Lab通信

「勝手にドッグラン」のブログです。

尾瀬永遠に・・・

2024年06月14日 14時44分09秒 | 勝手にDRと仲間たちのこと

今年も尾瀬に行ってきた。自分にとっては10回目の尾瀬である。

回数を重ねていくと、あれ?「今回で何回目だろう?」と分からなくなるが、ブログに投稿しておくと備忘録となるし、また電子日記にもなる。

昨今はインスタばやりだけど自分はやっぱりブログが好きだ。ブログを始めてもう18年にもなる。

ただ、残念なことは動画を載せることができない・・・

 

まっ、余談はともかく

今年の尾瀬は天候にも恵まれ素晴らしい二日間だった。6月5日、6日の一泊二日。

メンバーは去年と同じ勝手にドッグラン遺族会の仲間7人だ!。

 

まずは、尾瀬ヶ原定番の絶景ポイント。至仏山を背景に・・・

水芭蕉が少ないのが残念である

 

旅の始まりは稲毛海岸駅5時15分発の電車からスタート

 

東京駅発6時11分の中央特別快速、通称「中央特快」に乗る

 

6時25分、新宿バスターミナルへ・・・

外国人などたくさんの旅行客でにぎわっていた

 

7時15分発の高速バス尾瀬号に

乗車率は6~70%ぐらいかな?比較的空いていた

 

途中、練馬区役所前で客を拾い関越自動車道へ

 

三好パーキングと赤城高原サービスエリアにて休憩して沼田インターで降りる

尾瀬戸倉でシャトルバスに乗り換え

鳩待峠へ・・・11時20分着

鳩待峠休憩所を改築中

 

休憩所から一時間ちょっと歩き、山の鼻で昼食。

 

食事休憩後、いよいよ尾瀬ヶ原へ・・・

東北地方の最高峰、燧ケ岳(2356m)に向かって歩を進める

 

歩きはじめは日帰りのツアー客で混雑

 

水芭蕉が少ない・・・時期もちょっと遅かったかも?

 

ミネザクラだろうか?

 

竜宮十字路をすぎると宿泊地の見晴十字路までは30分ほど

 

宿は去年と同じ燧小屋に

 

部屋も去年と同じだった

 

夕食。なかなか豪華

 

19時、各山小屋に灯がともる

20時すぎには就寝

 

翌、早朝の尾瀬ヶ原。4時30分

朝3時に起き外に出た。気温は5℃ぐらいだったかな?チョー寒かった

 

6時からの朝食を終え、6時45分宿を出る

 

 

赤田代を歩き三条の滝へ向かう

赤田代分岐のベンチにザックを置き、身軽になって山道へ・・・

 

ミツガシワ

 

背側に平滑ノ滝。ここで小休止

ここからは、クサリ場やハシゴなどハードな山道がつづく・・・

また、ぬかるんだ泥道も

 

三条の滝へ・・・9時10分

来た道をもどり赤田代の分岐でザックを回収

 

赤田代分岐からは東電小屋ルートを通り

 

ヨッピ吊り橋から牛首へ

 

 

ミヤマキンバイ?

花の名前は、尾瀬花の図鑑で調べたもので正確かどうか?

 

牛首で小休止して山の鼻まで

 

山の鼻で昼食。山小屋でつくってもらったおにぎり

800円也

 

鳩待峠を経て戸倉15時20発の高速バスに乗車。

新宿バスタへ19時ちょっとに到着。帰宅は21時を過ぎていた。

 

ところで・・

「今年も無事に帰着!お疲れさまでした。」と言いたいところだが、今回はアクシデントが重なった。

まず、タイトなコース時間の設定で足腰の極度の疲れと、川上川付近での熊出現で足止めをくらったり

また、年配登山者の滑落事故による救助隊の出動などもあり、鳩待峠を登りきるのに時間を要した。これでは戸倉15時20発の高速バスに間に合わなくなる。

このバスに乗れなかったら電車で帰るしかない!!!チケットもムダになる!

鳩待峠からは小型のシャトルバスで戸倉へ、そして高速バスに乗り換える。通常25分から30分かかるといわれていた。それがこの時点で、15時をまわっていただろうか?

もう、なかば諦めてはいたが「藁をもつかむ思い」でシャトルバスの運転手に助けを求めた。

当シャトルバスは全員が乗り終えるや否や即発進、どんどんスピードを上げて山道を下った。

途中で先発のシャトルバスを抜き去り、そしてなんと高速バスの運転手に連絡を入れ事情を話してくれたのだ!!!

そして「もう大丈夫ですよ、高速バスに乗れますよ!」

「地獄で仏!」とはこのことか?ホントにうれしかった。

もう、バスの中は拍手喝さい。

「運転手さん!本当に本当にありがとうございました・・・」

 

蛇足にはなるが・・・到着は15時20分をすぎていたかも?

どちらにしても、もう時計を見る必要はなかった。

 

 

コメント (2)
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