FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

美味いコーヒーを飲ませてほしい

2020-03-22 12:32:57 | 創作詩
ならば

自分の体も整えないとな

肉体のコンディションを調整しないとな

喫茶店のマスターにばかり要求したってな

お前が二日酔いで目を充血させて飲んだって美味くないぜ

歩け、肺と心臓を蘇らせて血の巡りをよくして

素面になったら

飲んでみろって

準備が大切なんだ

一杯コーヒー飲むんだってそれそうとうの用意をしないとな

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声をあげて言え自問自答は

2020-03-15 12:20:39 | 創作詩
夜風が冷たいこの季節

布団にくるまって気弱になった震える自分に言い聞かせろ

自業自得なんぞ糞喰らえ 誰か助けてくれ気づいてくれ

なんで俺だけなんで俺だけなんで俺だけ・・・・・・・・・・・・・

ループする言葉

刺さる

切られる

血が出る

悪かった 悪かった 悪かった 俺が馬鹿だった 俺がダメだった

それを望んでたんじゃないのかい

そうなることを知ってたのじゃないのかい


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうだ



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうなんだよ



・・・・・・・・・・・・・・・・だれよりも分かってた



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・分かってるつもりだったんだ



・・・・・・・・・・・・・でもこんなにキツイとは予想外だった、いや案の定だったのだ



・・・・・・・・・・・・・おしっこチビリそうだよ



やりなおせるのか




オレは一からスタートし直せるのか



くそくそくそ

それだって自分で決めなきゃならんのかい


そうだった・・・・・・・最初からそういう約束だったな


忘れちゃいないぜ


成り行きに任せるぜ

オレは決めたんだ  あとはアンタが決めてくれよ

半分半分だ

震えたって漏らしたって、オレが先に決めるよ

アンタはそのあとだ  

そういう約束だったんだぜ

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しばらく映画を観に行っていない

2020-03-15 11:38:09 | 雑感等々
JOKER

あれっきりだ。

視力が衰えて字幕を見る元気がなくなっていた。

メガネが合っていない。

視力を取り戻したい。

言ってることが老人だ。

ああそうだもう老人に入ったのだオレは。

テストステロン値もガタ落ちだし。

男のパワーも半分以下だ。

アルコールがいけないという。男性ホルモンを弱めると。

いや先生いいんだよオレは。

嘘つき女よりもオレは酒を取るよ。酒は裏切らないよ。

裏切らなくたってあなたの量は体を壊していくよ。

頭も馬鹿になるかな先生。

まあ脳だって体の一部だよ。

もともと良くない頭だからな。

ご家族が迷惑するんじゃないの。苦労かけちゃうよ。

65歳まで。頑張るよ先生。積立保険の満期まではやってやるぜ。

ホルモン治療やってみるのも一つだと思いますよ。

いや。睡眠と運動と気合!で数値上げますよ先生。

出来ないと思いますよ…

毎日ニラ食って早寝早起き外でシコ踏んで俺の中の忘れていた男呼び覚ましますよ。

…まあ、やりたいことをやるっていうは体にも良いと思いますがね…

視力も上げて見せますよ先生。

それは私の専門外だから…

耳も難聴気味なんだよね。

だから私は耳のことは分かりません。

なんでも加齢で片付けるなんてのはさ先生医者として怠慢だよ。

ホルモン治療安全ですから検討してみてくだい。それとお酒はほどほどにね。



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数日遅れの啓蟄のごとく

2020-03-15 11:21:06 | 雑感等々
ガラッガラに空いていたコーヒーショップが混んでいた。

ここ一週間のガラ空きが嘘と思えるくらい来店客で溢れていた。

そりゃもう出かけたいわな…。

じいさんばあさんかあちゃんこどもたち…

アイスカフェラテ啜ってたりホットコーヒーだの賑やかさが戻った。

ほとんど貸し切り状態でチョコクロ(どこかバレるだろう)齧りながら仕事していたのが懐かしい。

じいさんが座りたがって見てたから唯一丸テーブル席譲って店出たよ。

俺って老人に優しい…。

ドラッグストアの店頭には人も並ぶことなくティッシュもロールペーパーも

陳列している。

いつもの光景。

レギュラーガソリンが安くなった。というか正常価格に戻ってきた。

人の表情も光景も精神状態も体調もいつもの感じになってきたか。

人は飽き性だからもういつも通りにいつものところに戻ってきたのだ。




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あの雨雲の向こうの青空に

2020-03-08 11:20:10 | 創作詩
傘があるから雨がしのげるんじゃない。

雨宿りをするから待てるんじゃない。

この雨が必ずいつかやむことを知っているからやり過ごせるんだ。

涙も雨も出し切ればいい。

終わりがある。一区切りつけられる。

勿論いつかまた降る時があるだろう。

でもやむことを知っているから大丈夫。

そして前に進める。

花粉も流し落として爽やかな風を感じながら。

花を見に行こう。


あの子に会いに行こう。

たまには二人でパフェ食べよう。

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