Lab通信

「勝手にドッグラン」のブログです。

今年の奥多摩

2016年01月01日 16時15分43秒 | 山登り
年末の奥多摩行きは今年で5回目になる。

30日、夜中の2時に起床。軽い朝食をとり3時半、兄の住む船橋へ・・・
船橋からはいつものように花輪インターから高速にのり首都高から中央道に・・・
そして石川パーキングで世田谷に住む甥と合流。

この甥は兄の長男で今回はじめて同行することになった。

3月に母が亡くなり、その葬儀や法事でめったに会うこともなくなった甥や姪やいとこに会い
山の話など近況を語り合うなかで、「今度いっしょに山に行きたい!」ということから実現したのである


↓二日目の31日。月夜見展望台にて・・・真ん中が甥(44歳)


今回も目指すは奥多摩石尾根の山々。何度も行っている山々だが甥ははじめて・・・
いつもは行きも帰りも同じルートをとる、いわいるピストンの山行だったが、今回は車が二台
あることから、それぞれの登山口に車をおき周回コースをとることにした。

赤指尾根登山口から登りはじめ千本ツツジ、高丸山、日陰名栗峰、
そして鷹ノ巣避難小屋を経て浅間尾根の登山口までぐるっとまわるコースだ


さて、初日30日は赤指林道に車を止め、千本ツツジを目指す。
↓千本ツツジ山頂より・・・快晴でかつ空気が澄んでいる、こんなきれいな富士山は初めてだった


望遠にすると登山道までみえる


千本ツツジ山頂(1704m)で展望をたのしんだあと、高丸山(写真中央)、日陰名栗峰(同右)へ・・・

実を言うと急登の高丸山は頂上を避け巻き道でラクをしました

↓切明け(防火帯)からの展望


↓南アルプス北岳、間ノ岳もはっきりと望めた


↓日陰名栗峰山頂(1725m)にて、


↓同山頂にて昼飯。富士山を眺めながら・・・


↓鷹ノ巣山に向かう切明けにて。


↓大クビレあたりにて


↓稜線のどこからでもきれいな富士山をみることができた


展望のよい稜線歩きがつづく・・・


そして鷹ノ巣避難小屋へ


青い空と白い雲。ただただ感動!!!


避難小屋内、ただいま0度

ここから鷹ノ巣山には登らず浅間尾根を下山。奥集落の登山口着が3時50分

ここから車で赤指林道までもう一台の車をとりに行き、いつもの旅館「玉翠荘」で一泊。
翌日31日は低山の倉掛山と御林山を歩き、帰路「数馬の湯」に寄り温泉につかる

↓檜原村営「数馬の湯」


温泉のあとは小一時間のうたた寝、そして釜めしを食べ夕方6時に帰途に着いた。
途中、高速道路の渋滞もなく8時半帰宅、恒例になった年末山行を無事終えた・・・

そして今日元旦は稲毛の浜で初日の出・・・赤い富士山も見えました

みなさん、あけましておめでとうございます。
ことしもよろしくお願いします・・・

ことしも遠足、行きましょう・・・




コメント (2)
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