Lab通信

「勝手にドッグラン」のブログです。

はるかな尾瀬

2021年06月12日 17時16分30秒 | 山登り
尾瀬に初めて訪れたのはたしか高校二年の夏だった・・・
あれから何十年経っただろうか?
その尾瀬も今回で8回目。
水芭蕉の春、夏のニッコウキスゲそして秋の草紅葉と、なんど感動したことか?
でも、いつ訪れても尾瀬は決して裏切ることはない・・・

その8回目は、9日からの一泊二日。
鳩待峠から山ノ鼻、そして尾瀬ヶ原を歩き見晴十字路の「原の小屋」で一泊。

翌日は、三条の滝を往復しヨッピ吊り橋経由で牛首そして山ノ鼻へ・・・
山ノ鼻からは鳩待峠まで息を切らして登り、バスの時間ギリギリで到着。

二日目はタイトな行程だったが、連日とも最高の快晴で絶景を堪能した。

あとは戸倉から新宿駅のバスターミナルまでゆっくりと寝ながら帰着し
8回目の尾瀬はいつものように感動の二日間で終わった・・・。

鳩待峠の休憩所はむかしと変わらない建屋だ。でも駐車場がちょっと下った所にあたらしくできていた


11時15分、さっそく歩き出す


約一時間を要して山ノ鼻へ

ビジターセンターと山荘が数件ある

ここで、昼食


昼は持参したお弁当。


食後の休憩はほどほどに歩き出す。絶景の尾瀬ヶ原へ・・・


尾瀬ヶ原定番の至仏山を背景にした絶景ポイント。


水芭蕉の群生。ちょっと遅かったかも?葉っぱが大きくなりすぎていた


尾瀬ヶ原の真ん中で至福の時間を・・・


午後三時、見晴十字路に到着。


宿泊した原の小屋


夕食は釜めし。山小屋の定番はカレーかハンバーグだけど・・・

そこそこ豪華で旨かった。ちなみに宿泊者は8人だった。
風呂はキレイでトイレはウォシュレット。尾瀬の山小屋としてはいいほうかな?

翌朝は6時の朝食。そして、6時半に出発


朝のうちはモヤっていた


赤田代から三条の滝に向かう・・・


アップダウンの急斜面を歩き三条の滝へ

この山道で子グマ(たぶん)と遭遇。林の斜面を駆け上がっていた。近くに親グマがいるかも?
クマよけの鐘を叩き、ラジオを鳴らしながら歩いた・・・

メンバーは地元自治会の有志4人。

去年の計画はコロナで中止、そのリベンジということで・・・

↓牛首。復路は東電小屋からヨッピ吊り橋を経て牛首そして山の鼻へ・・・

山ノ鼻で最後の昼食をすませ鳩待峠まで・・・

鳩待峠からは乗合タクシーで戸倉へ・・・ここで大型バスに乗り換え新宿駅のバスターミナルまで
(ちなみにバスの乗客は、行きは7名の帰りは8名。)

バスタ到着は午後6時だった。


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7 コメント

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Unknown (Unknown)
2021-06-13 04:19:35
女性もひとり、
全員よくあるきましたね。
尾瀬といえば、良く目にする風景を堪能しながら
歩き、急斜面では熊に遭遇?
全般、人が少ないようですから、辺りは
ご一行様四名だけ?
無事で良かった!
皆さん健脚なんですね。
返信する
上のコメントは (サラまま)
2021-06-13 04:22:11
サラままでした。すみません。
返信する
Unknown (憩いの森)
2021-06-13 09:46:54
尾瀬ハイクの投稿をお待ちしていました。やはりいいですネ。遠い昔に一緒に連れて行ってもらったバスツアーを思い出します。
Lab通信さんがいたのでわたしのような尾瀬初心者でも安全に旅行できたことに感謝しています。
ただいま入院2日目で昨夜も痛みでゆっくり寝られませんでしたが、尾瀬のリポートを見てまた元気が湧いてきました。
また何度もゆっくり見させていただきます。
ありがとうございました。
返信する
最高 (はまなす)
2021-06-13 21:19:47
いい時期のハイキングです。我々が行きました時も天気は良かったのですが、それよりも良さそうでね。
あれから14年経過しましたが、写真を見ていますと数年前のように感じます。
この時期新型コロナの影響で、人出は少ないように思えますがいかがでした。それにしましても自然の中を歩くのはいいものですね。機会があればと思いますが?
こんな時期ですので、久しく遠出されてリフレッシュされましたか。楽しさが伝わってくるようです。

それと反対に憩いの森さんが入院の状態になり、我々の会もしばし休憩状態で残念ですが、早く回復できるように願っております。
返信する
サラままへ (ウォル父)
2021-06-14 14:32:43
コメント、ありがとうございます・・・
もう最高の天候に恵まれました。
年齢の割にはみなさん健脚だとおもいます。

尾瀬ヶ原の木道歩きはどおっていうことはありませんが、三条の滝までの往復はきつかったです。
おまけに泥でぬかるんでいるとこをもあって、滑って転倒でもしたら
ドロドロになってしまう
けっこう気を使いました。

平日でコロナの影響もあってか人は少なかったですネ。
われら4人の貸切とまではいきませんでしたが、山小屋もすいていたし、
木道も空いていました・・・
空きすぎもちょっとさみしいですね?

そう、子熊にはビックリしました。遠目なので確信はできませんが、
あの黒い四つ足の物体はクマ以外考えられません。

道中にはクマよけの鐘が何箇所もありました。
返信する
憩いの森さんへ (Lab通信)
2021-06-14 15:00:57
コメント、ありがとうございます・・・

返信、遅くなりすみません。実は13日は奥多摩の鷹ノ巣山に行ってました。
朝5時に家を出て、帰宅は8時半でした。

曇り空でおまけに午後には小雨も降る天候で、
残念ながら、山頂からの富士山を望むことは出来ませんでした。

そう、14年前のみなさんと行った尾瀬を思い出しますね!
あれは秋でしたが二日間とも天候に恵まれ紅葉を楽しみましたね!。
あのときのカレンダーは連休だったので、混雑してました。
部屋も雑魚寝で夜中にトイレに行くことはできなそうでしたね
でも、今回はゆったり風呂に入り食事ものんびりと・・・それこそ
貸切にちかい状態でした。
それもそのはず定員170名の小屋にこの日の宿泊者8名でした。

>入院2日目で昨夜も痛みでゆっくり寝られませんでしたが、尾瀬のリポートを見てまた元気が湧いてきました。また何度もゆっくり見させていただきます。
ありがとうございます。そう言っていただけるとブログをアップした甲斐があります。

それにしても骨折は災難でしたね!こんな時期ですのでムリをせずゆっくり静養してください。

どうかお大事に・・・
返信する
はまなすさんへ (Lab通信)
2021-06-14 15:15:46
コメント、ありがとうございます・・・
そう、14年前をおもいだしますね!あの日も尾瀬日和の素晴らしい天候でした。

あの時は連休で混雑は相当なものでしたが、今回はどこも貸切状態。
山小屋の集まる見晴などでは何人かの登山客に会いましたが他は閑散としていました。
14年前に泊まった桧枝岐小屋も懐かしく眺めてきました。

何年経っても尾瀬の素晴らしさはかわりません。

今回、水芭蕉は大きくなりすぎて残念でしたが、
尾瀬ヶ原からの至仏山、燧ケ岳を背景にした大パノラマは絶景でした。
どんなに有名な芸術家であってもあれをつくることはできませんね?

もう一度、プラザの仲間で行けることを願っています。
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