Lab通信

「勝手にドッグラン」のブログです。

胃カメラ

2011年08月13日 22時53分57秒 | 自分のこと
8月6日土曜日、会社を休んで人間ドックに行ってきた。
場所は幕張のとある病院。
人間ドックといっても半日で済む簡単なものだが、15年ほど前から年一回、受けている。

検査メニューは、
身長、体重、視力、聴力、肺活量、眼底、心電図、内臓エコー、肺レントゲン、胃バリューム、
尿検査、検便、血液検査、問診、そして最後に医師による内診。

今回は、オプションで胃カメラを選択したため胃バリュームはなし。
以上、無料である。ただしオプションの胃カメラは有料。

十数年前、この病院の建て替えがあった。その際に建設資金の募集があり一口だけ出資した。
特典は利率のよい利回りか、年一回の人間ドック無料受診か、どちらかを選択することだった。

そう、迷わず後者を選んだ!というわけ・・・
当然、利息はつかないが元金は保障されている。

予約の8時半に病院へ・・・


すでに外来の患者さんで待合室はいっぱい・・・


予定の検診を終え最後は胃カメラだ!


胃カメラは今回で4回目、それまではバリュームをのんでいたが・・・、
数年前、「要再検査!!!疑わしき部分あり・・・」なる判定。
後日、胃カメラによる再検査をしたことがある。
結果はなんでもなかったが、それ以来バリュームは止め胃カメラを選択するようにした。

バリュームの場合、その後の胃腸の不具合もいやだが、再検査の不安が常に残る。
胃カメラなら一回でスッキリできる。結果はともかくとして・・・

初めての胃カメラは不安でいっぱいだった。診断結果を心配したのではなく、のむ苦痛がいやだったのである。
たぶん苦しいんだろうな?って思っていた・・・

でも結果は想像していたよりラクだった。なんだ、こんなもんか???

しかし、2回、3回と回を重ねるごとに苦しく辛くなってきた。

4回目の今回はいちばん辛かった。担当医師の技量の差でもあるのだろうか?
カメラが喉を通るときがとくに苦痛である。「ウイッ!」とくる。
「力をぬいてラクにして!!!」と看護婦は叫ぶが、そんなのわかっている。
だけど体がゆうことを利かない。

それは身体に異物が侵入するのを防ぐ防衛のための本能である。だからしかたがない!!!

胃カメラは異常なし!だったが、その他の検査結果は一ヶ月後になる。

来年は、またバリュームに戻ろうかな???


コメント
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