パステル画

６月３０日に投稿のコンサート素描を元にパステルで描きました。
でもパステル画は誰にも習っていない、水彩画の修正や補色としてパステルの道具を買って使っていました、それがいつも間にかパステルの面白さ、色の美しさに魅されて、油彩画や水彩画と共に描くようになりました、まだまだ未熟な作品ですが頑張って描いて上達したいと励んでいます、この時期は暑さもあり、梅雨で外出（スケッチ）に行けない時に、今までの素描の中から描きたい構図を選んでパステル画の枚数を増やそうと思っています。

昨日は日中とても暑く不快指数も高かったですが、私の作品展に来て頂いて親しくなった７５歳のＭ氏の自宅のアトリエに寄せて頂きました、６０歳から水彩画を始められ、今では１００号まで制作、出展もされある団体の会友から会員へなられたそうです、現場制作を主としておられますが補正は写真でされていました、少し写真的な絵と思っていましたがアトリエを拝見して納得しました、その方の描き方なのでトヤカクいえませんが、私が思うのには退職後に始められる方は「写真を元に絵を描く、写す」結構多い様な気がします、小さなノートに下絵や素描をする人が少ないようです、創作するには下絵や素描を元に自分の思考を入れて描かれることの方が良いのではと改めて思いました、写真からは描きたくないのが私の考えです。