気ままにスケッチ

82歳まだ生きています、絵の制作はなかなか構想が浮かびません、思考能力が? 尚コメントは事前承認の許可制です。

気胸再発2回目入院

2017-10-20 21:29:05 | 独り言

20170/6/3(土)

午前6:40起床してゴミ出しに行く途中に自覚症状で再発を感じる、救急車で再び市立奈良病院に搬送して貰う、前回の救急隊員の方たちだった、レントゲン撮影して脱気器具を取り付けてくれた、泊まりに来ていた娘が付き添ってくれた。
病棟南431に入院,看護師さんが気を利かしてくれてイビキのかかない部屋を選んでくれました、

2017/6/4(日)

 朝、前回の担当の総合診療科の医師が回診「再発であるので、今回は手術をしてほしい」とお願いすると呼吸器外科のドクターと相談しますとのこと。

 

2017/6/6(火) 

 9時30分採血。レントゲン撮影、11時30分 呼吸器外科医師の診察、結果は手術出来るほど良い肺ではない、左右とも悪い、手術しても縫い目から洩れる場合もある。
14時呼吸器外科のドクターが装具を手直してくれた。

呼吸器外科のドクターから明日午9時30妻に病状を説明します、来てもらって下さいと言われる。

 

6月7日(水) 症状

9:30呼吸器外科のドクターが妻に病状説明
右肺が良くない、クスリ治療、手術等様子を見て来週月曜に決めますとのこと。4階総合診療科病棟から3階346の外科病棟に移動、外は雨、梅雨入り宣言があった。
4階の総合診療科と3階外科病棟の違いは4階の看護師さんは若い人が多いかったが外科病棟の看護師さんはベテラン、緻密でない感じ。

2017/6/8(木) 

午前6時血圧測定、酸素濃度97、8時に体重測定 74,3kgでした。 

午前11時呼吸器外科のドクターが器具挿入口消毒、その後点滴、へるぱーさんに暖かいタオルで体を拭いてもらう。

午後2時30分リハビリ始まる、廊下を歩く、若干息が上がる、疲れからか少し経って呼吸音が出る様になった。
夕食後廊下を歩く快調、息苦しいさも少なかった。呼吸音も出なかった。

 

6月9日(金)

気分は悪くない、朝体重測定74,6kg、酸素97脱気器具相変わらずポコポコ言っている。
今日も朝食は完食、レントゲン撮影に一人で行く、息苦しいさはあった。
採血、10:30呼吸器外科のドクターが消毒。

2Fリハビリ室へ、リハビリは負荷のかかる器具を使用、2種類、息が上がった。

午後病室でヘルパーさんが体拭き~シーツ交換、17時妻来る。

日曜日、妻は同窓会に神戸へ行くと言う。
15:15から尿の量を計り始まる。

 

6月10日(土)

息苦しいくはない、体重測定 74,8kg 血圧 120-68 酸素濃度96、出来るだけ廊下を歩く、吸入があまり作動しない。
体拭きをしてもらう。
午後4時30分娘と孫が見舞に来てくれた、吸引装置が作動しないが息苦しいさはなし、夕食後30分歩く、息苦しいさはなし。

吸引装置が20:30再度動き出した。


6月11日(日)
深夜トイレ2回、量を計るので遠くまで行く、寝ぼけてシンドイ、排尿量2000cc(24h)ほどになる、水分を取る事の重要性が判った。
体重測定 75,1㎏ 前日より300g増 脱気器具は作動したりしなかったり、適当に廊下を歩く、息苦しいさはなし。
酸素濃度96

 

6月12日(月)

朝酸素濃度97,血圧120-69、体温36,7 採血、体重測定 74.1kg

昨日より1kg減 昨日は排便の量が多かった。
午前中手術する予定の家族(妻・長男)今後の治療の説明会があって
薬を注入する方法で今回対応、その後手術も考えると家族で決定した。

 

6月13日(火)

深夜トイレ立つ、部屋が冷房が効き寒い、脱気器具相変わらずポコポコ(少し弱く)、体重測定74,2kg 120-89 酸素96 担当医の朝回診~明日からクスリ治療を行うという。
11時2Fでリハビリ、少し長め、負荷ある器具を使う

14:30頭を洗ってもらう。
16時呼吸器外科のドクターが傷口を消毒、脱気量が若干多い、夕食後音は小さくなった。
食事は完食した。

 

6月14日(水)

