泣き虫

いつもメソメソ。

一人でいても、お友達といてもメソメソ。


みんなと仲良くしていても大きい声でビックリしてメソメソ。


笑っていてもメソメソ。


大好きなレゴで遊んでいてもしばらくしたらメソメソ。


保育園の先生が親に渡す日報に、「今日も泣いていました。」



手帳に目を通した父が怒ります。


男のくせに泣いて許してもらおうとか思うなよ。

もっと強くなれ。

泣いていても世間は助けてくれないぞ。



それを言われて悲しくなってメソメソ。


代替え記憶。


妄想力。


もうこの世にはいない亡くなった大切なあの女(ひと)をそっと木陰(静謐)から心の目で見られる力。


ＡＩが進んでも、格差社会が加速しても、幼児虐待が激増しても、戦争が勃発しても、

水不足になっても、人類滅亡しても、青くほの暗く光っている球はそこにあるのでしょう。

バタバタする前にいってみるよ

師走前。


心も体もビジネスシューズもすり減らすラストマンス目前に。

思いついた言葉。

↓

優しさ。


調和。


安心。


笑顔。


涙。


思い出。

前進。


早朝。


毛布。


ヒーター。


新刊本。


寒空。


星。

ギフト。




…疲れてんのかな。

毎年この時期に思い出す

富士宮へ社員研修。


１４日間で卒業できずに延長していたら１２月になっていた。


山を下りたら町はクリスマスのイルミネーションで賑やか。


３０代前半でまだ若いつもりだったが身も心もくたびれた。


新幹線の中でも興奮状態が続いて耳鳴りや動悸がする。


あげくアパートへ帰ったらそのままバタンキュー。

知恵熱なのか疲労なのかもう２日３日は布団から出られなかった。


娑婆に出てこれた感覚。


自由になった気持なので辛くはなかった。


好きなところへ好きな時に行ける自由。


これを味わうことが出来た。


でも１週間もすれば当たり前のことになり有難味もなくなった。

あの地獄の研修で一皮むけたかどうかは分からないが自由に生きることの素晴らしさは


実感できた。

深さも浅さも必要だ

なにかのご縁で知り合えた人やいただけたお仕事も


全部が同じ熱量で出来るわけじゃない。


あっけなく終わる関係は人間も仕事も普通に沢山ある。



浅い付き合いの関係はとてもいい。


マイナスイメージになりがちだけど。


深く付き合った人間関係はコジレたら辛いし疲れるよね。


ストレスもたまる。


そういうガスを抜くのにはなんの繋がりも無い浅い付き合いの人たちと一緒にいるのがいい。



適度な距離感とお互い踏み込まないエリア。


こんな暗黙の了解が通用する関係が救済してくれたりする。


だからバランスなんだなと。

ここ最近とても気になったこと

「何々さん。誰々さん。」


の使い方が、乱用モードになっている。


これはテレビやラジオ等のメディア関係だけでなく。

仕事場でもよく聞く。


～さん。


身内に対してやその商品名にも～さん。を使うと違和感がある。

っていうか使い方間違っている。


昔は、同業他社の名前を呼ぶ時にしか聞かなかったよ。


最近はニュースで容疑者にも～さんとキャスターが言ってたのが引っ掛かったな。



曲紹介の時なんかは歌手やバンド名に「～さん」を使うと閉まらない気がする。

敬称略でバンッと呼び捨てた方がカッコいいんだけど。


オレが古いのかな。

以上気になったことでした。