FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊たちへ愛を込めて

オモシロイねぇ、ピース又吉くん

2011-06-27 13:09:15 | 日記
小島慶子のキラキラのポッドキャスト聴いて

うわ~オモロイなこの人と久しぶりに心を鷲づかみされた。

ハッキリ言ってテレビのバラエティ番組では魅力が伝わっていないんじゃないかな?

露出度も売れているからなのかよく出ているなぁ最近・・・・くらいの印象しかなかった。

しかし!ところ変わって、企画が変われば、こんなにも違う味が出せるのか!とビックリしました。

もっと息を感じる距離や、一対一に近い空間だとそのキャラクターに惹かれることマチガイないと思う!

ハンパじゃない読書量も功を奏して、ボキャブラリーも豊富だし言葉の使い方もスゴイいい!

顔は、筧利夫を内向的にし影を落とした感じだ。

体育会系とは真逆の文化系だ。

太宰治に心酔しているだけあって、とても親近感があるし。

神田神保町散歩する番組が観れるが、十分魅力発揮している。

散策した地名の由来も、本人の想像で出てきたエピソードのほうが本当の由来よりも断然おもしろかったりと。

雨男ぶりも発揮していた!

注目の人です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダニー・ボイル監督「127時間」

2011-06-23 10:24:57 | 日記
ワーナーマイカルつきみ野。

18:50~。

約105分。









「ブラックスワン」を観に行きたかったのだけれども、つきみ野では午前中一回のみ上映(!)で断念。

ホント、お子ちゃま映画優先で、大人映画が追いやられているのが悲しい。

「パイレーツ」がスクリーン独占しすぎだよ。

朝一番から観るような映画じゃないと思うんだけども・・・

とにかく、代打で選ばれた映画がこれ。

主役のジェームズ・フランコがニヤケた野郎で好きじゃないんだけれども、

良かったね・・・・上手いね・・・・ニヤケた感じも演技なのねェ。

とってもカルくて、チャラ男なんだ。そんなキャラクター造形。

しかし、これから起こるエグイ展開にはどうしても必要なキャラクターだったのだよ。

グランドキャニオンって怖いところだ。

大自然の美しさとかなんとかの次元じゃないね。

自然をナメテしまうと、足もとすくわれて・・・文字通り足もと手もとすくわれるどころの話じゃなくなる。

本人が体験本書いてんだから、最後は一命をとりとめて生還するのは分かっているのだけれども・・・

どんな風に脱出するのか?

でも、簡単に脱出するとは言うけどねェ。

行先も告げずに出かけるし。

馴れ親しんだ場所だからって、単独で遊びに行く無謀さ。

全ては自業自得に尽きるんだけれども、それを言ったら始まらないと。

イタイね。

やはりハリウッド映画の常とう手段になるんだけれども、そういう描き方になるんだよね。

もう一度いうけれども、実体験に基づいて本人が本を書いたんだから

生還するのは確実で映画の出来不出来はそのプロセスをどう描くかで決まるわけなんだよね。

そうならもっと主人公に感情移入できるような描き込みが必要だと思う。

ダニーボイルはとても変わった撮り方をするひとなんだけれど、

極限状態の中で、人間の内面はどう変わるのか?それとも変わらないのか?

ただ事故が発生しました。

ハイ、それで大けがはするけれども生きてました。

そんなんじゃ記事読んで済むことでしょ。

エグイはなしをポップでスタイリッシュな画像に仕上げてみました的なもので終わるのがツライね。

勿論ワンシーンワンシーンはうなるようなシーンはあるんだけども、全体を通してみると

最高の撮影技術と視覚効果で美しくドキュメンタリーを作りましたとしか見れないんだ。

「スラムドッグ$ミリオネイヤー」でオスカーをがっつりかっさらって行ったダニーボイルなんだから

ここで終わったらだめだよな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頭下がります。留学生の青年たち。

2011-06-22 15:49:44 | 日記
産経新聞webの記事。

震災地へボランティア活動に来てくれたインドネシアの青年留学生たち。

本当に頭が下がります。日本人としてありがとうございます。

それにひきかえ・・・・

政界では依然として、震災を政局の札として使われている情けない状態。

放射能汚染水を、海に大放流し続けている事態。

何とかしてくれるんじゃないの?のような他人事な空気の流れ。

「レベル7」と指定されたことをきちっと説明し続けることをしないマスコミ。

国民をいたずらに煽って不安にさせてはならない!という大義名分を掲げて真実をぼやかすような真似。

だって自分ではどうすることも出来ないんだから、あーだこーだ言っても仕方ないよね?みたいな諦めにも似た雰囲気。

風化。

忘却。

楽観。

今年初めての真夏日。

電力の使い方考え方が問われるようになって初めての30度超えの日々がいよいよやって来たのを感じながら

いろいろ考える。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バットマン特集:NHKBS3で!納得いかない。

2011-06-20 23:02:59 | 日記
まったく、偶然見た。

企画は普通。

番宣ぽい。

あの映画評論家(最近民間放送でも出ている)の話は全然面白くない。なるほど!とも思わない。

町山智浩を出せよ!

隣のwowowで出演しているから出せないの?

映画評論家のレベルがあれで良いなんて世間で思われたくないよね。

最後に視聴者の投票で、キャラクター人気ランキングやってた。

司会進行は当局アナウンサーとますだおかだ。

ますだおかだは好きだけど。

なぜ?ますだおかだ。

ヒース・レジャーのジョーカーがらみの話も消化不良。

クリスチャン・ベールのバットマンのこともスカシ。

何よりもクリストファー・ノーラン監督の掘り下げがナシ。

ティム・バートン監督とクリストファー・ノーラン監督の比較討論。そして・・・

ジョーカーに関しては、ジャック・ニコルソンとヒース・レジャーの徹底比較をしてもらいたかった。

いやいや、お前の言うところの意図はこの番組ではしないから?

なんだか波があるんだよな。NHKはやること。

あの「クローズアップ現代」を発信している局なんだよね?

決められた時間枠内で、最大限の掘り下げ方が出来る力、あるのにね。

なんだか、扱っているテーマが「たかだか」映画なので、というのが伝わってきて少し残念だった。

・・・・とそのままリビングで寝ていたら、週刊ブックレビューがやっていた。午前3時。

ちょっと待ってよ!扱い方雑すぎだよ。

こんな、遅くやるのはタイムリーで観なくて良いので、好きな人は録画してくださいと言わんばかりだよね。

いい大人が起きていて観れる番組が無くなる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝新太郎の「いそしぎ」

2011-06-19 19:17:19 | 日記
inter fm放送で、俳優の故勝新太郎の歌が流れていた。

しかも、マイフェバリットソングの「いそしぎ」だった!

上手いのは勿論だけれども、この歌はいろんな人がカバーしている中で

勝新はかなり味がある!

うん、良かったわ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする