Lab通信

「勝手にドッグラン」のブログです。

雲取山と大岳山 Ⅱ

2015年01月09日 08時21分39秒 | 山登り
翌31日は「大岳山(1266m)」へ・・・
この山は標高こそ低いものの山容がよく遠くからも目立つ山で、御前山・三頭山とならび奥多摩三山とよばれている

二日目のきょうも朝から快晴である。ゆっくり朝食をとり9時旅館を出る
鋸山林道を大ダワまで車で入り駐車、身支度をととのえ10時に歩きはじめる

まず、右手に御前山の勇姿を望みながら歩く、なだらかな鋸尾根は陽をうけてなんとも暖かい。正に至福の時である

ところが、山頂直下は想像を絶するほどの急斜面。その急登を息を切らせて15分ほど登り切ると展望のよい山頂に出る
南面が開けた広い山頂は登山客でにぎわっていた・・・


↓快晴の大岳山山頂


↓いつもの旅館「玉翠荘」

ことしはわれわれのほかにも泊り客がいて、夕食も出してもらえた

↓朝食。このぐらいの量であればなんとか完食・・・前日の夕食は半分ぐらい残しました


↓大ダワの駐車場。10時


気持ちの良い鋸尾根を歩く


↓終始、右手には御前山が見える。5月に登った雨の御前山は記憶にあたらしい・・・


陽をあびてあたたかな鋸尾根。最高に気持ちの良い尾根歩きでした・・・


↓ところが、山頂直下はこの急登・・・


三点確保で登ります。ストックはしまうべきでした


そして、山頂へ・・・12時15分


山頂は登山客で混雑していたので、はじっこで昼食

メニューはカップヌードルとコンビニで買ったおにぎり。

午後1時10分、山頂をあとにする・・・


下山は御岳山側に・・・こちらも急な下りである


↓「大岳山荘」いまは廃屋となっている。

ここからは大岳山を巻き馬頭刈尾根から鋸尾根にもどる

大岳山は雲取山より南に位置し、かつ標高が低いこともあって積雪はありませんでした。
しかし、ところどころ凍結があり、アイゼンを必ず携行するように・・・との注意書きがありました

最後の急登はすごかったですが、そこにいたるまでの尾根道は陽をうけてあたたかな道のりでした・・・
これも登山の楽しみのひとつですね?

山頂からの展望もすばらしくとても楽しい山行でした・・・




コメント (2)
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