患部の痛みはほとんどない、喉の違和感が残っている、オリンピック男子サッカーを観る、最後ロスタイムに1点入れられ万事休す、選手は良く頑張ってくれた素晴らしかった、朝まで寝る。
昨日の夕方に母がショートステーから帰って来ました、元気な顔色でした、私の顔を見て安心した様でした。
入院1日目（8月6日）
近畿大学医学部奈良病院４Ｂの4人部屋、入院時体重７８Ｋｇ
入院着に着替えいると担当医Ｏドクターから談話室で画像を使って病状説明と内視鏡で患部を除去との説明を受けました。
血圧・採血・胸部レントゲンをした。
午後から心電図、2日目の日程を看護士さんから説明があった明日午前6時から絶飲食、朝昼もダメ午後3時から手術だそうだ、1時間もたたないのに空腹感に襲われ頭が重く感じる、色々考えると今夜は眠れるかな？、夜女子サッカーフランス戦勝利。
ところで入院患者を見ると私と同じ年代（70歳前後）の男性が多い、女性の患者は少なく同じ年代の女性は付き添いだ、女性は元気なんだと思いました。
画像は廊下を歩く患者さん
早期癌と言う事で内視鏡による除去手術を受け無事退院出来ました。
当分入院日記的に病室で描いた小さな作品を載せて行きます。
今日の画像は病室の窓から眺めた信貴山方面です。
明日入院します、胃癌の初期と言う事で患部の除去手術を受けます、退院は未定です、退院しましたら入院日記を投稿します。
今日は母をショートステイに預けました、昨日母は入所を嫌がっていました、何のためにショートステイなのかと問われました、もう一度私の病気の話をして手術のためと話しました、納得した様でしたが今朝も行きたくないと言いましたが、迎えの車が来て車の乗せましたが母は悲しそうで不安な顔をしていました、私の不摂生で病気になり申し訳ないと言う気持ちになりました。
明日は母をショートで預かってもらう、月曜日入院、火曜日手術の予定です、退院は回復具合で決まります。
昨日も暑かった、夜に入っても部屋の温度は高めでした。
サッカー女子なでしこジャパンは見事にブラジルを破りました、柔道は惨敗でしたが世界の柔道になったのでは、フランスの柔道競技人口は日本よりはるかに多いと言う。
画像は奈良盆地からの大峰山系、久しぶりに山容がハッキリ見えました。
