ついにダブルワーク

思うところあって、衝動的に決意。

いつも通りかかる運送会社の入り口に手書きのアルバイト募集チラシ。

だいたい朝５時から９時までの３時間。仕分け作業のお手伝いと。

1,300円也。

金額はどうでもいい。

人生変えたいと切望していた。

まずは住まいも変えようと思って動いていた。

そして酒のみの夜型から朝型人間へ。

５時出社なら間違いなく４時起床じゃないと間に合わない。

本業の前のひと仕事。

妄想していても始まらない。

行動するしかないと。

五十の手習い。

副所長が面接の時にお水とか重いから腰に気を付けて下さいと。

やばっ！腰痛持ちであることは伏せている。

いまは絶好調だから許してね。

腰を養生して頑張るぜ。ぜい。

岐路に立っているのか

気分的にようやくキーボードに指が乗っかる。

あまり気安く使えない言葉だけども、人生に激震が走っている。

もう年明け二週目から会社の流れが大きくうねっている。

もうなんだか気分も乗れない、自分との向き合う時間に費やす。

酒も三週間断っている。記録的。

にっちもさっちもいかない時に側にいる人間のことは一生忘れない。

初めて実感。

遅すぎるのか。でも必ず誰にでもやってくるとは聞いてた。

今はただ心も体もやられずに乗り越えることに集中。

バイオリズム。

上にあがったり、下にさがったり。

そうやって回復していくのだと祈って。

大事なのことはこういうルーティーンみたいなことをいつも通りやること。

イチローが言ってたかな、コンディションを見極めるにはルーティーンの自分を見ることと。

人生のコンディション。

ああ、復活したいよ。

通過儀礼というほどのものじゃない

上がって下がる

実際は酒抜けて冷静になる

酔っぱらって書き込んでいると楽しいのだ

もちろん昨夜には抜け切って今はもう通常勤務

タイトルを眺めているだけでハズイのだ

酒飲んでアホになるからパッパラパーで楽しい

昨夜には抜けていたが

成人式を通過してきた元子供たちの酔っ払い具合を眺めていた

これから酔っぱらい方を学んでいく子たちだ

大けが小けがして上手な酔っぱらい方をしていくのだろう

いや、経験積んでもスマートな飲み方は出来なかった

カッコいい飲み方なんて出来なかった

失敗に次ぐ失敗の連続

酒に懲りない面々で終わりそうだ

飲まれでなんぼ

流れてベンチ

起こされてお巡りさん

吐いて吐かれて

泣いて歌って笑って泣いて

56歳だが変わらず13歳

生き恥さらしたって楽しく生きていく図々しさを身につけて

カモン！カモン！カモン！

歌おうよ。

みんなで歌おうぜ！

カモン！

ガッチャ！

おやすみなさい。

明日も仕事だから。

愛と青春の旅立ちの再出発に

思い出だけでは、お腹は一杯にならない。

青春をささげても、言葉だけの愛をささげても、

朝には虚しさだけが。

失った時間も日々も、取り戻せないけども。

記憶と、経験は憶えている。

それだけを頼りに。暗がりを歩く。歩く。暗闇を。

それでも、絶望はするまいと。希望は捨てまいと。

思い出の面影は、確かに自分のものになっているかな。

それで良いと思う。

それがいい。

だから、もう泣かないでくれ。

おれも泣かない。

どうか、いつか笑ってほしい。