脱気器具は時々止まる。

朝血圧119~79、酸素94 若干息苦しい、体温36,4 体重測定73,8 昨日より400g減 今日から担当医によるクスリ注入して治療10時レントゲン撮影と透視(バリュムの胃カメラの検査機械)して薬剤を注入様子を見る~今日は試薬とのこと、その後12時までリハビリ、負荷のかかる器具使用。明日はクスリを本格的に使った治療。

 

6月15日(木)
午前5時採血、体重測定74、2㎏ 

8時30分2Fでリハビリ、10時30分病室ベットで呼吸器外科のドクターによるクスリ液注入、いろいろな姿勢を取る大変だった、薬注入終了後2時間ぐらいから熱が出るそうだ。でも昼食後、1時間半も経たないのに高熱、凄い高熱でカタガタ震えた、夕食食欲なしご飯8割残す、夜半まで布団かぶり座って過ごすが寒い。
横になって寝ることが出来ない、仰向け右下は息も吸えない、左側向きは呼吸が強く吸えない、軽く呼吸、気胸発生時の痛みに匹敵耐えるしかない。

 

2017/6/16(金)
朝体重測定75,1kg熱36台になる、血圧120~69 酸素96。レントゲン撮影 しかし体温37台へ 前日につづき上向きや右側は痛くて寝返り出来ない、左側向きでも浅い息しか吸えない、日中座って寝る 鼻水が昼から出だす、食欲なしでも食べる、夕方になって痛み止めと精神安定剤の点滴を受ける、鼻水は止まった、寝返りも痛いが徐々に出来だす、体と薬が戦っている様だ、徐々に体も動くことが出来る、頑張ろう。
午前脱気装置の新型に取り替え、漏れる量が少し減り始まる上手くいってほしい。
呼吸器外科のドクターは土日曜日までこのまま様子を見て塞がらなければ月曜日に第3の手、手術を考えている。家族にも説明会するとのこと。

 

2017/6/17(土)
16日夜半に痛み止め点滴、途中は睡眠不足、朝方少し右側向きで寝ることが出来た。昨日朝方は上向き、右向きに寝られなかった、寝ても右側背中が痛く鼻水もひどかった、夜半の点滴で鼻水は止まった、よかった、それと共に体調が回復したきた、薬注入の効果かな、止まってほしい。
朝方体重測定75,0 血圧酸素良好。
吸引装置は昨日午前新しい器具に変更、漏れている量が数値表示される、数量が0になれと祈る。

 

2017/6/18(日)
良く眠れなかった、1時間ごとのトイレが、体調不良だ、体内酸素98, 血圧も普段とおり、体重測定74、5kg 14時30分名張市高校時代の友人夫妻が見舞来てくれた。、長男夫婦が子供たちと見舞に、睡眠不足が続いてしんどい、前夜に比べ起きる回数が減り身体が楽に、肺左右とも夕方ころから肺に息,空気の通りが良った。
吸引装置の数値は270~300、夕方には200~240、時に200を切る。

 

2017/6/19(月)
昨日は睡眠薬を服用した、比較的熟睡する、4時30分起床した吸引装置は0を表示 内心嬉しい、左右の肺に違和感はない、空気の通りもよい上手く行くことを願っている、後はドクターの判断。
いつもと違い口の中に苦い液が出てくる。6時採血、酸素96血圧120~69体温36,4 後はレントゲン撮影がある。
昼前に妻と呼吸器外科のドクターの説明を受ける、穴は塞がっているが再発もありえる、手術をストップすると再発したとき手術が出来ない、予定通り進めます、あと手術のこと考えて麻酔科医の説明を受け手術予定の同意書を提出しました。

本心は再発しないでほしい。
夕食も完食、夜間数回トイレに立ち寝不足、午後10時睡眠薬1錠を服用した。

 

2017/6/20(火)
いつものような寝不足気味、朝看護師さんと話す「人は一人で生きられない、常に誰かの助けを受けている。それに生きている事で誰かの役にも立っている」と言う。
体温36・1血圧良好、酸素95体重測定73,7 少し減った、午前6時まだ吸引装置は0のまま、本当は今日は手術予定日、朝食はなし呼吸器外科のドクターが判断する、中止の場合はオニギリが出るそうだ、午前8時呼吸器外科のドクターの回診、器具の0を確認、CT撮影に同行してくれ結果はいい、息切れが少ない。
午前9時朝食のオニギリが出た。
午後脱気装置を外してもらいました、脱気装置のビール管は約30cm位の長さで体内に入っていた、管を検査に出して菌の有無を検査、後は傷口が治れば退院の予定沢山の看護師さんがよかったと励ましてくれまし た。 

 

2017/6/21(水)
18日間入れていた器具が外れたが、夜半のトイレは辛い、眠りクスリと思ったが習慣になると怖いので求めなかった。
呼吸器外科のドクターが8時22傷口消毒、睡眠について半分の眠りクスリ使っては、再発についてくよくよ考えても仕方ない。
今日からシャーワしてもよい。体重測定73,7抗生薬の点滴、11時シャーワ、リハビリ 病室への帰り階段を利用、少し息切れした、午後は廊下を歩く。
睡眠薬を利用する。

 

2017/6/22(木)
比較的睡眠出来た、前日は器具が外れた直後で精神的不安があった。右胸の違和感も感じない。
体重測定73,5㎏、酸素96採血、レントゲン撮影、呼吸器外科のドクターの説明では血液検査レントゲンは良好 退院は金か土のどちらかと問われた。
リハビリはいつもの先生が休み別先生で行う。
午後から最後の抗生剤点滴、右手が痛く左手に換えてもらう。後は廊下階段を歩く。

 

2017/6/23(金)
今朝は十分な休養が取れたはずが深夜にトイレにたつことが多くて睡眠不足である。体重測定72,9kg、10時呼吸器外科のドクターが傷口消毒。
 退院後に備えて呼吸器外科のドクターが以前から通院している白庭病院呼吸器内科Ð宛に病状紹介状を書いてくれるとのこと。

リハビリ 15時シャーワ 気持ち良い。

 

2017/6/24(土)
昨夜就寝時に半分のクスリを服用、トイレにたつとねむくて困った、2時から5時過ぎまで熟睡、体がすっきりした。

最後日、何か寂しさを感じる。
血圧117~72、体温36 酸素95 体重測定72,7㎏、支払い7万を越えなかった、昼食、迎えを待つ、娘15時到着。

帰り奈良スバル生駒店により納車が約1ヶ月遅れた新車シホンカスタムを受領した、運転しやすい、大事に乗りたいと思いました。

退院当初は再発しないか不安日々がしばらく続き若干「うつ病」的、精神的に不安で外出は車では出来るが、徒歩は何かダメでした。

今回救急隊員の方、病院関係者の皆さんにお世話になりました、ありがとうございました。


気胸入院記

2017-10-20 21:22:45 | 独り言

1回目入院  5月22日~31日

2017/5/21(日) 22:30 肺気胸発症
要請した救急車が自宅前に到着 搬送先病院を探してもらう、なかなか見つからない約2時間近く救急車の中で待つ、5~6か所目の市立奈良病院が受け入れてくれる事となり病院に搬送してもらう、妻が付き添ってくれた。
22日0:30頃病院到着、総合診療科のドクターが診察、レントゲン、CT撮影で気胸と診断される。

明け方近くに、措置室で吸引装置を付けてもらい4階南病棟に入院させてもらう。 

2017/5/23(火)

装置を付けているので息苦しさはないが症状に変化なし、レントゲン撮影 未だ肺は萎んだまま、食事は治癒力つけるためにはと思い完食、夕方妻、長男が見舞に来てくれた。

ただ、吸引装置を付けているので慣れるまで睡眠が浅く寝不足が退院まで続く。

 

2017/5/24(水)
症状に変化なし、午前中レントゲン撮影、肺は萎んだまま、4人部屋で同室者にイビキをかく人がいて夜はよく眠れない。

食事は完食

2017/5/25(木)

症状は穴が空いたまま、11:00長男の嫁と孫が見舞来てくれる、果物はおいしかった。

2017/5/26(金)

症状は改善せず、夕方装着装具がズレて上手器具が作動していない、診察して装具の位置を正しくしてもらう。

2017/5/27(土)

午前中再び装具がズレて取り付け直して貰うためレントゲン撮影、すると穴が塞がれていた。

装具を外してくれる、良かったと思う。

 2017/5/28(日)

症状は穴がふさがったまま、昼前 妻、長男家族、娘
が見舞来てくれた。

 2017/5/29(月)

症状変化なし、傷口消毒、レントゲン撮影 変化なし
退院31日予定と医師から言われる。

 2017/5/31(水) 14:00退院

妻が迎えに来てくれた よかった。